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コミ・セミNETコミュの活発化する10代の性行動――万引き、自傷行為との関連も

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高校生になったら、交際相手とセックスするのは当たり前――こんな認識が10代の若者の間に急速に広がっている。

これは、京都大学の木原雅子助教授が全国の中高生を対象行なったアンケートで明らかになったもの。木原助教授は長年、10代の性行動を含むリスク行動について調査・研究を行なってきた。14日には市立函館保健所などが主催した思春期保健講演会でそれらの統計結果を発表した。

03 年に西日本の中学生に対して行った調査では、中学生で性関係を持っても構わない、もしくはどちらかと言えば構わないと答えた生徒は中1で2割、中2で3 割、中3で4割。実際には性体験のある中学生は数%だが、機会があれば中学生で性関係を持っても構わないと考える生徒は少なくなく、「予備軍」と言える。

こうした割合は質問を「高校生の性関係は構わないか」に変えるとグンと跳ね上がり、中3では6割の生徒が「高校生の性関係は構わない、もしくはどちらかと言えば構わない」と答えている。10代の若者の多くは、高校入学が性体験の“解禁”と考えているようだ。

では、高校生の性体験の実態はと言うと、05年に全国1万人の高校生に対して行なわれた調査によると、高1で1〜2割、高2で2〜3割、高3で3〜4割が性関係を持ったことがあると回答している。いずれの年代も女子が男子より1割程度多く、全国を通して女子の性行動が活発であることがわかる。

最近では性体験の低年齢化のみならず、複数人と関係を持つ子どもが増えていることも問題視されている。04年に全国の高校生に対して行なわれた調査によると、性体験のある生徒のうち、1人の相手としか経験がないのは高1の男子を除き、すべての年代の男子と女子で半数を切っている。つまり、性体験を持つ生徒の半数以上は複数人との経験があるということだ。高3では、男子女子共に2割以上が4人以上との経験があると答えている。

高校生の時点ですでに複数人との性関係を持つ子どもが増えている事実は、HIVや性感染症が一旦入り込むと瞬く間にコミュニティに広がっていく危険性をはらんでいる。

木原助教授によると、性行動と他のリスク行動の根は同じところにあるという。それを探るために同助教授が全国の高校生を対象に行なった調査では、携帯電話のメール交換頻度が高ければ高いほど、性体験のある割合も高くなり、万引きをした生徒の割合も高くなることがわかった。

また、大人との関係が10代の性行動やリスク行動に深く関係していることも明らかになった。同じ調査では、「先生は生徒に平等に接していない」と考える生徒や「家族とほとんど話をしない」と答えた生徒ほど、性関係や万引き、自傷行為などの体験比率が高かった。

こうしたことを踏まえ、木原助教授は「エイズを予防するためにコンドームを使う、などは対処療法でしかない。意識的に子どもたちと家庭や地域社会のつながりを回復させ、根本的な治療を行なっていくべきだ」と提言している。

   2006年10月15日 
株式会社ジャパン・メディカル・サポート
http://www.std-clinic.net/topics/2006/101501.html

コメント(4)

会話ある家性規範高い/家庭環境・飲酒が影響

 県教育委員会による「性に関する意識調査」。児童・生徒から教師、保護者まで幅広く調査し、性教育の課題を浮き彫りにした。女子は家庭環境、男子は飲酒経験などが性意識に影響を与えることが明らかに。大人たちが性教育に二の足を踏む中で、正確な知識が伝えられていない可能性があることも分かった。調査を分析した専門家は「学校と保護者、地域の連携が必要だ」と指摘する。

 高校生の男女の調査結果を比較すると、女子で家が楽しいと感じている生徒は、そうでない生徒よりも「エイズに気をつける」割合が約一・五倍高い。家族の会話があるという生徒は「結婚まで性交しない」「求められても性交しない」という性に関する規範意識が、会話のない家庭の生徒よりも約二倍高かった。

 男子の場合、「結婚までは性交しない」と回答する割合は、自分が好きだという自己肯定感を持つ生徒が、自分が嫌いな生徒の約三倍高かった。同様の差は、飲酒経験の有無でも表れ、飲酒経験がない生徒は経験がある生徒の約二倍だった。

 分析した琉球大学医学部の高倉実教授は「生徒の性意識に影響を与えるためには、少人数や個別的な性教育の方が効果がある。家庭の影響も大きく、学校は保護者や地域と連携していくことが望まれる」と話した。

 一方、大人の側の性教育に対する意識では、教職員も保護者も重要と考える意見が大多数。しかし、誰が実施すべきかという点になると、教職員で一番多かった回答は「家庭で」の42・7%。保護者は「学校で」の36・8%が最多で、食い違いも見られた。

 その間に、生徒には性交に肯定的な考えも広まっている。それを裏打ちするはずの「性に関する知識や情報」を「友達や先輩」「雑誌や本」から得るという回答が、高校生で49・7%、中学生で45・3%あった。

 県教育庁保健体育課の平良智枝子指導主事は「雑誌や友人の話には誤った情報もある。性感染症など性に関する問題が増加し、児童・生徒を取り巻く環境は深刻化している」と強調した。

  沖縄タイムス  2007年1月24日
http://www.okinawatimes.co.jp/day/200701241300_01.html
10代女性40%が性のトラブル 徳島市の医師が調査

 徳島市山城西三で産婦人科医院を開業している河野美香医師(57)が、十代女性の受診者の人工妊娠中絶や性感染症の動向を約四年間にわたり調査し、約40%が妊娠や性感染症などのトラブルを抱えていることが分かった。知識が乏しい実態も浮き彫りになっており、河野医師は「安易な性交渉が望まない妊娠や性感染症に結び付いている」と話している。

 調査の対象は、河野医師の医院で二〇〇一年九月−〇五年末までに受診した十五−十九歳の女性患者延べ千六百七十七人。妊娠していたのは百四十九人(8・9%)で、このうち19・5%が出産。65・8%が中絶した。

 性感染症患者は全患者の19・7%の三百三十一人。内訳は膣(ちつ)カンジダ症47・5%、クラミジア感染症35・5%、トリコモナス膣炎6・2%、性器ヘルペスウイルス5%、淋菌(りんきん)感染症3・5%、尖圭(せんけい)コンジローマ2・3%−の順だった。二、三種類感染している重複感染者が8・5%いた。

 膣カンジダ症は5%ほどの確率でしか性交感染しないとされており、河野医師は、性交感染としてクラミジアの多さを強調。「無防備な十代の性交渉がどんな結果を引き起こすか認識してほしい。性教育や性感染症教育だけでなく、雑誌やインターネットから入ってくる有害情報への対応などが不可欠」とし、医療機関、教育現場、自治体、家庭の連携した対策を求めている。

   徳島新聞  2007年2月9日
http://www.topics.or.jp/contents.html?m1=2&m2=&NB=CORENEWS&GI=Kennai&G=&ns=news_117098514522&v=&vm=1
姉妹が乳児捨てる「育てられない」

 奈良署は21日、生後間もない乳児を捨てたとして、保護責任者遺棄の疑いで奈良市の私立高校2年の女子生徒(16)と、同じく高校2年の義理の妹(16)を書類送検した。

 調べでは、姉が4月18日午後4時半ごろ、自宅で男の子を出産。2人は同日午後7時半ごろ、妹が成人用の下着でくるんで紙袋に入れ、奈良市大森町の歯科医院の植え込みに捨てた疑い。

 いずれも容疑を認め、姉は「悪いことをした」と供述。2人で相談し、「育てられない」と捨てることを決めたという。男の子は奈良県内の施設に預けられ、順調に育っている。

 姉が実の父親に相談し、4月21日夜に奈良署に出頭した。父親や妹らは妊娠について「気づかなかった」と話しているという。
 スポニチ  [ 2007年06月22日付 紙面記事 ]
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2007/06/22/06.html
★ 親が子供を守るための性教育ガイド
http://seikyouiku.kaiketu2.com/

★ Yahoo! ニュース「10代の性」
http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/domestic/teenage_sex/

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