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新瑞橋 BARバーデンバーデンコミュの新商品紹介♪

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最近、ひっそり新しいお酒を増やすのにご執心な当店。このトピでは、そんなニューフェースをご紹介していきます。
皆様のより良い酒ライフのお力になれれば幸いです。
なんつって。要は紹介しなきゃ気付いてもらえないだけなんですけどf^_^;

コメント(48)

久々の新入荷。

ロン・バルセロ インペリアル

ジャマイカ産。ショット\800

スッキリ軽いですが、甘味もしっかり感じられます。

この価格でこの味は、カラメル添加した人工的な味のラムが多い中、出色の出来です。

そしてついに、当店のダークラムが20本を越えてしまいました…。

誰か飲んで〜!!
スターバックス コーヒーリキュール ショット\700

少し前から置いてましたが、世間であまり認知されてないようですし、たまにはリキュール系のご紹介もよろしいかと。

超メジャーなカルーアを頑なに置かず、なのになぜか三種類もある当店のコーヒーリキュールの中でも、かなりバランスの取れた、まさしくコーヒーらしい味わいのお酒です。 ロックでよし、カクテルよし、ミルクでシェイクするとふわふわの泡が立ち、スタバのあのラテの味がお酒として楽しめます。

買い物帰りのついでに寄ったスタバで、
「知ってる〜?ここのお酒があるんだよ〜。アタシ飲んだもんっ♪ルンッ」
と友達に自慢してください(笑)

てかスタバで売ってるスイーツって全部甘すぎません?
アブサン・ハプスブルグ
ショット\800

ついに入れちゃいました!

僕個人がアニス(八角)系リキュール(ペルノーとかリカールとかパスティスとかウゾとかアラックとか…)が苦手で、今まで何度「ありますか?」と言われても頑なに入れずにいたんですが…。

度数72.5%。同メーカーで80%のものもあったんですが、とりあえずは優しい方からいこうかと。でもこの強さ…。

カクテルにも使えますが、基本的な飲み方としては、
まず大振りのグラスに ワンショットだけ注ぎ、その上にアブサンスプーンと呼ばれる、穴の開いたスプーンを載せます。さらにその上に角砂糖を一個(お好みでいくつでもいいんですが、お酒自体が甘いので、まずは一個で)載せ、そこにミネラルウォーターを、ここからが肝心なんですが、カウンターに肩肘付いて、できるだけケダルそう〜に、つまらなさそう〜に、物憂げ〜に、約百年前、このお酒を愛飲して制作にいそしみ、数々の名画を遺しながら、またその幻覚作用や中毒性が故夭折したピカソやゴッホなど往年の大画伯の魂が乗り移ったが如く、ゆっくり注ぎます。そうすると、先程まで緑色に妖しく輝く透明だった液体があらけない白濁色に変わり、なぜか少し残念な気持ちに。砂糖が溶け、グラスが白濁液体で満たされ、周囲になんとも常人には理解しえぬ芳香を漂わせ始めたら、さぁ飲み頃です。一度躊躇したら二度目はありません。鼻孔に突き刺さる香りをこらえ、得体の知れない白濁液になってしまった目の前のその魅惑の液体を、心の中で「嗚呼、南無三」と一言、グイッと一口。

するとどうでしょう。

ん〜、どうなんでしょう。

…なんで入れたんだろ、僕。


え?僕?飲みませんよ。飲むわけないじゃないですか。アニス苦手っつってんじゃん。


超オススメ♪
フォアローゼス・スーパープレミアム

ショット\1100

いわゆる「プラチナ」。

いや〜、なんだか酒棚にこれがあるだけで、なんだか身が引き締まりますね。なんせスーパープレミアムですから。プラチナですから。マイルド&スムース系バーボンの中でも、さらにワンランク上の味わい。

ちょっとお高めですが、バーボン党諸兄は一飲の価値ありです。

一昔前のスナックやクラブでは定番のアイテムでしたね。

そろそろ改めてじっくり飲んでみるのもいい機会かと思い、いまさらながら入荷いたしました。

ぜひストレートかロックで、チョコレートなどかじりながらゆっくり楽しんでください。

値段に見合うだけの旨さがあります。

「よんばらロック!って頼むとかっこいいんだぞ!」と後輩にアドバイスされてるお客様がみえましたが、「よんばら」はないかと…f^_^;


グレンロセス・1985

ショット\1100

シングルモルト・スコッチウイスキー。

スペイ川流域、いわゆるスペイサイドモルト。

以前は1987と1991の2本でしたが、残念ながら1987が終売になり、かわりに1985を入荷致しました。

1991が軽やかな飲み口なのに対し、こちらはどっしりと、さすがは20年以上の長期熟成ならではの濃厚な風味。飲み比べてみると面白いですよ。

ちょいと値は張りますが、納得のいく飲み応えです。

ロック、若しくは水と1:1のトゥワイス・アップと呼ばれる飲み方がお勧めです。

モルト好きな方に。
因みに、ロセスの後方に見え隠れしているのは、
営業終了後の店内でニヤニヤしながら写メ撮ってる店主に冷ややかな目線をくれる、放心状態のバイトK(笑)。
シャトー・モンタロン

グラス\700 ボトル\3200
フランス・ボルドー産。

「シャトー」ってのは醸造者の名前でして、大まかに言うと、

・国、地方、ブドウの品種、醸造者、畑、(国によってかわります)の順で表記が細かくなるほど、品質の保証度合いが高くなります。

これを「生産地呼称統制法」と言いますが、表記が細かくなればなるほど、由緒正しいもんだぞよ、ということが言えます(松坂牛とか関サバみたいなもんです)。

もちろん、それに伴いお値段の方も由緒正しくなってっちゃうもんなんですが、高ければ旨い、とは当然のことながら言えないわけで、気軽に飲むにはこのくらいで十分楽しんでもらえるでしょう。

某グルメ漫画で、主人公が、六大シャトー(マルゴーとか、ムートンとか、一本何万円もするような超銘醸ワイン)以外なんて!と豪語する自称グルメに対し、
「ではあなた方は、世界中の80%以上のワイン好きを否定することになりますよ?」
と看破していましたが、
まさしくその通り。

血のかわりにワインが流れてるようなセレブーは別として、もっと気軽に、普段着で楽しめるワインを、今後もご用意していきます。

チーズや牛タン塩漬など、味の濃いおつまみとともにどうぞ。

他にも、赤・白3種類ずつ、どれもグラスでお楽しみ頂けます。
補足:

ちゅーことは、このもんたさんはどうなのか、というと、

醸造者の名前までは表記しなければならない(逆に言うと、それだけのクオリティはパスしている)、ということです。


ご自宅用のワインを酒屋さんなどで買われる際も、一度そういった視点でラベルや価格をチェックしてみるのも面白いかもしれませんね。



いや〜、なんて親切なトピなんだろ♪
キャプテンモルガン・ブライベートストック

ショット\800


カリブの海賊、モルガン提督のラベルでお馴染み、キャプテンモルガン・スパイスド(風味付きの)ラムの高級銘柄。

バニラのフレーバーは抑えられ、ダークラム本来の甘さが優しい味わい。

ロックでぜひどうぞ。


嗚呼、21本め…。
「くつろぎのおんぼらぁと」。

石川県産柚子リキュール。ショット\700。

米焼酎ベースですが、あくまでリキュール扱いです。

上の方に果汁成分が浮遊してますが、そのぶん柚子のフレッシュで生々しい風味が感じられます。


とある素敵な女性のお客様に「い・れ・て〓」と言われ、いつもなら
「せめて週1で飲みに来てくれないとね〜。こちとら商売ですからね〜」
とはぐらかすところを、速攻で翌日に入荷。わかりやすいボク(笑)

しかもすでに柚子小町があるのに(笑)

柚子小町がすっきり洗練されたタイプなのに対し、こちらはワイルドな果実感が楽しめます。

飲み比べてみると面白いですよ。

ビーンレイ ラム

ラムでは珍しいオーストラリア産。ショット\700。


オージーラムって、名古屋の某外人バーでは定番らしいですが、僕は知りませんでした。

マイナー産地にしてはこの価格にして出色の出来。

某酒屋に一本だけ転がってたのを入手。このボトルがなくなったらもう入りません!

ラム好きのお客様からは
「洋梨のような甘い香り!」と、大好評を戴いております。


先の理由により、早い者勝ちです。ラム好きを自認するそこのアナタ!多分周年イベントまで残ってませんよ!(笑)


ってか、これでうちのラム在庫、22本めだよな…?

アホですね。
ブレット・バーボン

ショット\800


少し前から置いてたんですが、ご紹介しそびれてましたf^_^;


酸味が強めでガツンとくるタイプ。男性的な味わいです。メーカーズやブラントンなど、丸く女性的な味わいがお好きな方には難しいかも。
でも、たまの一杯にはいいかも知れませんね。


ま、僕は酒も女性も優しく穏やかなタイプが好みですが♪





現実は違うね〜とか言ってんの誰だ〜!!(笑)

グレングラント10年

シングルモルトスコッチウイスキー。スペイ川流域産。 ショット\900


ものごっつい二日酔いで酒のコメントが思い付けません。ウップ。(じゃ書くなよ)




…おいしいです。
ヒューガルデン ホワイト
ベルギー産。 \800


ベルギーは小国ながらたくさんのブルワリー(ビール会社)があり、大小合わせるとその数は日本のそれを遥かに越えます。

東京だとベルギービールだけで専門店が成り立つほどの、ビール大国ベルギー。

日本とベルギーの人口を比較した時、いかにベルギーという国がビール好きな国民性かが窺い知れます。

その分、それぞれのブルワリーで独自の製法、個性をかなり強く打ち出しており、それはもうまさしく百花繚乱。日本のビールが多少の濃い・薄いやキレ・コクなどに凌ぎを削り、個性的な物と言えば数種の黒ビールか地方の地ビール(製法の違いで小規模では大手のようなタイプが作りにくい)くらいしかないのに比べ、ベルギーのビールは一般的なタイプからワインほども度数の高いもの、果てはピーチやらチェリーフレーバーのものまで、本当に様々なビールが作られています。


この「ヒューガルデン ホワイト」もその一つ。

まず、通常大麦麦芽を使用するところ、小麦を使用しているのが大きな違い。そこに、コリアンダー(パクチーですね)やオレンジピールなどのスパイスやハーブを加え、すっきり飲みやすくフルーティーな味わい。

無ろ過でボトル詰めしており、本来なら取り除かれる酵母が下に溜まっているため、グラスに注ぐと白濁しますが、それが「ホワイト」の名の由来。

ドイツほどではないにしろビール製造に対する法律の厳しい日本では発泡酒扱いになってしまいますが、れっきとしたビールです。

夏の暑い盛りに、いつもの生ビールではなく、こんなすっきりしたビールもなかなかいいものです。


しかし、もともと少々値の張るところに昨今の麦関連商品の値上げ傾向。
遺憾ながら\800とさせて頂きました。が、その分の美味しさはあると思います。どうぞ一度お試しあれ。



おっ。昨日と打って変わって長文。

さては店ヒマだな?(笑)


サウス・ジン40゜

ニュージーランド産。 ショット\700


ポリネシアン・スピリッツ第二弾!

当然のことながら、人類の営みあるところ酒文化あり、というわけで、南半球(特に白人による植民地支配の歴史のある国)でも酒作りは盛んです。

が、日本に入るようになったのはここ最近。こちらのジンも先頃発売になったばかりのニューカマーです。

40゜なので飲みやすく、ジン特有の芳香も抑えめ。今までジンが苦手だった方も、これならスッと飲めます。

ストレートか、ライム絞ってソーダ割りで。


しかし、「SOUTH(南の)GIN」って、まんまなネーミング(笑)

ボトルはオシャレです。
42 BELOW(フォーティーツー・ビロウ)

ニュージーランド産ウォッカ。 ショット\800


ポリネシアンスピリッツ第三弾!


なぜか最近ご執心な南半球系。

丸くすっきりした味わい。ま、ウォッカなので当たり前っちゃ当たり前ですが。キンキンに冷えてますので、ぜひストレートで。トロピカルフルーツとも合います。



…もう、うちの店の冷凍庫の中が大変なことに…┐(´~`;)┌
エドラダワー 10年

シングルモルト・スコッチウイスキー。 ハイランド地方産。 ショット\1000


スペイ川流域を「スペイサイド」と特に区別して呼びますが、「ハイランド」はスペイ川も含むスコットランド北部広域全体を指します。

腰のしっかりした男性的な味わいのウイスキーが多いのが特徴。


この「エドラダワー」もカチッとしたタイプ。真面目な感じです。


しかしこの名前、ダジャレの温床になりそうな気がムンムンと…


「今の東京ね」

「あ〜、それ江戸だわ〜」…


…ま、通過儀礼ってことで。
ペルツォフカ・ペッパーウォッカ オールドボトル

ロシア産。ショット\700

日露間の貿易摩擦やら、エージェントのトラブルやらで、かれこれ5年以上日本に入ってきていないロシア産ウォッカ。

ウォッカと言えばロシアが連想されますが、普段世の中で出回っている、カクテルベースにしたり、そのまま飲んだりするよく見るブランド、実はあれ、みんなアメリカやヨーロッパなどロシア以外の国のものなんです。

ロシア革命で海外に亡命したロシア人ウォッカ業者が、現地で作って広まったり、それを真似て他の国でも作り始めたもの。

なので、純然たるロシア産ウォッカって、案外出回ってないんです。

特にこの「ペルツォフカ」、「レモンウォッカ」「スタルカ」と並び、現在日本ではかなり入手困難な幻のウォッカになっています。

しかも今回入荷したのは最終型より一つ前のボトル。なおさら希少な一品です。

現行の他社の唐辛子ウォッカより、成分がアルコールとしっくり馴染んでまろやか、完成度はピカイチ。ブラッディメアリーやペッパーマティーニにはこれが1番です。

もちろん冷凍庫保管ですので、辛党諸兄にはストレートでも◎。


今のところ二本確保してますが、多分もう二度と入らないのでお早めに。
コイーバラム 8年
ショット\800

すいません、産地どこか忘れました。たぶんキューバかドミニカ、どっちかですf^_^;


葉巻のトップブランド、「コイーバ」のオフィシャル・ラム。


葉巻の話までし始めると長くなるので、やめときます。

要は、これ飲みながら「コイーバ」の葉巻吸うと旨いぞよ、と、そんなコンセプトで作られたラムです。

確かに、パンチの効いたドライな飲み口はプレミアム・シガーの最高峰「コイーバ」の葉巻とよく合います。

残念ながら現在当店では葉巻を取り扱ってないんですが、持ち込みは大歓迎ですので、愛煙家の皆様、ぜひどうぞ。


あ、因みに、このボトルも数年前に終売になったもの。 ごくたま〜に市場に出回る希少品です。


最近、こういうの多いな〜、うちの店(笑)
メーカーズマーク・ミントジュレップ ショット\900

小規模生産バーボンの雄、メーカーズマークの期間限定品。

毎年、この時期に開催されるアメリカ競馬の祭典、「ケンタッキー・ダービー」。そのオフィシャル・ドリンクに、「ミントジュレップ」があります。

すり潰したミントの葉とバーボンウイスキー、好みでシロップを、クラッシュアイスを詰めたグラスで混ぜ合わせたもの。

暑い時期に爽やかなミントの清涼感とバーボンのコクがとても美味しい一杯です。

この「メーカーズマーク・ミントジュレップ」は、その味をボトルの中に忠実に再現したもの。クラッシュアイスにミントの葉を飾れば、簡単にその味わいが楽しめます。

毎年この時期にケンタッキー州下のレストラン、バー向けに少量だけ作っているもので、国外に輸出しているは日本だけ。

しかも本数が限られるため、なかなかお目に掛かれません。


当店は生のミント葉もご用意しているので、ミントジュレップ自体はいつでもお作りできるのですが、バーボンメーカー自らが作り上げ、完成させた味わいもまた◎。


ぜひこれからの暑い時期に、スハーッてしちゃってください。
沖縄・恩納村直送!
生パッションフルーツのカクテル \1200


名前は知ってるけど現物を見たことはないフルーツの代表格(笑)、パッションフルーツが今夏も入荷しました!

マティーニスタイル(と言っても度数軽め)、シャンパン割りやフローズンスタイルなど、色々な飲み方でお楽しみ頂けます♪

生ならではの程よい酸味と甘味のバランス、プチプチした食感、セクシーという表現がピッタリな甘い芳香は、一度知ったらヤミツキ間違いなしです。

数に限りがありますのでお早めに!


その他、桃、巨峰、ライチ、さくらんぼ(佐藤錦)など、夏だけの生フルーツをたくさんご用意してお待ちしております♪
バルデスピノ・ペドロヒメネス・エル・カンダド

甘口シェリー。 ショット\800


南スペイン、アンダルシア地方特産の酒、シェリー。これほど、名前を聞いたことはあるのに飲んだ経験の少ないお酒ってないんじゃないでしょ〜か。


ワインを熟成させる過程でもっと強い酒(ブランデー等)を投入、強制的に発酵を止めて甘味や風味を残す「フォーティファイド(酒精強化)ワイン」の代表格。

中でも、「ペドロヒメネス」 種のブドウを使ったものが高級とされています。

この舌を噛みそうな名前のシェリーも「ペドロヒメネス」を使い、まろやかな甘味と深みを兼ねた美酒。

ヤングマガジン連載の漫画「猿ロック」に登場、にわかに注目を浴びています。

とは言うものの、東京では専門店が何軒もあるくらいのこのシェリー、名古屋では認知度も(尾崎豊ファンを除いて/笑)まだまだ。スペインバルで見かけるくらいでしょうか。

ご丁寧にもキャップに南京鍵がついていますが、肝心の由来はすっかり忘れましたf^_^; 誰かコミック読んでください。まったく、開けるの面倒臭いったらありゃしない。

因みに、先日ドア前でブチ割ったのはこいつです(僕の日記参照)。悔しいから翌日同じ店に配達させてやりました。


は〜、誰が飲むんだろ。
(~-~;)ヾ(-_-;)オイ
モレッティ

イタリアビール。\700

イタリアの代表的下面発酵ビール。上面発酵系ほどの取っ付きづらさは皆無。かと言ってドライ一辺倒でもない。飲みやすさの中に微かな甘味と濃厚さを併せ持った、まさにラベルのボルサリーノ被ったイタリー・エロオヤジを具現化したような(どんなだ/笑)ビールです。敢えて例えるなら、日本のエビスビールに似てるかな?


これ飲んだ日にゃあ〜た、ピザとか(置いてないけど)カルボナーラとか(ないってば)生ハムとか(もう、誰か買って来てやれよ)食いまくって、気付いたら隣に毛むくじゃらのミラノ・ジゴロ(ローマでもなんでもいいや)が一緒に寝てた、なんて官能的一夜が過ごせること請け合い(これで男性客にバカ売れしたら、なんか嫌だな/笑)。

でも、そこはやっぱりビール。飲み過ぎたら、翌朝起きたら…漏れッティ。

…すんません。


てか、なんだ、このわざとらしい写真は(笑)
シメイ・ブルーラベル
ベルギービール。\1000


気まぐれでまた新しいビールを入れてしまいました。数量限定です。

「トラピスト・ビール」と呼ばれる、修道院で作られるビール。ベルギーを代表するビールです。

4種類あるうちの、これは1番パンチの効いたタイプ。なんと3年も熟成されており、しかもアルコール分9%!日本の一般的ビールとはまったく違った味わいです。

要はですね、解りやすく言うとですね、
強くて、濃くて、苦い。そして高い。

ご注文の際は、「シメイ・ブルー」とごシメイを。 ベタ。

カサドレス・アネホ

テキーラ。 1ショット\900

「アネホ」は「一年熟成」の意味。
バーボンやスコッチ等のウイスキーだと、一年では熟成期間としては短すぎるのですが(酒税法でも基本的に販売してはならないとされています)、テキーラで一年間の熟成は長期間の部類に入り、特に高級品とされています。

他のブランドのアネホが、熟成感を出すためにカラメル色素や香料を添加することが多いのに対し(ブランデーでも行われる手法で、決して粗悪品というわけではないのですが)、この「カサドレス」は添加物を一切使用していません。その分、スッキリとして端正な味わい。他ブランドのテキーラと飲み比べると、その違いは一目(飲?)瞭然です。かなりすっきりしてるので、テキーラ王道のライムと塩で流し込む飲み方ではかえって勿体ないかも。

その上、かなりリーズナブル。長期熟成テキーラ入門としては最適ではないでしょうか。

ストレートかロックで、ゆっくりどうぞ。

アードベッグ・スーパーノヴァ

シングルモルト・スコッチウイスキー。ショット\1500

シングルモルトの聖地、アイラ島産モルトの中でも最も個性的な銘柄、アードベッグより、この春、史上最強のウイスキーが誕生しました。
その名も「アードベッグ・スーパーノヴァ」。
細かい説明は抜き!とりあえず強烈な一本です。

ピートと呼ばれる泥炭で原料の麦芽を燻して乾燥させる過程で、燻煙香が付くのがスコッチの特徴ですが、アイラ島は海藻などを含んだピートを使うため、いわゆる「磯の香り」が付きます。その香りの付き方がハンパでなく、なおかつ瓶詰の際に加水しない、樽出し強度の58.9度。
つまり、通好みというわけですな。

しかも、限定生産で日本割り当て分何千本だったかのうちの一本(ダメな解説の見本やね)。このボトルがなくなり次第終了します。

味もさることながら、値段もこれまた通好み(これでも安いのよ!)なので、我こそは!って方、どうぞ。
ぜひストレートかロックで。ハーフショット売りも承ります。


輸入ビール各種
ベルギーその他
一本\800〜

最近、当店の冷蔵庫の中が輸入ビールだらけでエラいことになっております! しかも、まだあるんですよ、写ってないのが他にも。

それぞれの説明は割愛しますが、とりあえず、いろんな意味で個性的なビールばかりです。

例えばアメリカの黒ビールとか(ポーター)、大麻配合(!)ビールとか、微妙に流行りのチョコフレーバーとか(…)。 詳細は店頭にて、ざっくりとご説明差し上げますね。ざっくりと。

\800〜と、少し値が張る印象がありますが、普通の国産ピルスナータイプのビール(キレと喉越し、苦味が特徴。冷たいうちにゴクゴクッと飲むのが旨い。でしょ?/笑)と違い、温度の変化や空気に触れることでの味わいの違いを楽しみながら少しずつゆっくりとお飲み頂けるものばかりなので、ビール党諸兄は一度試してみる価値はあると思います。


ま、僕としてはゴクゴク飲んでガンガンお代わりしてもらっても全然構わないんですけどね(笑)
コカブトン
薬草系(?)リキュール \800

その名の通り、麻薬の原料にもなる、つかそれ以外あまり用途が見つからない(笑)、コカの葉から抽出したエキスが主原料。
それを布団で寝かせて作る…かどうかはさておき、その蠱惑的なイメージと、他の何とも似ていない独特な香りと甘い味わいで古くから 多くの人に愛されていましたが、十年ほど前に販売終了に。
オークションでやっと見つけて一本だけ入手しました。

もちろん毒性はないので、飲んでも中毒になるようなことはありません。

ま、アル中にはなるかも知れませんが。

マニアックな酒なので万人受けするものではありませんが、ぜひ一度お試しください。

ストレートかソーダ割り、もしくはグレープフルーツとトニックで「スプモーニ」の変形「コカモーニ」なんていかがでっしゃろかいな。

ビーフィター・24 ジン
\800

マティーニのベースとして愛され、バーでこれを出されたら歓迎されている証拠、と言われるロンドン・ドライジンの代表格、ビーフィターからこの夏、新商品が発売されました。

その名も「ビーフィター・24」。

もちろん日本くんだりでカ○リーメイトかじってるどこぞの24時間忙しいんだかヒマなんだかわかんない人とは無関係。

ジンの風味付けに不可欠な、キャラウェイやコリアンダー、ジュニパーベリーなどボタニカルと呼ばれるスパイスを、通常4・5種のところを10種以上使い、24時間浸漬することから名付けられました。

他のジンより角が丸く、どっしりした印象の飲み口です。キンキンに冷やすよりも、少しゆるめに冷やしてストレートが良いでしょう。

ピクルスが合いそうだな、うん。
すいません、最近サボってましたf^_^;

ビスコータ・クッキー&クリーム

オランダ産 \700

その名の通りクッキーのリキュール(笑)。と言ってもクッキーが粉々になって浮いてるわけではありませんが。

ベイリーズなどと同じく特殊系に分類されます。

こいつをですね、ちょいと生クリーム足してコクを出して、ミルクと1:2くらいで割ってですね、カフェラテ作る時に使うクリーマーでブィ〜ンとやるとですね、そらもうあ〜た、なんともとろけるホワッホワな(←六本木心中の合いの手で)デザートドリンクの出来上がり。

温めたミルクで割ってチョコシロップかけても◎♪
ヴェルベデールウォッカ
ポーランド産 \800

フランスの「グレイグース」と双璧を成す、ラグジュアリー・ウォッカの雄、改めて入荷です。

グレイグースが男性的でどっしりした味わいなのに比べ、こちらはライ麦をたっぷり使う製法による、丸く、甘味を感じる女性的なタイプ。ボトルも磨りガラスに宮殿が描かれとても優雅。

冷凍ではなく、敢えて冷蔵庫で程よく冷やしてストレートか、ウォッカリッキー、ウォッカトニックなどシンプルな楽しみ方が合います。


んがっ!ウォッカでこの仕入れ価格はなんじゃ〜い!ってくらい高い(笑)サービス価格でご提供!

一部マニアに大ウケのチョコスイーツ、「ブラックサンダー」始めました。


おいしさイナズマ級!…だそうです。
確かに旨いです。

一個百円。原価知ってる方、差額は、ま、ご愛嬌ってことでf^_^;


マレコン・ラム 1976 セレクシオン・スプレンディーダ

パナマ産ラム。

\2000


久しぶりの新商品紹介は、僕の生まれ年、1976年蒸留のパナマ産ラム。

某酒屋がデッドストックになってたのを放出。一本限りの限定入荷。


ボトルに「キューバの伝統的製法で作りました」とアイデンティティあるのかないのか分からん説明をわざわざいれているが、確かにキューバ産ラムに多く見られる丸くふくよかな味わい。

これほどの長期熟成でも比較的明るい琥珀色から察するに、カラメルなどの添加はしていないものと思われる。

年数の割に安いラムって、普通に添加物入れちゃったりするもんなんです。アレとか、アレとか…


ラムが確かにさとうきびから出来ていることを実感できる、これぞラムの典型と呼べる一本。


少し高いが、この熟成年数、希少性からすれば一飲の価値あり。
ドメーヌ・ド・セヴラン・ラム・ヴュー・1996

フランス領グアドループ島産ラム。

\1500


フランス領のカリブ海島と言えば、ラムの聖地として名高いマルティニック島が有名だが、このグアドループ島も最近よく聞く名前。


香りは上質のコニャックのように濃厚で甘く、アプリコットやハチミツのようだが、一口含むとスッと喉の奥へ滑り落ちる。アルコールの刺激も少なく可愛らしいデリケートな味わい。
が、それに油断していると戻ってくる後味(キックバック)の力強さに驚く。可憐な少女と思って近づいたらスタンガン持ってたような…(ホメてないよな、これ)。

香り、喉越し、後味の三段階でこれほど表情を変える酒も珍しい。

フランス領ならではの洗練された蒸留技術と熟成環境のなせる技だろう。マルティニック島とはまったく違った味わい。これから楽しみなエリアである。

ストレートで。ブランデーグラスで飲むのもいいかも知れない。

ヴォガ

イタリア産スパークリングワイン(スプマンテ)。

\7000(ボトル売りのみ)
イタリアはスプマンテ。
ドイツはゼクト。
スペインはカヴァ。
フランスはヴァン・ムスー。その中でも特にシャンパーニュ地区のものがいわゆるシャンパン。


スプマンテらしく細かな気泡と優しい果実感。
これだけの上品な味わいはこの価格帯ではかなり秀逸。試しに入れてみたが、飲んでみて即レギュラーラインナップ化決定。

ボトルもスパークリングワインには珍しいオシャレな形だ。傾けるとボトルの肩に中味が当たって少し注ぎ辛いのが難点だが、そこは僕の天才的テクニックでカヴァー。いや、スプマンテ。…なんでもない。

自分で一本開けて飲むほどセレブーではないので、何かお祝い事の際御相伴に与れば有り難いなぁ、なんて♪
イチローズ・モルト・ワインウッド・リザーブ

久しぶりの新商品紹介。

残念ながら、あのイチローとは関係ありません。醸造責任者の名前です。ま、意識はしてるでしょうけど(笑)

毎回数量限定で何種類か発売されるうちの一本。そのどれもが、昨今のジャパニーズウイスキー隆盛のなか、並みいる強豪を押し退けての好評価を得ています。

このボトルは、ワインを熟成させていた樽で寝かせたもの。
強烈かつ深い赤褐色に仕上がっています。
ジャパニーズ独特の深みと繊細さがお好きな日本のサムライに、ぜひ飲んで頂きたいです。

もちろん、野球好きのそこの貴方にも(笑)
ジントニック専用トニックウォーター、「フィー バーツリー」入荷!

かつてのトニックウォーターには、キニーネとい う苦味成分が入っていました。マラリア熱の特効 薬として第二次大戦までは重宝されていました が、副作用が強く、その後アメリカでは特定添加 物認定。日本に至っては劇薬指定を受けます。

現在市販されている各社のトニックウォーター は、代替苦味成分が配合されています。 この辺 り、アブサンとぺルノーの歴史にも似ています が、そうなるとどうしても飲みたくなるのが左党 の常というもの。

キニーネから、苦味成分だけ抽出したキナを配合 し、安全な飲み物として日本でも入手可能になっ たのが この「フィーバーツリー」。

本来のジントニックの味をお試しください。

もちろん他のスピリッツにも使えますが、シャー プな味わいと歴史からして、ジントニックで飲む のが一番だと思います。

もちろん、毒性はありませんのでご安心を!
これ、テキーラです。ブルーアガベ100%です。

内容量が少ないので、早い者勝ちです。飲み干した方にボトル差し上げます。いらんと言っても差し上げます。バキューンってやってください。

こういうのがお好きな貴方や貴女、ぜひどうぞ。

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