mixiチーム・マイナス６％コミュの気候変動とマラリア

今日４月２５日は世界マラリアデーです。

マラリアは蚊を媒体とする感染症で、世界三大感染症（エイズ、マラリア、結核）の一つです。住居環境が整った日本ではほとんど感染することがない昨今ですが、世界では、年間100万人以上がマラリアで命を落としています。その大半は、アフリカの子どもたちと妊娠した女性たちです。

そしてこの病気は環境問題、地球温暖化（気候変動）とも大きな関わりがあります。マラリアを媒介とするヒトスジシマカが、気温の上昇によって生息地域を拡大しているのです。スグに日本で感染することはないとしても、あなたが旅行に行ったとき、いままでならマラリアの危険がなかった地域でも、感染してしまう可能性があります。そうなったとき、いままでその地域で感染があまり無かった場合、現地の医療関係者は適切な対処をしてくれるのでしょうか。
あなた自身もマラリアという病気について知らないでいてもいいのでしょうか。

感染症と気候変動の関係性については
http://premium.nikkeibp.co.jp/em/report/152/index.shtml
に詳しく書いています。よかったら読んでみてください。

そして世界マラリアデーの署名運動が英語のサイトですが行われています。
World Malaria Day 2009: Count Me In!!　（英語サイト）
http://www.worldmalariaday.org/countmein.cfm

Click here to Count yourself in (自分をカウントに入れたい人は、ここをクリック）をクリックすると、フォームのあるところに飛びます。

地図の下にフォームがでて、
上から
・名前
・自分の名前を公開する　チェック欄
・メールアドレス
・所属
・市
・国

次に画像の数字をフォームに入れて、submitで提出です。

よろしくお願いします。