インフルエンザ脳症関連の会コミュのテオフィリン（テオドール）服用中けいれん重積急性脳症アンケート結果

新年　あけまして　おめでとう　ございます。

今年もよろしくお願いします。

年末に　大阪の病院がまとめた結果が届きました。

抜粋して　お知らせします。

　　22例のアンケート結果です。

1995～2006年に発症した最多年は2003年でした。

アトピー性疾患の家族歴　　　12/22
喘息の既往歴　　　　　　　　14/22
熱誠痙攣の家族歴　　　　　　8/22
てんかん　　　　　　　　　　なし
発症前軽度発達の遅れ　　　　1

喘息のコントロール治療　　　10/22
テオフィリン（ﾃｵﾄﾞｰﾙ）使用　9/10

発熱原因
インフルエンザ　　　　　　　6/22

発熱から痙攣まで３時間以内　11/22

急性脳症時のテオフィリン（ﾃｵﾄﾞｰﾙ）濃度

1-5(ml)　　　　　1
5-10　　　　　　 2
10-15 2
15-20 1
20- 0
不明　　　　　　 7

急性脳症時の濃度測定　

有　　　　　　　　21
無　　　　　　　　1

急性脳症発症時の濃度測定

有　　　　　　　　13
無　　　　　　　　8
不明　　　　　　　1

痙攣重積　9/22

持続時間２時間越える　9/20

痙攣治療

気管内挿管　　19/22
一旦止痙後、気管内挿管せず、再発　9/9

死亡例　　　　　　　無
独歩可能　　　　　　11/22
有意語　　　　　　　7/22

身体障害者手帳1級所持　12/22
療育手帳A+B所持　　　　19/20

医師の意見としてテオフィリン因果関係があるもの　9/22
医師が因果を否定する根拠5/6で血中濃度が低い。あるいは正常。

医薬品副作用救済申請は12例で申請済み、4例では医師が診断書の記載拒否

何か　お役に立てばいいのですが･･･。

　