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みんなで贈れる本を創ろう!コミュのメディアの中の戦争阻止話

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 ここの原点みたいなネタですので、トピックを作ってみます。
 最近見つけたのは、魔夜峰央の「パタリロ」78巻に載っている第402話「帝国への逆襲」です。
 設定ははるかな未来で、銀河辺境の星マリネラと銀河系を掌握しようとする帝国軍の攻防を描きます。

 バンコラン提督率いる帝国軍がマリネラに降伏を迫ったとき、国王パタリロ一万八千四百三十三世はそれを拒否します。彼には勝算がありました。実はマリネラには古代地球の遺物が眠っていて、その中に古代の超兵器があったのです。超兵器の名はプラズマ!←初期のパタリロを知ってる人は大喜び。
 帝国軍はデス・マス・スターから光子エネルギー砲を発射してマリネラを消滅させようとしますが、プラズマはエネルギーをはねかえします。パタリロは調子に乗ってプラズマにデス・マス・スターの破壊を命じますが、人間が乗ってることを知ったプラズマは動きません。帝国軍の”能力者”マライヒが幽体離脱攻撃をしかけてきてパタリロたちが死にそうになると、プラズマは反撃します。あくまで専守防衛なのです。
 やがてエネルギーの応酬により空間がねじれ、一同はデス・マス・スターの中に会します。絶体絶命のパタリロはバンコランに銃口を突きつけ”古代地球の最終兵器”をネタにはったりをかまします。プラズマのマニュアルに「銀河に平和をもたらす最後の手段」と書いてあったからです。しかし、当のプラズマは自分が兵器であることを否定します。
 兵器でなければ何なのか? その質問にプラズマはメッセンジャーと答えます。プラズマは壁に古代文字を照射します。

 日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。
 前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。

 このメッセージを読んで両者は和解し、宇宙戦争は収まったのです。


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 どうでしょうか。さすがはストーリーテラーの魔夜峰央だと思いませんか。バカバカしさの衣にくるんでますが、すごい物語だと思いました。

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