日本メンタルフィットネス協会 坪井真里さんの本を紹介します。
是非ご一読下さい。
お知り合いの方にも、メール等でご紹介頂けましたらありがたいです。
大阪日日新聞HotNews
信頼と笑顔の子育て体験
「幸せ親子の法則」出版 一人の母親の子育て奮闘記が評判を呼んでいる。大阪市平野区在住の坪井真里さん（43）が、中学三年生の長女、梨世さんとの心の触れ合い、悩みなどをつづった「幸せ親子の法則」で十日、ごま書房から出版された。一通のメールで心が通じ合った感動的な出来事など、体験事例を紹介。思春期の子どもを持つ母親を中心に、共感の輪が広がっている。
「幸せ親子の法則」を出版した坪井さん
坪井さんは女子大を卒業後、結婚し梨世さんが誕生。しかし夫とは梨世さんが三歳の時に離婚し、シングルマザーとなった。「大人の都合で運命を変えられた娘に対し、申し訳なく思いました」という。しかし、「命をかけて娘に幸せになってもらう」と決心。「親のわたしが娘の線路を引くことはしないこと」を肝に銘じ、「信頼」と「笑顔」キーワードに、梨世さんを見守り続けた。
子育ての合間をぬって、日本メンタルフィットネス協会の自律訓練法（心と体をリラックスさせ、ストレス発散法を学び、プラス思考で人生を生き抜くための学習）や、「思いの実現」に向けて実践するイメージトレーニングに挑戦。
現在は同協会認定の心の健康管理士としてセミナーの講師などを務めているが、中学生になった梨世さんに、さまざまな問題が発生。友達とのこと、学校の先生とのコミュニケーション…。心を開かなくなった梨世さんに、「娘の頑張る力を信じ、わたしが描く幸せのイメージを手紙につづりました」。
梨世さんからの返事はメールで「大丈夫です！ ありがとうね、お母さん」。この言葉に坪井さんは、「願いが届いたと感じた瞬間でした」。
こうした体験を本にまとめ出版。Ｂ６判の百二十ページで、主な書店で発売中。価格は千円。
2008/10/31のニュース
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