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シュタイナー言語造形ことばの家コミュのこころのこよみ(第13週) 〜祈りというもの〜

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そして、わたしは感官の高みにある。

すると、燃え上がる、我がこころの深みにおいて、

精神の火の世から、

神々しいまことのことばが。

「精神の基にて、予感しつつ、探し求めなさい、

精神としてのあなたを見いだすべく」


Und bin ich in den Sinneshöhen,             
So flammt in meinen Seelentiefen            
Aus Geistes Feuerwelten                  
Der Götter Wahrheitswort:                 
In Geistesgründen suche ahnend     
Dich geistverwandt zu finden.



「祈りというもの」という題でシュタイナーは講演をしている。(ベルリン、1910年2月17日)
(『こころの生活のなりかわり、こころの生きる細道』(GA59)より)

いまの自分自身のありようからしばし離れる。

過去に自分がなしてきたことを想い起こすことで、
自分自身の弱さを見つめ、同時にそんな自分を見守ってきてくれた存在に感謝する。
それは、祈りである。
過去を司ってくれている神への祈りである。

そして未来にやがてやってくるものに対する、へりくだり、仕えるこころの構えを育んでいく。
その構えを育む時にこそ、恐れや不安を乗り越えることができる。
「何がわたしの人生にやってきても、
 それはわたしの成長にとってなくてはならないものとして来るのだし、
 わたしは、このこころの構えを育んでいくことで、
 きっと、そのやってきたものとの間にハーモニーを見いだすことができる。
 わたしに、何がやってきても、それにへりくだり、仕える、こころの力を与えてください」
それは、祈りである。
未来を司ってくれている神への祈りである。

祈りとは、
そのような過去の神と未来の神へこころの力を向け、こころの力を捧げることだ。

わたしたちは、いま、目の前にあるものを見るだけでなく、
また、空間的にだけでなく、
過去へ、未来へ、視線を延ばす。
そして高みから視野を獲得する。
   
    そして、わたしは感官の高みにある。

わたしたちは、祈りという、
自分自身の人生を高みから見ることによる視野の拡大で、
過去の神への祈りからは、炎のような熱を、
未来の神への祈りからは、闇に差し込んでくる光を、
精神の世からいただくことができる。

わたしたちは、
感謝するということと、
仕えるということ、
このふたつの「精神の基」としての働きをもって、
こころを拡大し、フルにこころの力を発揮していくことができる。

その時、「精神としてのあなた」「精神としてのわたし」が、顕れてくる。

夏の盛りの時、
「祈りというもの」にこころを向けてみることで、
こころに安らかさと確かさが生まれはしないだろうか。 

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