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バスケ技術オタ★旧古武術バスケコミュの怪我をなくすためには!?

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また、バスケのつれが怪我をした・・・(−−;)
なぜなんだろう?

ここで、だいぶまえに自分の日記でつづった、ある仮説を載せたいと思う。
反対意見もあると思いますが、スポーツから怪我をなくすために、みなさんのいろいろな意見をお寄せいただけたらありがたいと思います。




************

巧くなりたかったら「バッシュ」は履くな?


2006年11月28日13:37

バスケ界って「バッシュ」に毒されている気がする。

なぜかって、自分がバッシュからレスリングシューズにかえてから捻挫をしたことが無いから。(バスケは毎週3回、約二年たつ)

自分は、足のサイズが小さく厳密に測ったら23.5cmで結構バッシュを探すのに苦労した。小さい割りに横幅があり、ナイキの細身のサイズでは、大きいやつじゃないときつい。
どんなにバッシュを探して、どの靴をはいても指先に空間ができた。

古武術を始めてから、頭から爪先まで体中のどの小さい部位でも、すごいパワーを出すため、連動させるためには、おろそかに出来ないということがわかった。
そこである時、昔剣道をやっていたけいけんからある疑問を持った。

 「なぜ、バスケは裸足じゃダメなのか?」

剣道や柔道は、裸足なのになぜバスケはバッシュなのか?
剣道は、バスケット以上に足裏の衝撃が激しいもの。
●なぜ他のスポーツと違って足首を固定しなきゃいけないのか?
●なぜ、ソールを厚くしなきゃいけないのか?
●なぜ、グリップを良くしないといけないのか?


・古武術的にいうと、足首も柔らかくして体中と連動させなきゃいけない。

・ジャンプした後の衝撃は、体術ができていれば何の問題も無く吸収できるし、その後すばやく跳躍できる。

・古武術は、蹴らない、踏ん張らない動きなので、グリップは必要ない。逆に引っかかってしまい転んでしまうし、足に負担がかかる(相撲の土俵がすべるように砂が撒いてあるのはそのため)。ある程度滑るほうがいい。


●あと、なぜ2M以上の外国人と日本の子供が同じモデルのバッシュを履いているのか?。

外国人のプロ使用に作ってあるものが、日本人の子供にいい靴だとは絶対に思えない。

どこまで、素材や強度を調整しているのだろう?
調べてはいないが、同じモデルで23cmと29cmが変わっているとは到底思えない。


自分は、本当は足袋でバスケをやりたがったが、それでは周りが怖くてできないということもあり、できるだけソールの浅い物を探した。
フットサルシューズがあったがそれでもまだ、エッジがあり横にひねったときに差し支える。
それで、たどり着いたのがレスリングシューズ。
よく考え見ると、レスリングは足の感覚が重要で、古武術的なスポーツだからしっくりきたのだと思う。
これを履くようになってから、足首を捻っても捻挫をしないし、膝が痛くならない。
踵が痛くなったら体の使い方が悪いと感じられたり、動きそのものが敏感になり足裏の感覚が研ぎ澄ませるようになり、連動して他の動きも敏感になり、激しい動きを躊躇無くできるようになった。


コレは自分の推測だが、かつて「ナンバ」が近代化で欧米化され、今の歩き方、両足両手交互歩行に変わり廃れていったように、「スポーツシューズ」も、何の疑問も持たず当たり前のように欧米化され、刷り込まされたのではないか?。
バスケの腰や膝など怪我も、案外バッシュが要因ではないかとおもう。
多分、スポーツ会社は一番高くて売れ筋のバッシュが、日本人に悪くても絶対指摘はしないだろう。



結論、バッシュは日本人の女子や子供には合わない。


まず、足首を固定するのは分からない。横の動きの激しいハンドボールでもローカット。
バレーボールのように、バスケより何度も飛ぶのにバスケほど厚くないソール。
パワーの無い、「ナンバ」のように独特の動きをする日本人は、外国人と同じ靴を履くべきじゃない。

自分の体験や、世界と同じことをしていても世界に追いつけないことを考えると、絶対バッシュは止めたほうがいい。
けど、バスケの世界に「常識」として変わらない、というより誰も問題にもしないんだろうなあ・・・。
**************


この日記に対してのコメント

kotto
2006年12月13日 16:26
はじめまして。足あとをたどってきました。

私の読んだ、古武術をスポーツに活かす本でも
シューズは底が薄くて平たいほうが良いと書いてますね。

Yさんのおっしゃるとおり、もう常識としてすっかり
定着してしまい、誰も疑問すら抱かないものって結構ある
気がします。

そこを再度考えていくと、新しくすごいものが
できるのかもしれませんね。



こんばんわ忍者23です
2006年12月16日 00:32
靴を履かずに靴下だけ履いてバドミントンを稽古としてやるのですが、靴に頼って動くことが身にしみついていることをしみじみ感じます。靴下だけならプレー中もプレー後も身体の部分が傷んだり、疲れたりしません、全身がなんとなく疲労する感じです。ところが靴を履くと、確かに私レベルでは靴下だけよりも動きやすいのですが、足首、膝や腰の痛みや疲労は凄まじいです。私が幼稚園から小学生の低学年の頃、運動会で履いていた足袋のようなものがベストかもしれませんね。

*************



このように、だいたんな仮説を書いたが、
古武術では、本来、素足。
本当にシューズがいいのなら、なぜ武術では、靴などを履いて補強しないのか?

古武術の世界では、体に負担を感じているってことは、体の使い方が間違っていること。
自分は、まだまだレベルの低いから怪我をしていないのかもしれないが、体に負担を強いているってことは、その上のレベルにいけないってこと。
でも、そうしてもいままでの体に染み付いている体の使い方を、壊してまた作り上げていくことってかなり難しい・・・。

皆さんの意見をお聞かせください。

コメント(27)

いくつか、感じたことを。

古武術が裸足や足袋、あるいは草履などで行われるのは、シチュエーションを限定しない、という理由が一番大きいのではないでしょうか。日常生活のなかで、いつでも戦えなくてはいけませんからね。

対して、スポーツというのはルールがありますので、シチュエーションを強く限定されています。それゆえ、そのルールに適した道具というのは存在するでしょう。

ただ、ここから先がややこしいところで、ルールに適合したハイパフォーマンスな道具というのは、しばしば身体の潜在能力開花を妨げてしまうことがあります。道具自体は仕事をしないほうが身体は自由、ということがあります。

バッシュについては、そういい意味では、ああいう形がルール適合的なのかな? と素人的に考えていました。(ちなみに卓球シューズの作りはバッシュとはま逆です。バッシュで卓球はけっこうきついです)

もうひとつ、バッシュについては、ジョーダンが実際に履いていたバッシュは、エアジョーダンシリーズとはまったく素材が違っていたという話を聞いたことがあります。実際に使われていたものは市販品に比べて重く、底が硬く、しかもズルズル滑りやすかったとか。誰に聞いたか忘れちゃったんですが、これが事実であれば、欧米人-日本人という構図だけではちょっと読み解けないのかな、ということを思いました。

散漫な感想ですみません。
なおさんありがとうございます。

バスケは、シューズにルールはないです。何でもいいと思います。
だからこそ、なぜみんながバッシュを履いているのかわからないんです。
多分、みんながみんな、そういうことを考えたこともない、NBAの凄い選手もはいているから、・・・などなどもう洗脳じゃないけど、そんなもんなのかなと。

ジョーダンのシューズの話は僕も聴いたことがあります。
すべるシューズってのが凄く古武術的だなと思いました。

なにか、それが解くことが出来れば、怪我も少なくなるかもしれませんね。


ちなみに、卓球では、バスケのように大怪我で選手生命をちじめる例は多いのでしょうか?
動きの違うスポーツで負担が起こる場所が違うと思いますが、どうですか?
Yさん

ルール適合的と僕が書いたのは、ちょっと意味が違いました。わかりにくい書き方ですいません。

ルールというのは、シューズはこうでなければならない、というルールではなく、ああいう大きさのボールを取り合って、あの高さのバスケットに入れ合うという、バスケの基本的なルールから生まれる必然性というのはあるとおもうんです。

たとえば卓球シューズは薄く、軽く、という方向で進化してきましたが、それは卓球という競技の性質が、そういうシューズを要求したからです。バスケの場合も、ああいう足首をしっかりホールドする形状がメジャーになるには、それなりの経緯や合理性はあったんじゃないでしょうか、ということですね。

怪我については、卓球でもありますよ。ほかの競技の人の話を聞きますと卓球はマシな気もしますが、僕も肉離れを起こしていますし、けんしょう炎もよく耳にしますね。

道具にはYさんご指摘のように思想的な側面も強くありますから、先入観に囚われない発想は必要でしょうね
なおさん
>足首をしっかりホールドする形状がメジャーになるには、それなりの経緯や合理性はあったんじゃないでしょうか

そうですね。それはあったと思います。ですが、ちょっと他のスポーツとバスケは違うと思うのです。
それは、ファッション的な発展の影響が大きいかと思います。

卓球しかり、野球など他のスポーツは、日本独自に発展してきたところがありますが、バスケはNBAがあまりにも人気がありすぎて、バスケとはこういうものと、日本独自のスタイルが他のスポーツと比べて確立されていない。
(女子はある程度あるが、男子はほとんどない。協会が分裂しているせいもあるが・・・)
その、NBAの影響でシューズがファッション的に流行し、それがあたかもバスケには絶対的に良いと、思われているんじゃないかと思うのです。

現に、ちょっと前の80年代は、みなローカットでプレーしていました。ラリーバードやマジックも。そんなに早くシューズが変わるはずがないと思うのです。ハイカットで固定するのは、怪我した選手や足首の弱い選手だけで良いと思うのです。固めてしまうと、足首が鍛えられなくなるのは、誰が見ても明らかですから。

古武術でも何でも、頭、思想、先入観を取っ払うのは難しいですよね(−−;)
>現に、ちょっと前の80年代は、みなローカットでプレーしていました。

ああ、なるほど・・・おもしろいですね〜。

逆に、卓球のほうは「日本独自の発展」(いわゆる「黄金時代」)の知見に依存してしまって、袋小路にはまりこんでしまった感があります。ちょうど1970〜2000年くらいまでの30年間ですね。僕もその最晩年にプレーしていたわけです。

日本のバスケも、今がトンネルから抜け出る時期なのかもしれないですね。お互い、がんばっていきましょう!
私もなるべくローカットの靴履くようにしてます。
底も薄いほうが良いんですね!
レスリングといえば 「鉄人」 ルー・テーズが
やはり足首のないシューズにこだわってました。
(通常、プロレスリングのシューズは足首を覆う)

「足首を固定するのは良くない」 と答えてます。
マラソンを、ぼろぼろで薄底のタウンシューズで走って実感したのですが、シューズはあまり関係ないですね。靴ヅレさえなければ体がいろいろ変化して衝撃を抑えてくれる。

最新機能のシューズは、素人で衝撃をなくすことが出来ない人や、身体技能を持っていても、トップ選手のようなぎりぎりで戦ってその試合が勝負という人以外使っても、自分のために成らないと思う。

便利な家電製品と同じで、便利になるほど人間の能力は衰えていくんだよ。
そろそろバッシュの買い替え時なので、レスリングシューズ探してみます
バスケ始めた頃は、ハイカットでしたが捻挫してました

今は動きやすさ重視のため、ローカットにしてます
ソールにはソルボを買って入れてます
αゲルにソルボ・・・いいのか悪いのかよく分かりませんね・・・
膝を痛めてから、負荷がかからないように注意してます

足裏垂直離陸を意識するようになって、バスケ中相手の足の上に乗っても
ぐにっと捻挫しなくなりました

僕は、完全に蹴らないというのはできてないので、ある程度グリップは
必要だと感じています

人間には 「足裏のアーチ構造」 という天然の衝撃吸収が
ある訳ですし・・ 
(しかし厚底シューズや運動不足が現代人の足裏アーチを退化させてるかも)

裸足の英雄アベベの話を思い出しますね。
東京五輪マラソンをトップでゴールし、余裕で整理体操を
してたというのですから・・

そういえばイチローのグローブも素手同然に薄いらしいですね。 衝撃吸収よりも手の感覚を重視してるらしいです。
ちんねんさん
ソルボってこれのことですか?
http://www.sorbo-japan.com/news/volleyball/index.html
自分も、レスリングSの履き始めは踵にゲルみたいなのを入れていました。
けど、やっぱり慣れてきたらぜんぜん必要なくなりますよ。
あと、膝をいためないようにするには、やっぱり蹴らなくなれば有効だと思います。ですが、股関節や腰の前後左右の稼動域が、柔らかくならないと蹴らない動きは難しいなと思っています。自分ももっと広く、速く稼動出来るようにしようと思っています。

るぱんさん
>人間には 「足裏のアーチ構造」 という天然の衝撃吸収が
>ある訳ですし・・ 
>(しかし厚底シューズや運動不足が現代人の足裏アーチを退化させてるかも)
これは、ありますね。自己体験から確信してます。
自分が垂直離陸を意識して、蹴らない動き、ふくらはぎの筋肉を使わなくなってから、アーチ部分が筋肉痛になりました!
最初は、この部分が筋肉痛になるとは思っていなかったので、体の悪い信号でツボが痛んでいると思っていました。

こんなサイトもありました。
http://www3.ocn.ne.jp/~ohtsuki/insolebysidas.htm
http://www.kosodateweb.net/preview/kosodateweb/kwdemo/011/008.html
http://www.kutsu-nishimura.jp/cgi-bin/nishimura/sitemaker.cgi?mode=page&page=page2&category=2
> Y(^^;)さん
そのソルボです

ランニングジャンプするときは、例えば右足は振り上げて
左足は蹴るのではないかと思ってます
なので、蹴らないというのは高く飛べない気がしてます
ちんねんさん
ん〜、たぶん「蹴る、蹴らない」定義からしていかないとその話は、入っていけないかもです。
甲野さんの言葉も、鵜呑みにしていけないというのが弟子さん皆の意見ですよね?
ようは、人の体のバランスが違うように、言葉の解釈も人のイメージの違いでだいぶ違ってしまうと思うのです。

でも、単純に意見を言わせてもらうと、やっぱり蹴らないほうが良いです。
<video src="652780:ea0cb5f3c34842b6e101b445a50f7d13">
このように、バネのように垂直に押し付けてはいるけど、蹴ってはいないと思うのです。
自分の経験でも、深く沈み込んで蹴れば少しは高く飛べると思うのですが、それはそのような効率の悪い筋力のつき方のバランスが悪いだけなのかなと。
よく、深く沈みこむ人と沈み込まないほうが高く飛べる人とに別れますよね。それは、体のバランスが違うだけと思うのです。
だから、僕がやっているのと、ちんねんさんがやっているのは、解釈が違うだけで同じことかもしれません。

あとは、高く飛べるかどうかは別で、蹴らないほうがDFにチェックされにくいのが実感としてあります。
今日はズルズル滑る靴でバスケットボールやりました。ジョーダンが滑って重たいシューズでプレイしていたとの書き込みを見たら、現金なことに滑るのが全く気にならなくなりました(笑)。感覚的には滑る靴でむしろ滑りながら動けば良いような感じでしょうか。それからザムストも外しました。良い感じです(^∧^)
まつさん
取り組みが早いですね!
ジョーダンはやっぱり凄いですね。
あと、すべるシューズを試したりサポーターを外すのは凄く良いと思うのですが、いままでの体のバランスが崩れているので、怪我に気をつけてくださいね。
Y (^_^;)さん
どうも(顔が違うかも知れないのは気にしないでください)
そうですね、ザムスト等を装着してのプレイに慣れてますからね。気を付けます電球
> Y(^^;)さん
言葉の解釈の違いかもしれませんし、実際違うのかもしれません
僕自身、自分の言ってる通りに、動いているかよく分からないので・・・
言葉にしづらい感覚を言葉に置き換えてるので

それにしても動画のジャンプすごいですね

深く踏み込まずに全身で飛んでる感じです(足では蹴ってない感じがします)
走ってきたエネルギーをすべてジャンプに使えてるのでしょうね
最近、コービーはローカットシューズを履いていますよね。彼も、このあたりのアイディアに、すでに気づいているのではと思います。
Akihikoさん
マジで!ローカットですか!
コービーは、ジークンドーだったかな?武術を勉強しているという噂でしたよね。そのようなところにもたどり着くのでしょうね。

そのローカット、コービーモデルで出たら欲しいです!
最新のコービーモデルはローカットだと思います!

コービーが足下で示したさらなる挑戦への姿勢
http://number.bunshun.jp/other/nba/column/view/3207/
うおー、すげー。探してみる。

「さらに上を目指したいからだ」

うおー、かっこえー。真似してみる!・・・(^^;
コービー4
http://images.google.co.jp/images?hl=ja&q=%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%93%E3%83%BC4&lr=lang_ja&um=1&ie=UTF-8&sa=N&tab=wi

ほんまや!
そういえば、理学療法士の講習会で、捻挫をするときは、ヨコ、タテ、ねじりの三つが重なっておきるそうです。
それをコントロールできないようなら、上のレベルへ行こうとすることなんか始めから無理ということですよね。

完全に、守られていては鍛えようもないし、もっと自在でもっと広範囲な動きをすることは出来ない。
過保護では、自立できないよね(^^)
いろいろな情報いつもありがとうございます。
以前に、筋力トレーニングと古武術についてお聞きしましたが、怪我を防ぐためのウォーミングアップと古武術との関係についてはいかがでしょうか。
陸上競技などで、静的ストレッチより、動的ストレッチをやる選手が増えてきたり、古武術は、古くは突然誰かに襲われても対応できていたとの考えで、ストレッチやアップは必要ないなど耳にしますが、よろしくお願いします。
んー・・・どうなんでしょう?話では、準備運動はしないって聞いたことがあります。
けど、具体的にどうすればいいということは知らないんです(−−;

が、この前の講習会では、ストレッチをしないで、ストレッチの効果がある動きをしていたりしていました。足の裏を延ばしたいのに、背骨の運動をしていたり、一見関係ない筋力でもつながりがあるっていうことが、身をもってわかりました。

つまり、日常からストレッチをしなくてすむような、体勢、姿勢を保っているということだと思います。
その姿勢は、無理のない自然な姿勢なんだと思います。

たとえば、昔はヒザマズキで過ごす事があったと思いますが、あれは武士が相手に対して攻撃がないという意思表示であるといいます。
どう考えても、膝に悪いしとっさに身動きできない。
それをすることによって、相手に敵意がないことを示したといいます。
今は、行儀のためにといわれていますが、本来そうではないのです。

だから、ライオンから逃げる鹿のように、いつ何時でも座っていることがなく、たって眠るように、あるポジションを確立すれば、立っている姿勢でも楽な、とっさに動ける姿勢があるということをいわれたんだと思います。




怪我についてですが、怪我をするときは体の動きが良い時でも、悪いときでもないと思います。
自分は、体のバランスがくづれた時だと思います。
体の軽いとき、調子がいいときに怪我をするときがあると思います。それは、動きのすばやさに、ある部分だけがついていっていないときだと思います。

姿勢など、動きを矯正しているときに思うのですが、その時は、ある部分に負担がきます。当たり前の話ですが、自分のこれまでの動きや姿勢を変えるのですから、筋肉の張りのような痛みがきます。
これがちょっと難しいのですが、いい痛みと悪い痛みを、人間は区別できないそうです。
そんなときは、自分の、人間の自然な体の仕組みを感じることだといいます。
背骨が一つ一つ動くことを感じる。
すると、その背骨はどこへ繋がって、どんな動きになるのか、どういう効果があるのかが、わかってくると思うのです。

膝を痛めるのは、自然な動きではない、頭の中で人間が勝手に思い込んだ動きを無理にこなそうとするからだそうです。
武術とは、難しいですが、
「無理なく無理をする」
そういうことになるというのです。
言葉では難しいですが、自分の体と対話して、見つけていってみて下さい。
なるほど・・・ありがとうございます。
ナンバ走りで昔の飛脚の例が出されますが、きっと彼らは、一般的な現代人よりは常日頃からナンバ走りを続けていたと思いますし、そのウォームアップをしないという点だけ真似するのは、賢いとは言えなさそうですね。
あのジョーダンも二度目の復帰後は膝を痛めてましたし、体のバランスや体との対話は、簡単ではないかと思いますが、とても興味深いです。

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