真実を伝えよう！(旧館)コミュの松井やより「日本軍は全員悪人だが私の父は善人」

2000年の女性国際戦犯法廷に関するNHK番組に対して、政治的圧力があったとする朝日新聞とNHKのバトルはまだ記憶に新しいですが、その模擬裁判の企画において中心的存在であるバウネット・ジャパンの設立者で元代表、元朝日新聞記者の故・松井やより氏が1998年10月30日の「朝まで生テレビ」出演した際に、松井氏自身の父親が戦時中に軍人として中国にいた事が発覚し、それに対して「日本の兵隊は殺人鬼で強姦魔で、クリスチャンの自分の父親だけは善良である」との趣旨の発言をしたのは有名な話ですが、その時のビデオです。

これらのビデオは１年半ほど前に一度YouTubeにアップされていましたが、その後ことごとく削除されているため、これらの再アップ版もいつまで見られるかは分かりません。

チャンネル桜の番組で金美齢さんが松井やよりを語る (2'59")

朝まで生テレビ　松井やより (0'50")

＊該当発言部分

朝まで生テレビ　戦争論 (6'21")

出演：金美齢、松井やより、小林よしのり、濤川栄太、宮崎哲弥、辻元清美、坂井三郎、井尻千男、姜尚中、高野孟、司会：田原総一郎、進行：宮崎緑・渡辺宜嗣
http://www.tv-asahi.co.jp/asanama/video/9810/pro9810.html

コメント(11)

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[2] mixiユーザー 05月24日 09:52

クリスチャンは戦争中でも平和主義で戦争には反対してた、なんていうことを言う人が私の身近にもいるんですけど・・

クリスチャン以外は戦争好きだったなんて・・そんなわけはないでしょう。
皇室を含む当時の指導者層には、何人ものクリスチャンがいたらしいですし・・
欧州の歴史を見れば、クリスチャンが平和主義だなんて大嘘ですね。

[3] mixiユーザー 05月24日 10:21

坂井三郎が出演していたのに、びっくりしました。

[5] mixiユーザー 05月24日 10:47

ウィキにも出ていますね。
----quote----
テレビ朝日『朝まで生テレビ!』（1998年10月30日放送分）において、日本軍が中国で残虐行為をしたという自説を展開した後、司会者の田原により彼女の父が陸軍で中国での作戦に参加していたことを問われると、兵隊ではあるがキリスト教の牧師であるので、軍隊の中でこっそりハンストなどをおこなった、殴るのではなく殴られていた、通信隊に移ったので悪い事はしなかったなどと主張し、父親だけは残虐行為はしていないと述べたため、他のパネリストから失笑を買った。この時の映像は、数多く残されており、今でも閲覧が比較的容易にできる。

また、同番組において、パネリストの金美齢と議論が白熱した際、「あの、でもね、キムさん…」と呼びかけ、金美齢から「わたしの名前は、"きん"です。」と抗議された事が知られている。
----unquote-----
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%BE%E4%BA%95%E3%82%84%E3%82%88%E3%82%8A

[6] mixiユーザー 05月24日 14:28

小林よしのり氏のムカついた顔がなんともいえません。目は口ほどにモノを言うとはこのことぞ。

松井やよりさんは、確か若い頃アメリカに留学していたようですが、アメリカは嫌いだったそうです。何を勉強されていたのか興味深いところではありますが。。思い込みが激しい方だというか、『日本軍が悪い』ということだけ、頭にインプットされているのでしょうか。

隣に辻元清美さんがいらっしゃるのにはビックリ？納得致しました。

■【本名：松井耶依】
1934年京都生まれ。1961年東京外国語大学英米科卒業。在学中ミネソタ大学とソルボンヌ大学に留学。1961年朝日新聞社に入社。社会部記者として福祉、公害、消費者問題、女性問題などを取材。1977年「アジア女たちの会」設立。1981～85年シンガポール･アジア総局員。1994年朝日新聞社定年退職。1995年「アジア女性資料センター」設立。上智大・千葉大・日本福祉大・日本女子大・琉球大の非常勤講師、また横浜国立大学院の客員教授を歴任。現在、国際ジャーナリスト。アジア女性資料センター、VAWW-NET Japan代表。
http://www.tufs.ac.jp/st/club/caminterv/matsui.yayori.html

00年には女性国際戦犯法廷を開催。02年12月に永眠。著書：『女性解放とは何か』（未来社）、『魂にふれるアジア』（朝日新聞社）、『女たちのアジア』『市民と援助』『女たちがつくるアジア』（以上、岩波新書）、『日本軍性奴隷制を裁く　2000年女性国際戦犯法廷の記録』（編著、緑風出版）、『20人の男たちと語る性と政治』（編著、御茶の水書房）ほか多数。
http://pcjf.net/9-1.htm

■共産党一家に育った松井やより氏
http://www.ifvoc.org/NewFiles/nhkpress_2.html
日本赤軍系組織とも深い関係のピースボート。

以下は、ある牧師の提言から引用します。
■キリスト者の責任

戦後キリスト者の社会的責任は大いに論議されてきました。そしてその多くは、日本社会の左翼的改革に寄与することでした。日本のプロテスタント教会の牧師たちは大多数が左翼的で、日本キリスト教協議会（ＮＣＣ）は、世界キリスト教協議会（ＷＣＣ）の傘下に入っています。そして日本カトリック正義と平和協議会も、朝鮮基督教徒連盟（ＫＣＦ）も、中国三自愛国教会（ＣＣＣ）も、世界キリスト教協議会（ＷＣＣ）とつながっています。それは、宗教的な仮面を被った政治運動になりました。
http://www.christ-ch.or.jp/5_torinashi/back_number/2008/2008_02/2008_02_report.html

[7] mixiユーザー 05月25日 00:23

これは懐かしいｗ
最近ではここまで極端にブッとんだ人は珍しくなりましたねｗ
他人に問いを発するのみで、自身が問われるなんて事は想像すらしていないというのが特徴でしょうか。
｢人として｣を声高に叫びながら、自身の立場は人外に置いている所がなんとも奇妙でありますｗ

[8] mixiユーザー 05月25日 00:31

maimaiさんがご紹介くださった牧師さんのＨＰ（下のURL)はとても興味深いです。
とくに、１）の戦後日本の体制を書いた部分は非常によくまとまっていて、私の頭の中でずっと気になっていたことが簡潔にまとめられているように思えます。こういう考えが世の常識になっていったら・・希望が持てますね。

urlのご紹介ありがとうございました。

＞日本国の古き善き伝統を回復し、かつ守って行こうとする日本人は少なからずいると、わたしは判断しています。わたしも実はそのひとりであります。わたしは右翼でも、民族派でもなく、国際派でもありません。そのようなレッテルを貼って人を色分けすることは、自分の無知を自己宣伝するようなものです。

この部分には深く共感します。素直に日本人であろうとする、それが自然なことだと思います。「国際人」などという妄想を広めるのは、本当にやめてほしいものだと思います。

[9] mixiユーザー 05月25日 12:56

一応突っ込みどころとしては：

1. 実際見てもいないことをどうして断定出来るのか。

2. 世界中を植民地にしたのはヨーロッパであって、「クリスチャン＝善良」という構図は成り立たない。

3. こっそりハンストするのが戦時中の大陸の状況において抵抗になる筈もない。それ以前に「こっそりやるハンスト」など全く意味がない。

4. 二等兵がどうして軍での配属を自分で選べるのか。

5. 8年に及ぶ泥沼戦争の決死の戦況で二等兵が独断でキリスト教の名のもとに敵国内で「こっそり」慈善事業などやっていたのか？

そもそも彼女の言っているのはありえない事ばかりではないかと。
こういう「戦前日本は絶対悪。でも自分とその身内だけはそれに抵抗して糾弾する正義の味方」というメンタリティだからこそ、あの黒魔術さながらの女性国際戦犯法廷の代表など勤まったんでしょうね。

[10] mixiユーザー 05月25日 14:42

　日本を殊更に悪く言う人って「日本人は悪だけど自分だけはいい人

」だとでも思ってるンでしょうね。

[11] mixiユーザー 05月25日 15:25

映像には、松井さんの一番の矛盾点がずばっと出てしまっていますね。
昔は、松井やよりさんって女性の希望の星のように思っていました。
憧れたという朝日の「左翼記者」の気持ちはすごくわかります。

優秀なのは間違いないでしょうし、金美齢さんが「根は善良でお人好し」と見抜いているのも当たってるような気がします。なのにどうしてこうなってしまったのか、私はこういう人になぜ魅力を感じてしまったのか・・　どーにも頭が痛いです。

松井さんが山手教会の娘さんだというのは、知りませんでした。反戦集会に参加したことがあります。立派なコンクリート造りで要塞のようだと思いました。当時は松井さんの文章を読んでも疑問を持つようなことはありませんでした。

今、インタビューをざっと読んでみて疑問に思ったのが、彼女の行動の動機です。頭のよかった彼女は、はじめは男子学生とばかりつき合っていたとか・・就職して女性差別のまっただ中に入ると、今度は男全体を敵視しだす。女性を見下し、次は男性を見下して「目覚めた女性」こそが輝かしいのだというような屁理屈を構築してどんどん行動化していく。

なんだかなー、クリスチャンというわりには「愛」がない、と思ってしまいます。職場の隣人であるオジさんたちを、まるで汚いもののように考えていたのではないかと想像してしまいます。そう・・若い頃の私が全く同じでしたから、松井さんの「論理」に同調してしまったのでしょう。あー、イタい。

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