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緑の森博物館コミュのヒメザゼンソウ調査と自然観察の結果

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4月1日、ヒメザゼンソウ調査を行いました。調査の前に、ヒメザゼンソウの生息環境の話があり、まず下記の?を確保するために、アズメネザサを取り除く作業から始めました。

ヒメザゼンソウの生息環境:?湿潤であること。?林間であること。?林床には落ち葉があり、春の光があたること。?地形環境としては斜面であること。?種子散布者であるアカネズミが生息すること。

調査は4ブロックに分かれて行いました。結果は総数5167株。昨年より23%増加
しているという結果になりました。参加の皆様、お疲れ様でした。

調査の途中に、エナガの巣が落ちていて、その中の羽を調べたところ、キジの羽2枚とコジュケイの羽がたくさん含まれていました。

羽の写真と今日撮影したコゲラの写真をアップします。

コメント(13)

昼食の後、有志で金堀沢方面へ向いました。ミヤマカタバミ、ナガバノスミレサイシンなどを求めて行ったのですが、わずかに1輪ずつしか咲いていませんでした。アオイスミレは満開の状態でたくさん見られました。
皆様、ご苦労様でした。
既に「さいたま緑の森博物館」のHPに掲載されてはいますが、私のカメラで撮っていただいた写真を掲載します。
ヒメザゼンソウの生育調査を行うにあたり行ったアズメネザサ取り除き作業。
作業前、作業中、作業後の状況を掲載します。
其の他の植物をいくつかアップします。カナムグラの芽生えは全く違う形の葉が交差していました。たくさん観察路周辺にありました。

白いスミレはオトメスミレ。タチツボスミレの白化型とのことでした。

金掘沢からの帰り道に見つけたオニグルミの幼木の冬芽。何とも愛くるしいですね。
ルリタテハがたくさん見られました。二匹で追いかけっこをしているのもいました、テリトリーを主張していたのでしょうか。

ミヤマセセリも飛び始めていました。

ビロードツリアブもスミレの間を飛び回っていましたが、こちらは初めて見た交尾状態のカップル。お互いに反対向きなのに、この状態で飛んでいたのが不思議でした。
みなさん、お疲れさまでした。
竹とんぼさん、
ヒメザゼンソウの生育環境の条件ですが、?は土壌が湿潤であること。?は林冠(カノピー)が適切にあり、夏に空気が乾燥せず、かつ春に光が十分あたること。?は林床には落ち葉が十分あり、土壌が乾燥せず、肥沃であること。?は地形環境としては斜面地であり、水がよどまないこと。?は種子散布者であるアカネズミが生息し、ポリネーターのハエ類が生息すること。 です。
shinoさんほか、
アズマネザサは、駆除ではなく、下草刈りです。アズマネザサを駆除するわけではありません。春に下草刈りをすると、5月ごろにはアズマネザサが勢いよく、出てきます。また、そのときに少し、下草刈りをしましょう。
なふ

なふさん、日本語は難しいですね。林冠とは思いませんでした。勉強不足でもありますが、訂正いただいてありがとうございました。
初めてのアズマネザサ刈り作業は結構楽しめました。これでヒメザゼンソウの育成に少しは役にたてたのは気持ちの良い体験。竹とんぼさんに説明を受けて見た
オニグルミの冬芽は・・・へ〜・・自然は天才!。タヌキの鳴き声にはビックリ。緑森は素晴らしい。
ヒメザゼンソウの生育環境整備の事業も年々大勢の人が参加されるようになり、
心強い限りです。皆様お疲れ様でした。

総数5167株(昨年比23%up)は、うれしい結果です。なふさんが教えて
くださった通り、アズマネササは5月に第二回下草刈をやることが、今回の作業
を効果的にするものと思います。是非予定に組み込んでおきたいと思います。

なお、shinoさんの写真で見ると博物館のスタッフが参加していないようですが、ヒメザゼンソウの環境保護は共通目標ですから是非参加して貰うよう呼びかけては如何でしょうか。
もずさん
緑の森スタッフの青野です。
当日の勤務は2人で予定なら僕が管理作業に入る予定でした。
しかし、八幡湿地のトイレで不具合があったため、そちらに1名スタッフがかかりきりになってしまい。
私のみで案内所の来館者対応をしなければならなくなってしまい、管理作業を行うことができませんでした。
申し訳ありません。

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