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◇ビジネス英語クラブ◇コミュの斬新文法講義 Nov.21 be動詞(isなど)と そのほかの動詞の使い分けの指導方法(試案)と区別装置

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皆様、こんにちわ、末次通訳事務所・末次で御座います:


斬新文法講義です:その1です。
(今日は2回配信します。ご承知下さいませ)

尚、貿易企業の皆様にも広く配信しますが
多忙の折、申し訳御座いません。
何か、思考法の参考になると自負しております
私の遺言として、どうぞ、ご覧下さいませ

表のテーマ:
⇒be動詞(isなど)と その他の動詞の区別法(の指導法)に付いて
<<裏のテーマ:常識を疑って、より良いものを模索努力しましょう!>>

2週間前、私は上京しました。
目的は、学研エジュケーショナル様の関東地区の先生方に
英語文法の指導法の研修や英語に付いての研修を行う事です。

今回、千葉地区と立川地区では、
・be動詞 と 一般動詞の区分け、区別の指導法に付いて、
 私案を提示しました。

「僕は天ぷらソバが好きです」

児童の中には、この情報を英語で云う際に、

【I like tempura soba is.】 とか

【I am like tempura soba.】 と云ってしまう子供がいるそうです

意外にもこの手の間違いは多いと思います。
子供さんだけでなくて、
英語が全く苦手な大人の方でも、↑の様に云ってしまいがちですね
実際、私の受講者にも、【I like tempura soba is.】 と云っていた方が
以前いました。

be動詞(is/am/are) とその他の動詞の区別を教える事は
とても難しいものですね

※この配信を受信されている皆様も、将来ですね、児童・生徒らに
  更には、英語の苦手な社会人らに英語を教える機会もあるでしょう。 
  <人生はどの様に展開するかわかりませんからね。>


☆昨年の学研社の先生方の研修時に、
私が宿題として持ち帰りまして、
【be動詞と 一般動詞(その他の動詞)の区別を行う装置】を
お見せすると公約をしておりました。

11月9日と11日の千葉地区と立川地区の研修で
その装置を公開しました。
(11月10日の新横浜の研修では、別内容でした)

装置は2種類あります
・☆標準型 ・★お魚型

元々標準型を用意して先生方にご紹介するつもりでしたが
当該研修日の3日前に、ふと思いついた事がありまして、
お魚型を考案しました。

この装置での考え方は次の通り

※【 is =〜です】と指導する事例やテキストが多いのですが、
  これは大きな誤りですね

※ 英語のbe動詞の【is/are/am】 は、
日本語の【〜です、〜なんです、〜ます、〜います】に対応致しません

便宜上、どうしても、<is = 〜です> と教える方が、
手っ取り早く感じられますが、これは、【貿易のFOB条件】と同じく、
沢山の方がこの説明を用いておりますし、
取っ掛かりやすいのですが、大きな盲点に入り込みます
is = です、としてしまうと、be動詞と一般動詞の使い分けの説明が
巧く出来なくなります

be動詞を代表して [is]の意味合いは、次の3点となります:
・主語と、is の後ろの対象物が =(イコール)と云う場合
・主語の数は、1つ/一人(数は1つ)
・今現在の事を言っている(現在時間)

決して 【is =〜です/〜ます】 ではありませんね。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

日本語の「〜です」「〜ます」というのは、
あくまでも、一種の丁寧な云い方の形式ありますね。
言いたい内容の主体には無関係の事です
ですから、「〜です」「〜ます」を、
思いきって切り落として考える必要があります

です/ますの類を切り落として、

そして、主語と 他の語句が 
同じものかどうか(イコールになるかどうか?)で
考えると良いですね。
・イコールになればbe動詞を使いますし、
・イコールにならない場合は、その他の動詞を使います


※be動詞とその他の動詞(一般動詞)の区別を教える事は
仲々難しいと思いますが、私案です:

例文 :  判断箇所 ([≠] か?[=]か?)

[主語]と[文中の他語句]が同じモノかどうか?

1) 私は 天ぷらソバが好きです
 ★切り捨て箇所:「です」


2) 僕はネコを飼っています
 ★切り捨て箇所:「います」

3) 私は音楽が好きです
 ★切り捨て箇所:「です」

4) 僕の家はアパートです
 ★切り捨て箇所:「です」

5) うちのネコの名前はタマです
 ★切り捨て箇所:「です」

6) 私は朝6時に起きています
 ★切り捨て箇所「います」

7) 私はテニスが得意なんです
 ★切り捨て箇所:「なんです」

8) 僕の父は警察官です
 ★切り捨て箇所「です」

※判定基準:
1) 「私」  ≠ 「天ぷらソバ」

2)「僕」  ≠ 「ネコ」

3)「私」  ≠ 「音楽」

4)「僕の家」  = 「アパート」

5)「うちのネコ」= 「タマ」

6) 私 ≠朝6時 /私≠起きる動作

7) 私 ≠ テニス

8) 僕の父 = 警察官

※主語=他の語句が同じの場合は、
動詞はbe動詞:I am, My cat is, My house is, ・・・

※⇒同じモノを指していない場合はその他の動詞



添付写真の標準型の装置では、「〜です」 の部分に覆いをして
<〜です/〜ます>を切り捨てて考えます

後日考案した魚型装置ですが、
普通、魚の尾っぽは切り捨てて調理をします。
尾っぽの部分に 〜です/〜ますを書いて(児童に書かせて)

私は  天ぷらソバが  好き   です
==== =========== === ====

               ↑尾っぽの部分←切り捨てる情報

私(KEN) は、天ぷらそば と同一人物ではありませんから
(もし私の名前が、「天麩羅蕎麦賢治」 というものであれば、
展開も異なりますが)

be動詞(この場合は、am となりますね)は使いませんね

I love tempura soba. ですね

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

be動詞/その他の動詞判定装置のお魚バージョンですが、

子供さんは、絵を描くのが好きですし
学研社の指導者の皆様も、子供好きですので、絵が巧い方ばかりです

ですので、図工を兼ねて、お魚の輪郭図を描いて・描かせて
日本語文を書かせて、そして、〜です・〜ますの箇所は尾っぽに書かせて、

尾っぽの部分を切り取るか、後ろに折り曲げて、<〜です・〜ます>を
切り捨てます。そして、考えます

英語の出来る方でしたら、上記の事は、既にお分かりですから
今回の配信は軽視されがちですが、

しかし、<is = 〜です>という従来式の安易な説明をしない事が大切です

この事は色々な事に応用できます
例えば貿易では、安易にFOB条件を使わずに、より自社に有利な条件を
模索するなどです

私見ですが、【みんながしているから自分もこの方法を用いる】、
というのは、結構大きな落とし穴(盲点)があります
従来から一般的になっている事を、疑ってみて、
より良いものがないかと考える事が必要ですね

ご参照下さいませ。ご質問は何なりとどうぞ!


<兵法・英語二刀一流>末次通訳事務所・末次賢治拝



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