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Macを教える・教わるコミュの【ファイル管理】Intel iMacへのRAID導入についてアドバイスお願いします

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初めまして。紗織んと申します。
マック歴15年くらい?? Power Macintosh 7200→Power Mac G4 MDD、で数日前に3台めとなる初のIntel iMacを手に入れました。
タイトルの通り、外付けHDDでRAIDを組んでみようと思っています。
初めてのRAIDで本当にわからないことだらけなのですが… 自分なりに調べて以下の方法を考えました。
ぜひご意見やアドバイスをいただきたく、トピ立てさせていただきます。よろしくお願いいたします。

○機種名
iMac MC509J/A
○CPU(プロセッサ)
3.2 GHz Intel Core i3
○メモリ
4GB
○ハードディスク
1TB
○OSのバージョン
10.6.3

●外付けHDDについて
3台所有、いずれもFW800、FW400、eSATA、USB2.0のインターフェースあり。

A LaCie d2 quadra 1TB
※起動エラーで一度修理に出した履歴あり(原因はACアダプタ不良でディスク内データは破損なし)
※現在は、G4MDDを実家に譲る準備に伴うデータ退避場所として、またiMacにUSBでつないでiMacのTime Machine用ディスクとして使用中
※フォーマットはMac OS 拡張(ジャーナリング)

B Western Digital My Book Studio Edition II 2TB
※RAID1/0が選択可能で、現在RAID1に設定済みのため、実質容量は1TB
※フォーマットはAと同じ

C Bと同じ

●やりたいこと(基本構想):
iMacのHD1TBを最もアクティブなデータの保存場所に、Aの1TBをその他のデータの保存場所とする。
そして、これらのバックアップ場所として、BとCのHDDを有効に使いたい。
なお、Aの1TBについてはWindowsとの互換性も欲しい。
扱っているデータの種類は主に画像(JPGが中心)、動画(AVIが中心で今後はAVCHDも)、音楽。

●今考えている方法:
1. AにあるデータをBに退避させ、AをディスクユーティリティでFATフォーマット。
2. Bに退避させたデータをAに戻す。
3. iMacとAをUSBで接続。
4. iMacとBをFW800で接続。
5. BとCをFW800で接続。
6. BとCでRAID0を組み、RAID1/0の2TBに。
7. RAID1/0となったBとCを、iMacとAのTime Machine用ディスクとする。

●上記方法での不安な点:
○5.の工程で、BとCがちゃんとRAID1/0の2TBディスクになるのかどうか

○故障履歴のあるAをこのように使うのは、果たして賢明といえるのか
→そうは言っても捨てるには忍びなく… 万一のことに備えつつ、うまく使い続けたい

○そもそも… 合計5TBある外付けHDDの使い方として、これが本当に最良なのか
→現在iMacとAにあるデータを合計すると300GB程度で、まだ今後しばらくはRAID1のBの1TBだけでも十分バックアップ可能ではある。
現時点でBとCをRAID1/0にすることは見送り、Bだけをバックアップディスクとして利用するほうがベターだとすると、その場合に浮いた状態になるCに、何かよい活用方法はあるのか。
あるいはやはり、iMacとAが最大容量に達することを見込んで、最初から2TBぶんのバックアップ場所を確保する意味で、信頼性の高いRAID1/0を組んでおくほうがベターなのか。

以上です。つかみどころのないご相談になって申し訳ありません…
どうぞよろしくお願いいたします!!

コメント(11)

今回のケースではそれぞれ別のディスク装置として使用されることをお勧めします。
理由は以下の2点からです。

1.ディスク装置の故障、運用ミス
RAID10はRAID1のドライブでRAID0を組むことで各RAID1ドライブの中の1台の故障まで耐えますが、RAID0グループのディスク装置が1台故障すればアウトです。
この中には、予期しないディスク装置の電源断やFireWireケーブルの切断なども含まれますので、操作ミスでデータが吹っ飛ぶ可能性もありえます。

今回のケースだと、
・Bの中の1台のディスクが飛んだ -> OK
・Cの中の1台のディスクが飛んだ -> OK
・B、Cの中でそれぞれ1台のディスクが飛んだ -> OK
・BとCをつなぐFireWireケーブルが抜けた -> NG? 運がよければファイル破損、悪ければ全体がアウト
・Bの電源が落ちた -> NG? 運がよければファイル破損、悪ければ全体がアウト
・Cが故障した -> NG? 運がよければデータは助かるが、修理完了まではデータにアクセスできない

ということになります。
一番最後のケースは精神的にも良くない状況で修理期間を過ごすことになりますから、単独で使ったほうが良いかもしれない、と考えるかもしれません。

RAID10を組むのであれば、RAID10が単独で組めるディスク装置を使ったほうが運用上のミスを減らすことができます。

2.バス速度
FireWire 800のピーク性能は80MB/sec程度ですが、最近の3.5インチハードディスク単独でも出せる速度になっています。
FireWireバスは1本しかないため、RAID10を組んでも現在より速度が上がるかは微妙です。
>1.AにあるデータをBに退避させ、AをディスクユーティリティでFATフォーマット。
>7.RAID1/0となったBとCを、iMacとAのTime Machine用ディスクとする。

Time Machineは、FATフォマーットのディスクに対応していません。
ですから、1にした場合、7はできません。iMacのディスクのみになります。

>6.BとCでRAID0を組み、RAID1/0の2TBに。

私のところでは検証できる環境がないのでわからないのですが、できますかね?
RAID0同志をディスクユーティリティで、RAID1にできるのかな?
できたとして、危険な感じはしますね。
> ズンカン さん、

ハードウェアRAID対応のディスク装置なら、Macからは普通の外付けハードディスクとして見えます。
なので、RAID1対応のディスク装置をストライプしてRAID10(=ハードウェアRAID1 + ソフトウェアRAID0)にすることが可能です。
#RAID0をミラーリングするRAID01はRAID10よりもデータ消失率が高いため推奨できません。

アップルのサポート情報によると、10.4以降のディスクユーティリティなら、通常の4台のハードディスクを組み合わせてRAID10を構成することが可能なようです。
http://support.apple.com/kb/TA24359?viewlocale=ja_JP&locale=ja_JP
>daishiさん

そーかーできるのか。
でも、コード1本でミラーリングは怖すぎる^^;
紗織んさんの手持ちの環境で、私なら
1)iMac 内蔵HDD(1TB)→システムと作業中のファイル保存

2)A(LaCie d2 quadra 1TB )
1)と3)のバックアップ用Time Machineとして使用
*3)に入っているデータは、ミラーリングとTime Machineで2重バックアップ

3)B Western Digital My Book Studio Edition II 2TB
RAID0(ミラーリング)で、メインのデータ保存HDD
フォーマットはMac OS 拡張(ジャーナリング)
*ミラーリングと1)のTime Machineで2重バックアップ

4)C Western Digital My Book Studio Edition II 2TB
RAID0(ミラーリング)で、Windowsとの共有メインのデータ保存HDD
*ミラーリングでバックアップ

他にも良い方法がありそうですが、私ならということで参考まで。
> ズンカン さん、

> RAID0(ミラーリング)で、メインのデータ保存HDD

ミラーリングはRAID1ですね。
RAID0はストライピングですから、RAID0内のディスクが1個壊れた時点でデータ消失します。
>ミラーリングはRAID1ですね。

失礼しました。
3)、4)ともRAID1(ミラーリング)で運用です。
>daishiさん、ズンカンさん、
ご意見そしてアドバイスありがとうございます!! どたばたしていてお返事が遅くなりましたこと、お詫びいたします…

>daishiさん、
iMacにFWポートが1つしかない、というのは含み置いての購入だったんですが、実際にいろいろつなげてみようとすると不自由さを感じますねやっぱり…
(今まではG4の拡張ベイにUSB2.0のポート4つつけて使っていました。FWも400ですがポート2つあったので…)
BとCを直列??でつなぐ自分のプランだと、むしろリスクが増えてしまうんですね…
転送速度もそれほど期待できないとすれば、RAID1/0にこだわる理由はあまりないのかな… と思い始めました。わかりやすいご指摘、ありがとうございました★

>ズンカンさん、
Time MachineはFATフォーマット非対応、チェックできてませんでした!! ありがとうございます(危うく数時間〜十数時間を無駄にするところでした…)
そして「コード1本でミラーリング」の怖さ、もあまりわかっていませんでした… 可能ではあるけれどリスクも大きい、ということなんですね。

外出先からコメント3まで拝見していて、じゃあどうしよう… と頭の中で考えていたのが、以下のプランだったんですが…
A FW800接続 RAIDなしの1TB Macメインで利用するデータの保存用
B USB2.0接続 RAID1で実質1TB iMacとAのTime Machine用
C USB2.0接続 RAID1で実質1TB Winとの共有を目的としたデータの保存用

ズンカンさんのコメント5にあるプランとちょっと似てました… が、RAID1がそれ自体でバックアップである、という発想がわたしにはなく…(お恥ずかしい)
そうか〜ズンカンさんのプランなら、メインの保存用ディスクを二重でバックアップしてることになるんだ…!! と目からウロコでした★

なので、以下のプランでいこうと思います↓
A FW800接続 RAIDなしの1TB iMacとBのTime Machine用
B USB2.0接続 RAID1で実質1TB Macメインで利用するデータの保存用
C USB2.0接続 RAID1で実質1TB Winとの共有を目的としたデータの保存用

3本のHDDがそれぞれ単独でiMacに直付けになり、万一どこかで何かが起きてもそこ単体で切り分けできる…
iMacはTime Machineで、CはRAID1で、BはTime MachineとRAID1の二重で、それぞれしっかりバックアップができる…

…ぐっちゃぐちゃになってたアタマが、おかげさまでとてもスッキリしました…!!
本当にありがとうございました!!>お二方
明日G4を実家に運ばなければならないので、これから頑張って作業しますっ
うまく構成できて安定稼働し始めましたら、また報告にまいります★
> 紗織ん さん、

> BとCを直列??でつなぐ自分のプランだと、むしろリスクが増えてしまうんですね…

直列でつないでも並列でつないでも同様です。

問題なのは、
・RAID0を構成するディスク装置の電源が二重化されていないので、電源障害でデータが吹っ飛ぶ可能性がある
・データをやりとりするケーブルもそれぞれ1系統しかないので1系統死ねば重大な障害になる
という点です。

RAID0はひとつのファイルを複数のディスクに分散して書き込んでいるため、ディスクが1個故障すると、全部のファイルの分散している部分が無くなってしまいます。

つまり、ディスク2台でRAID0を組んでいる場合、故障時は半分のファイルが助かるのではなく、すべてのファイルが半分のデータにされて読めなくなってしまう、ということです。
#イメージ的には画像データなら上半分とか下半分のデータしか無いことになる

企業向けのストレージはいくつかのディスク収納筐体(エンクロージャ)に分かれていて、今回のようにエンクロージャ間のRAID10ができるものもありますが、
・電源が二重化されている
・エンクロージャ間のデータケーブルも二重化されている
・専用のサーバルームなどに設置し、ケーブルの意図しない抜き差し等が発生しにくい

など、耐障害性をある程度考慮して設計していることが多いです。
とはいえ、価格は50万円〜数億と桁違いに高いものなので、それを個人で所有するのは現実的ではありません。
>アタリメさん、
ありがとうございます、RAID1すなわちバックアップ、ということではないと理解いたしました…
なので、FATフォーマットするためTimeMachineに非対応となるCのディスクについては、別の方法でデータ保管のリスクヘッジを考えようと思います。

>daishiさん、
直列並列の問題ではない、ということですね、失礼いたしました…!!
自分の優先順位は、速度<耐障害性、なので、いきなりRAID1/0などと欲張らずに、RAID1でまずは行こうと思います… 重ねてのコメントありがとうございました。

週末どたばたしていて、ようやく先ほど、CをFATフォーマットいたしました…
で、これからAにあるデータをBに移動させ、ケーブルを3台すべてiMacと直付けでつなぎ直して、それでようやく環境が整うかな… という状況です。

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