「食養道場」を設立する会コミュの菅野賢一先生の紹介

菅野　賢一（スガノ　ケンイチ）博士
3月7日生まれ（戸籍上は7月16）
81歳　♂
山形県出身（岩手花巻で生まれ？）
食事療法の大先生です！！

◇宇都宮高等農林時代
「納豆菌の自然発生説」を打ち出すが
（パスツールの『病原菌病理論』が現代科学の基礎の一部になって
いるので自然発生を認めると現代科学が根底から覆ってしまう！！
「地球は実は丸かった！」ぐらいの衝撃です。）
全く受け入れられず異端児街道を突っ走り始める。

◇化学の専門家として研究を続けるが
成り行き上、生物の教師になってしまい
畑違いに戸惑いながらも教鞭をふるう。
現在の遺伝し操作の走りとなるような
高度な内容を学生達と共に取り組む。

◇千島学説に出会う！
自分同様自然発生説を唱える存在がいることを知り。
千島喜久男博士
http://www.chishima.ac/
を師事する。

◇森下敬一博士に弟子入りする。
http://homepage1.nifty.com/morishita_/
博士号を取得

◇東洋思想の英知の中に
現代科学の矛盾点を解析する糸口を見出し
赤門鍼灸柔整専門学校に入り
「鍼師・灸師」の資格を取得すると共に
東洋医学に古典の中に現代化学の疑問に対する答えを見出す。
その他、柔道整復師やカイロプラクティックの資格も持っている。

◇治療の主は食事指導と鍼灸の全身治療。
良導絡を利用しつつ難経を中心に古典に忠実な治療をする。

80歳を超える老人とは思えないぐらいの
生命力に溢れる声で先生に言われると
ついつい納得してしまう。

元々仙台市泉区の自宅治療院を開業しており
癌など難病の患者を多く治療してきた。

しかし、実績はあるが持論が現代医学と
背中あわせのため医者からは認められず
嫉まれ、ついには保健所から
「癌の患者は扱うな肩こり腰痛だけをやっとけ」
との指導が入り
「本当の治療が出来ずに治療院はできないっ！」と閉院。
（日本の法律上、命に関わる病は
死亡診断書がかける医者しか扱えないのです。
　ちなみに鍼灸の適応疾患
http://www.tcn-catv.ne.jp/~kdk/page004.html
ってのがありその範疇外の治療行為は
お医者さまの領域なのです。

◇経歴にもあるように現代科学的な視点で
様々な現象を解析しようとしている。
菅野先生の手にかかれば
どんなオカルトチックな現証でも
科学的に分析され且つ
現代科学的な言語で説明してくれる。
　　
◇持論
「生命にとって大切なものから順番に
太陽、空気、水、食物である。」
「東洋医学の古典の中には
ノーベル賞ものの情報が埋もれている」
「妊婦が玄米菜食をすれば天才児が産まれる」
などなどいっぱいありすぎるので詳細は次回。

◇最近早朝散歩をはじめたらしい。
普段は車生活だが最近15,000歩／日歩いている。

◇菅野先生は完全に玄米菜食しているかというと
実はそんなことはなく普通の食事にも合わせてくれる。

しかし「毒消し（手かざしで毒を消すらしい。）」
「娯楽食戻し（娯楽食としてたべた身体に不要なもの
吐き出す。）」といったウラ技を持っている。
娯楽食戻しはめちゃくちゃ危険なので素人は絶対に
真似をしないように！！身体を壊します。
最近はひまわりの種をみんなにお勧めしています。

◇その他
しゃべりだしたら止まらない
少年のような先生です。

最初は東北なまりと
その勢いに圧倒され理解しがたいが
知れば知るほど魅力的な人です。

なれないと質問をするタイミングを掴むのが難しいです。
ちなみにジャイアンツファンです。