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【総合】ピュアオーディオコミュのマスタリングによる音質の違いで困る・特に低域

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アナログマスターの古い録音の場合は、初版CDと再発、リマスター版で大分音質が違います。
最近のデジタルマスターでは低域をやたら強調し、ポップスでは最初から最後まで最大音量のままという極端な音源もあります。

音が濁るように感じるので私はトーンコントロールやイコライザを使わず、スピーカーとアンプを使い分けています。低域を強調してある音源はカタログ値42Hzのスピーカーを使い、それでも補正しきれずに共振筒にスポンジを詰めて低域の量感を下げてちょうどいいくらいです。

60−70年代クラシックの初版CDは35Hzのスピーカーで素のままで非常にバランスよく鳴ります。
ピュアオーディオという意味で、マスタリングによる音質の違いに困っています。

コメント(13)

先日、オーデイオアクセサリーのイベントで、評論家の小林 貢氏の雑談の中での話で
リマスター版と初版CD違いついて話があったのですが、録音レベルを3〜5dB上げており低域をやたら強調してましたね。

聞いてみると録音エンジニアが、CDを売るための手法との説明でした。
個人的な感想でゆうとリマスター版も全てが、悪いとは思いません。
たとえば、カンターテ・ドミノなんかは、オリジナルよりリマスター版の方が、音が良かったりします。
この辺りは、聞いてみての感想です。
音圧が高くなると、補正しなくても低音は良く聴き取れるようになる、というか低音が強く聴こえるようになるんだ。それまで蚊の鳴くような音圧でも低音が聴こえるように調整された装置なら、低音過多になることは当然だな。
>>[1]

5dbというと音圧ほぼ2倍ですね。確かにLP向けの初版マスターは音が小さいなと感じます
「CDを売るための手法」というのは、低音が苦手な小型スピーカーでもそれなりに聞こえるように低域補正しているということでしょうか。

リマスター版のほうが圧倒的に良いと感じたのはビートルズ末期のアルバムです。アナログマスターにはテープヒスノイズが酷いものがありますが(たとえばグレン・グールドのバッハ1955)、低域よりもこちらのほうを改善して欲しいです。

評論家の小林貢氏は「リミッター、コンプレッサーといったダイナミック・レンジを圧縮するエフェクターも使用せずCDの持つDレンジをフルに使い切って」WOODY CREEKレーベルをプロデュースしているようですね。
http://diskunion.net/jazz/ct/news/article/1/8974
確かに、初版CDと再発、リマスター版において、其々音質が相違しますね。

初版と比較して、低域を強調したり、音圧レヴェルを上げたりして録音している傾向がみられます。

私は、原則的には、フラット再生しておりますが、高域&低域が気になる場合に限って、英国製クォードアンプ特有のシーソータイプのトーンコントロールを利用して、バランス良く、聴き易く、補正しているので、音質の相違について特に困惑はしておりません。

初期盤、復刻盤は、LPレコードもCD並びにSACDハイブリット盤においても其々音質が異なり、録音技術者の感性の相違、録音機材やシステム構成の相違等々で全く音質が異なるところが面白いのです。

上記第1項目のロードランナー様が掲載された「カンターテ・ドミノ」は、1980年代の全日本オーディオフェアーでデモ用サンプルとしてどこのブースでも持て囃され、名演奏・名録音の超優秀録音に該当致します。

この「カンターテ・ドミノ」は、初版のLPレコード(2枚)、初版のCD(50枚)、再版のCD(10枚)、SACDハイブリット盤(10枚)購入し、其々友人・知人にプレゼントいたしましたが、皆様からご好評を戴きました。

初版、再版、SACDハイブリットの順序で、だんだんダイナミック・レンジが広がり、合唱部とソロ、並びにパイプオルガンの音色の輪郭が明確に変化していく傾向で、録音場所の教会礼拝堂の音楽風景・雰囲気が明るくなってきたように感じます。

昔々から愛聴してきた1955〜1960年ころの英国デッカのシルバーライン、米国RCAリビングステレオ&マーキュリーのリビングプレゼンスをはじめ、最近発売されたEMIのフルトヴェングラー全集&クレンペラー全集、バッハのカンターター全集(カールリヒター盤、アーノンクール・レオンハルト盤)等々、其々、初版・再版・リマスター版を検証した結果、皆どれも同じような傾向にあることが判明しましたよ。



ご参考までに、私の日記:カール・リヒター・エディションを下記に添付しましたのでご閲覧下さい。

http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1923701161&owner_id=19347649
>>[4]

詳しい解説をありがとうございます。

クォードアンプのように精度の高いトーンコントロールであればいいのですが、意外ですがPC上のデジタルのものでも音色が悪くなるように感じます。CD=PCM信号の時間軸のブレ(ジッターノイズ)が影響するようです。

PCでもソースダイレクトの基本は同じで、音声ファイルプレイヤーの外観や機能の違いで音色が変わります。アナログプレイヤーのターンテーブルシートの素材の違いくらいの差があります。
>>[1]

リマスタリングでAADからADDにされてしまうことがありますが、これもあまりいい印象がありません。S/Nや尖鋭感は上がるのですが、生々しさ・エッセンスが失われ貧しい音になる場合があります。ジャズでもロックでもジャンル問わずにそう感じることがあります。

小林貢氏の愛用スピーカー・レイオーディオRM-7Vが気になります。設置できる場所から考えなければなりませんが、ベタ基礎で鉄筋コンクリートの建物がいいのかもしれません。
http://www.mycar-life.com/special/0512/kobayashi/kobayashi-mitsugu-0512.html
>>[7]

情報をありがとうございます。大地固定ということでしょうか。

原音再生を追い求めると建物からやらないといけないなということが分かってきました。
それには何年も掛かりますので、現状でできることとしてメカニカルアースは有望です。幸い床はベタ基礎に直接根太という好条件で、建物が鉄筋コンクリ5階建てなので数メートルの厚さはあるはずです。

写真のスピーカーは長岡先生設計のものでしょうか。
レイオーディオRM-7Vはどうにも巨大ですが、同形で長岡先生設計のPA-2のことを知りました。
それにRM-7V同様パイオニアのドライバを組み込んでもおもしろいかなとも思っています。

パイオニアの分社のスピーカーシステムTAD-R1は「EV30W 80cmウーハー JBL2220 30cmウーハー+4560BKフロントロードエンクロージャー2440ドライバー+ウッドホーン 2405ツイーターx2といった怪物システムを使っている人が唸った」という代物で、いちど試聴してみたいです。
http://tad-labs.com/jp/consumer/reference_one/
>>[9]

愛用システムのご紹介をありがとうございます。長岡式箱舟は音楽鑑賞用建物のひとつの回答だと思っています。ただしどこまでやるか、建物と装置で3億円のシステムを体験させてもらったことがあるのですが、あまりいい印象がなかったので悩むところです。

原音再生の件はおっしゃる通りだと思います。録音時や編集時、あるいはリマスター時にリミッター&コンプレッサーを掛けているはずですから原音=生の音とはいえないと思います。商品としての音源では仕方のないことかもしれません。

しかし写真に例えると「エクタクローム撮りのスライド映写」くらいの再現はしたいです。
サイズも色再現もプリントでは物足りません。しょせん単眼での表現ですし、フレームの制約もあります、そもそもエクタクロームが製造終了してしまっていますが。。。ひとつの例えです。

ところで「夜のダイヤモンド」という映画があって(「灰とダイヤモンド」ではない)たった一度だけ16mmフィルム上映を観ただけですが、映画芸術としては最上級で鮮烈に印象が残っています。手法と主題は「プライベート・ライアン」に似てますが、予算と感動の費用対効果でははるかに優れています。オーディオでも同じことはあると思います。
グレン・グールドの2012年リマスター版CDはアナログマスターからDSDデジタル化しており(エンジニアの資質もあるのでしょうが)過去のどのリマスター版より自然で高音質に感じます。

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