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臨床開発って?コミュの[大阪復権のカギはバイオなんか?]

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大阪大・森下教授 アジア最大のバイオクラスターへの自信示す(日刊)
 バイオベンチャー企業(BV)のアンジェスMG創設者で、大阪大大学院の森下竜一教授は20日、大阪市内で開かれた「彩都シンポジウム・イン・大阪」で基調講演し、大阪北部で開発が進んでいる彩都ライフサイエンスパークがアジア最大のバイオクラスターになると見通した。同教授は、彩都を国内初の「バイオヒルズ」と位置付け、「大手製薬企業に代わるイノベーション・エンジン」基地として機能する可能性に自信を見せた。

 同シンポジウムは19日から開かれている医薬基盤研究所連携フォーラムのセッションの1つ。森下教授は、昨年から米FDA(食品医薬品局)の承認件数はBVが大手製薬企業を超えているとして、日本でもこうした流れになると展望、そうした基盤が彩都から形成されると語った。ただ、米国ではBVの市場規模が300社、約34兆円に達するのに対して、日本は16社、6000億円程度であり、米国並みの規模を持つには、大手との連携、BV同士の支援体制、情報交換基盤の整備などの課題を指摘した。

 森下教授は、アンジェスMGの動向にも触れ、開発中のHGFについて、来年中には閉塞性動脈治療薬(血管再生薬)として申請できるとの見通しを示した。

 HGFの認知症治療薬、アトピー治療薬としての可能性にも言及したが、こうした開発計画を順調に進めるには、「アライアンスファンド」の調達が必要として、金融機関との提携でファンドを創設した経緯を説明した。また、アンジェスMGを例に、「BVはITベンチャー企業のようにカリスマ的なマネジャーは必要がない、開発、発売に至る各ステージで適切なCEO(最高経営責任者)が機能すればいい」として、経営の部面ごとの人材確保も重要な要素に挙げた。
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 さて、神戸と大阪どっちが成功するかな?って汗。

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