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報道の功罪を考えるコミュの捏造写真

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10月25日産経新聞大阪本社は夕刊写真グラフで掲載した月とコウノトリの写真は合成写真であったと発表。
「月をバックに大空を舞うコウノトリ。早朝の一瞬の出来事だった」と説明が付けられ、「月とランデブー」と題した写真。当然だが合成写真であることには触れていない。
撮影した男性記者(31)は5日間に渡り、兵庫県豊岡市で
月とコウノトリが絡む写真を狙ったが、機会に恵まれなかった。
そこで別の日に撮影した月とコウノトリのそれぞれの写真を合成してイメージ写真を作成。
鳥にも月にもピントが合い不自然と感じた別の局員の指摘を受け社内調査をして判明。(きっかけは読者の指摘らしい)
記者は「イメージ写真をほめられ『合成』と言い出すきっかけを失った。
掲載後も良心の呵責(かしゃく)にさいなまれた」と話しているという。
発行部数は約65万部。

同職として実に悔しい、臍を噛む複雑気分。
人間褒められれば誰だって嬉しい。
そのために頑張る。
いろんな思いをしながら。
その過程の中で合成写真は誰しも大なり小なり頭を掠める。
そのあとに、モラル。倫理感。道徳観。罪悪感。
頭を掠める。そしてやらない。そりゃ当然。
彼はそのバランスが取れなくなっちゃったんだ。
処分として休職2ヶ月では軽い。
そして今まで見過ごされてきたであろう合成写真(それに近いものも含む)を製造してきたカメラマン坊
もうしてはいけない。倫理観を持ちなさい。


コメント(4)

たくりんさん
そうですね。
あんなタイミング、あんな距離感は奇跡に近いほどの確立でしょう。
しかし、その奇跡に近い100万分の1の確立がこの写真だったかもしれません。 彼が「絶対撮ったんだ」と言いはれば撮ったことになってしまいます。
ネイチャーフォトは大なり小なり偶然の産物ですから。
ですのであの写真撮影は不可能ではありません。

また専門家が精密にパソコン上で加工したとしても誰にも見破られないことでしょう。
ですので
撮るのも
偽造するの可能なわけです。
そこで
観点は倫理観につきます。報道人としてそれ以上に人間としてしてはいけない事はしてはならない。
これに尽きると思います。
atosさん
そうですよね。現場でうまくいかないと
もうパニック状態。逃げたい気分。
分かる気もします。
現場に出る職業の人なら誰しも感じていることと思います。
しかしほとんどの人は成し得なかった批判を真摯に受け止めることでしょう。悔しいけど。なきたいけど。自分に腹が立つけど。
atosさんがおっしゃるように怒られなれていない若者が居ることは確かですね。
それと同時に怒り慣れてない年配上司も意外といますね。

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