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緑の森博物館コミュの狭山丘陵昆虫記

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 初めて投稿します。図書館で「雑木林の小さな仲間たち」(牧林 功著 埼玉新聞社)という本を見つけました。昭和50年後半早大の三ヶ島進出を機会に同地区を調査した様子を記録。狭山丘陵の昆虫を中心とした当時の豊かな自然が生き生き描かれています。ハスオビアツバ、ムカイヤンマ、キンヒバリ・・・今はいるのでしょうか?あとがきに「雑木林博物館」構想のことが書かれています(これが今の緑の森博物館につながった?)
写真のコマを借りてついでに6月8日武蔵五日市の広徳寺で産卵のため木に登っているモリアオガエルを。(日記にも投稿ずみですが)

コメント(3)

花笑さん>
こんにちは。なふです。
「雑木林の小さな仲間たち」の本、なつかしいですね。
私も故市川和夫さんの蛾の夜間トラップに参加させて
もらっていました。
その本の内容は、主に三ケ島湿地を中心に行いましたが、
今でもそれらの昆虫が三ケ島湿地に生息しているかどうかはわかりません。
今、早稲田大学自然環境調査室を中心として学生たちが
月1回調査のだれでも参加できるイベントをしているので
参加されるといいですね。

おっしゃるとおり、「緑の森博物館」は「雑木林博物館構想」
からのスタートで、それをベースに形作られました。
市民団体が1984年10月に埼玉県に構想案(p4のパンフレット)を出して
1986年に構想本(p90の報告書)を埼玉県に提出しています。
1987年に埼玉県が議会決定して、1995年7月
の開園までに埼玉県と市民団体は現地踏査や
協議会を繰り返しました。

私は今、その緑の森博物館の成立過程と発展について
農工大で夏に刊行する研究室報に投稿する論文として
まとめているんですよ。
完成したら緑森の案内所に献本しますので、ご覧ください。
なふさんへ、
 緑の森博物館の創設に関わっておられたことは耳にしておりましたが、あの蛾のトラップにも参加されていたとは!体験したものでないとわからない記述も随所にあり貴重な経験だったのでは。早稲田の自然環境調査室の行事には以前1度参加した記憶があります。また機会があれば参加したいと思います。
論文の件是非拝見したいですね、楽しみにしています。
三ケ島湿地の北斜面、今の風景とはぜんぜん違いますが、
夜の蛾のトラップは、飛んでくる蛾の乱舞ですごい様相でしたよ。
あの当時と比べると、狭山丘陵は蛾の数が
かなり減ってしまったのでしょうね。
市川さんが採集された蛾は秩父にある埼玉県自然史博物館に
今でも展示されていると思います。
当時の湿地はヨシはほとんど生えていなくて、一面水面にある湿地の
中でアマガエルがうるさいほど鳴いていました。

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