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◇ビジネス英語クラブ◇コミュの○英語二刀流通信 第4号 【英語稽古の心得】

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<英語・二刀流>通信 Vol. 4=2009  
(発行者:末次通訳事務所)

末次通訳事務所です。この「第4号」は英語学習の心得を述べます:
「英語学習」というより、「英語稽古」ですね

<初級者向けの英語練習とは?>

弊所・英語教室は、ご存知の通り、
マンツーマン形式や1対2形式の授業です。

授業内容も受講者ごとに異なります。
が、特に初級者の皆様には、英単語の発音や表現の
イントネーションと英語特有の強弱のリズムを
徹底して指導します。

これが英語を使う上で根本になる為です。

発音やリズムがキチンと出来ますと聞き取りが容易になり、
又、英語特有の『強弱の息づかい・お腹からの呼吸』を
感じ取れる様になります。

即ち英語の文章を読んでいても、文章が
音になって聞こえてくるのです。
こうなると、意外とすらすらと
英語が語順の通りに飲み込める様になる基本が出来ます:

★ 英語の練習で欠かせない事:

1)英語の発音、リズムとイントネーション(抑揚)

2)日々の練習(受講者の皆さん方による自己練習)。
  英語の基本練習は身近な事で出来ます。

  別に特別の教材を購入せずとも身近な題材を活かしましょう。
  身近な題材とは、例えば 「掛け算九九」・自動車ナンバープレート等を
  英語で言う / 良い英語文章を暗唱する等です:
  
  身近な題材で自発的に練習できない人は
  英語の習得は極めて困難です。
  こういう人に限って 実力もないのに安易に
  語学留学してしまいがちです:お金が勿体無いですね。

◎ 英語の発音に関して大事な事:

1)恥ずかしさを捨てる事。

2)口を、縦に大きく開ける事です。
  (又、口の周囲筋肉に力を入れ、口をこまめに動かします)

3)心持ち、やや長めに、ゆっくりとした感じで、大きな声で言う事。

4)自分がネイティブ英語人(外国人)になった積りで、
  演技する様に英語を話す事も大切です。

◎ 英語のイントネーションについて大切な事:

1)お腹から声を出す。
  [お腹から声を出す]とは、強く声を出せばお腹が凹みます。

2)強―弱―強―弱という風に、
  発音の強い所と弱い所を意識して発音する。

3)英語を話す場合は、途中で息を完全に切らない:
  例えば、
  I wanted to go to Tokyo to join the International Conference.
  と言う場合、 水がサーッと流れるように一息で言います。
 <アイ/ウオンテッド/トウ/ゴートウ/>という風に
  息をブツ切りにしない事です。

4)普段から、英語の表現句を 水がザーッと流れる様に、
  連続音として言える様に練習します:
 
例)Let’s *get out of here.
⇒ゲラウロブ(ヒ)ィア:

  *get along with him.⇒ゲラロングウイズィム

 It’s time to *go home already.
⇒ゴーホーモレディ:

  He said *that I had to-
      ⇒ザライ

  *When I called her, the line was busy.
⇒ウエナイカールダー

 --especially, *when there are so many needy people in the world today.
⇒ウエンネアラー

◇英語発音やイントネーション:

これを体得するには英語の歌(ジャズボーカルがお勧めです)を
(歌手の真似をして)何度も何度も歌う事です。
力を抜いて歌手と同じ発音や息遣いが出来る様に何度も歌いましょう。

⇒⇒♪例)“TAKE FIVE” から:

♪Won’t you stop and take a little time out with me,
just take five?

Stop your busy day
and take the time out to see I’m alive.

Though I’m going out of my way just
so I can pass by each day.

Not a single word do we say.

It’s a pantomime and not a play.
Still I know our eyes often meet.

I get tingles down to my feet.
When you smile that’s much too discreet sends me on my way.

Wouldn’t it be better not to be so polite?
You couldn’t offer a light. Start a little conversation now.
It’s all right. Just take five, just take five.♪

★もしこの歌やこの曲のCD等をお持ちの方は聴きながら歌ってみましょう。
=========================================================
◎ 暗唱:下記はエッセイです。

特に最初3つのものは中学英語教科書からですが
実に良い英語です。この3つエッセイをはじめ
日々何度も音読して暗唱できる位まで覚えましょう:


◎ 初級向け: Kairyudo 社の教科書から

1) I have a lot of Japanese friends.
China and Japan have many things in common.
For example, we both use kanji.
But Japanese people also use English words.
Japanese goods often have English names.
Can all Japanese people understand English?

2) I visited Japan with my father last summer.
I liked the people and the food.
But I didn’t like the one thing.
Sometimes people looked at me and shouted,
“Gaijin, gaijin!” I didn’t feel at home.
Are we so different or strange?

3) I lived in Japan for three years.
I went to school by train.
I noticed two interesting things.
People often slept on the trains.
We usually don’t do that in the States.
People read comic books on the trains, too.
It’s strange.

◎ 中級向け:
⇒この英語文は、企業の紹介のパタンに応用できますね↓

“Japan Overseas Cooperation Volunteers” is
a national project launched in 1965
to help nation-building in developing countries
by personal contacts.
Young volunteers are selected from
among those who have knowledge
and skills in particular vocational fields.


◎ 上級向け:

1) I’ve often thought it would be a blessing
if each human being were stricken blind and deaf
for a few days during his early adult life.
Darkness would make him more appreciative of sight.
Silence would teach him the joy of sound.
(Helen Keller, Essay)

2) If I were the president of a university,
I should establish a compulsory course in
“How to Use Your Eyes.”
The professor would try to show his pupils
how they could add joy
by really seeing what passes unnoticed before them.
He would try to awake their dormant and sluggish faculties.
( Helen Keller, Essay)

3) Nearly everyone was gone for the next few days
―so many that few would have been there to notice
if Kunta had tried to run away again―
but he knew that even though he had learned to
get around all right and make himself fairly useful,
he would never be able to get very far
before some slave catchers caught up with him again.
Though it shamed him to admit it,
he had begun to prefer life as he was allowed to live it here
on this plantation to the certainty of being captured
and probably killed if he tried to escape again.
(Alex Halley Roots)
――――――――――――――――――――――――――
☆宮本武蔵著『五輪書』で何度も出てくる記述に

『よくよく鍛錬/工夫/吟味あるべきなり』とあります。

五輪書中の各項目は、必ずこの言い方で締めています。

【指南書に基づいて自発的に稽古し、指南事項を
 自分で発見できるまで実践・稽古せよ、】との意味合いです。
 (指南書を読んでそれだけで満足するな、との事ですね)

英語はまさに、自発的に身体を使って稽古する事が習得に結実します。
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○<今週の末次哲学>:【四つ手を放す】という事

武蔵著『五輪書』の「四つ手を放す」という項目があります。/
⇒先ず、皆様に、試して頂きたいんですが、誰かに暴漢役になって貰い
皆さんの手首や腕を掴んで貰います。
或いは、皆様が暴漢になって誰かの手を掴みます。

★その掴んだ手は、掴まれた相手が、振りほどこうとしても
 仲々自分からは放さないものです。
 何かの物理的な理由があるのでしょう。

○私見ですが、人間とは、意外に、物理的にも抽象的にも、
 自分が(手に/心に)持っているものを放そうとはしません。

★五輪書では
【膠着状態になったら、
自分の手で(心で)掴んでいるモノを放してしまえ。 
すると、その手は自由になって、別の展開ができるから!】と述べております。

★これは大切な心得ですね。物事に必要以上にこだわるよりも、
 膠着状態などに陥ればスパッと放す心も必要です。
 私も、ひょっとしたら、近々、この手法を取るかもしれません
============================

◎ 本発行物に関するお問合せ・ご質問は:
末次通訳事務所 末次まで
(弊社ブログ:http://fukuoka.shoplog.jp/niten/

営業時間:08:30〜17:00 
// 820-0001 福岡県 
飯塚市 鯰田2425-63-#202 
phone/fax: 0948-28-4035 

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