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電磁波過敏症(ES)コミュの基礎知識の共有〜認知頒布のために

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かなり良いサイトがありましたので、ご参照ください。
http://www21.ocn.ne.jp/~furumoto/index.html
よかったらここに掲載されている記事に関してお話しませんか?

細かく情報が書かれていますね。
書籍の情報も有用であり、ニュースの更新もきちんとなされています。
WHOからの提言も、世界にはびこる圧力の前に屈した様子ですが
現実、共感を覚える方たちは増えているのですから
早く社会的認知を進めたいものです。


化学物質過敏症や、花粉症と、「電磁波過敏症」の併発率が
約80%とであるという情報も、大いなるヒントになります。

目を通されることをお勧めします。
健康被害項目がはっきり列記されています。

また、北里大学病院が研究に積極的とのことです。

書籍の情報も有用であり、ニュースの更新もきちんとなされています。

コメント(10)

こちらは、シールド材や計測器を販売している会社さんのまとめたJPです。
行政の動きは問題に対し逆行しており、早く止めないと、我々の将来はないでしょう。
http://www21.ocn.ne.jp/~furumoto/index.html

以下、ダイジェスに筆者が加筆したものを掲載します



【1】 多くの人々に、自覚を持っていただくこと

私たちの身近にある送電線.電波塔・携帯電話.家電製品.OA機器等から、
人体に有害な電磁波が大量に放射されている事実をご存知ですか?
欧米では70年代から電磁波による生体への影響を研究し続けています。

その結果 さまざまな悪性腫瘍(脳腫瘍.白血病.小児癌.肺癌.乳癌.睾丸腫瘍等)、
聴神経腫瘍、筋萎縮性側索硬化症、乳児突然死、ダウン症、流産、早産、子宮筋腫
精子減少、白内障、眼精疲労、痴呆症、アルツハイマ−・・・・(認知症のことですね)
電磁波過敏症候群 (慢性疲労.ストレス.吐き気.不眠.頭痛.生理不順)等
を誘発するという ショッキングな研究報告が発表されています。

私たちの暮らしは、携帯電話や家電製品からの電磁波、防虫剤・建材などから
の化学物質に囲まれているという側面もあります。そのために電磁波や化学物質に
よる汚染は電磁波過敏症、化学物質過敏症などの新しい病を急増させています。

 <<しかも、電磁波過敏症と化学物質過敏症は併発しやすい>>

と言われています。花粉症もしかりです。花粉症・化学物質過敏症と電磁波過敏症
の併発率は、アメリカのレイ博士によると、80%と言われています。

これは電磁波によるカルシウム イオン流出や脳中心部の松果体(別名 磁気器官)から
の分泌ホルモンの抑制による免疫機能の低下でアレルギー状態になりやすいことが
原因ではないかと考えられています。つまり、先に電磁波による免疫機能の損傷があり
そこから様々なアレルギー体質が生じている、という構図も考えられるのです。

「電磁波が花粉症の結膜炎症状を悪化させる可能性がある」とのテーマで研究された
北里大学医学部教室のモルモットを使った実験結果があります。
あらかじめスギ花粉にたいする抗体モルモットに注射して、スギ花粉症にしておき、
このモルモットの巣箱を19型のテレビを40cm離して向かい合わせた間におきます。
一定時間スイッチを入れて、モルモットに電磁波を当てた後、スギ花粉を点眼。
すぐあらわれるアレルギー性結膜炎の反応を調べると、テレビを長い間つけたほど
結膜炎も重くなることがわかりました。

<<電磁波も花粉症を始めとするアレルギー発症のかくれた引き金なのです>>

このような環境では、誰もが電磁波や化学物質過敏症になる可能性を秘めています。
しかし、日本では的確な対応ができる病院や医師は極めて少ないのが現状であり、
北里大学病院と国立環境研究所では、独自の調査を奨めています。
【2】 政府・総務省の絶望的な方針について

総務省の作業部会は2010年8月26日、携帯電話や高速無線データ通信に使える電波を
2015年に現在の1.6倍に、2020年に現在の4倍に増やす目標を提示しました!

多機能携帯電話(スマートフォン) などの普及拡大で通信需要が大幅に伸び、周波数が
不足する可能性があるため。2011年中にも電波法を改正し、周波数の再編を加速する新制度
を導入することも正式に表明しのです。地デジ対策は、この一環でした。電波枠の拡大を図る
為だったのです。

更に「第4世代携帯(4G)」と呼ばれる毎秒1ギガ(ギガは10億)ビット以上の超高速通信が
可能な携帯電話サービスの開始に向け、総務省は携帯電話用に割り当てている電波の
周波数帯を、平成32年までに4倍に広げるとともに利用効率を上げて通信容量を400倍に
増大する方針を 固めたのでした。(2009年5月18日)。

また、日本では電磁波規制がなく、それどころか逆に電力業界と電機メーカーは家庭用電圧を
現在の100ボルトから200ボルト級、400ボルト級まで引き上げることを計画し、今後15年ほどか
けて実現を目指す方針です。すでに通常の家庭用電圧(100ボルト)の倍で動く「200ボルト家電」
が家庭に浸透し始めました。「ハイパワー」家電は健康への「ハイリスク」をもたらします。
ちなみに世界の電圧はEUが220ボルト、米国 120ボルト、カナダ 110ボルトです。狭い日本の
住宅で200ボルト級、400ボルト級にする必要性と健康への影響を考えると極めて危険な構想で
あると言わざるを得ません。

日本列島は、過疎地といえども隅から隅まで全国土が電磁波汚染に晒される様相であります。
(かつてのアメリカしかりですが) 唯一の避難対策は、国外脱出しかありませんが、アメリカや
イギリスは被害先進国であり、コミンテルンなど、政府内に侵入した共産勢力により、インフラと
して大量監視社会の為の電波網が行き渡ってしまっています。

ですので、移住先は、以下の国にすること

          カナダ(東海岸を除く)、オーストラリア、ニュージーランド、
          欧州共同体 (オーストリア、フランス、スイス、スウェーデン、デンマーク、
          ノルウエイ, オランダなど)。

数十年先に高圧線や電波塔が先進国並みに整理される(少子高齢化で需要がな
くなる)のを見届けて帰国するのも良いでしょう。子や孫の代になるでしょうが。
【3】 電磁波の種類と性質について

電磁波の範囲は広く、放射線・紫外線・可視光線(太陽光)や私たちの身近にある送電線
.携帯電話.家電製品.OA機器などから発生する電磁波も、これに含まれます。

放射線(x線、γ線)、紫外線(UV)、可視光線(光)、赤外線(IR)、宇宙通信のマイクロ波(SHF)、
テレビ・携帯電話の極超短波(UHF)や超短波(VHF)、ラジオ放送の短波(HF)・中波(MF)・
長波(LF)から送電線や一般の電化製品の極低周波(ELF)等の呼称は、電磁波の波長や
周波数で分類されています。

盗聴・盗撮器にも使用されている無線周波数の多くは、下表のHF〜UHF帯域を使用
しています。盗聴・盗撮用電波に多用されている周波数は26MHz〜2,400MHzと言われます。


<名 称>             <周波数範囲>       <主な用途>
センチ波(SHF)又はマイクロ波   3GHz〜30GHz   衛星通信、気象航空 船舶レーザー

極超短波(UHF)又はマイクロ波   300MHz〜3GHz   UHFTV、衛星通信携帯電話、PHS、電子レンジ

極短波(FM/VHF)       30MHz〜300MHz    VHTV、FM放送、航空管制

短波 (HF)        3MHz〜30MHz    テレビ、短波放送、アマチュア無線

中波 (MF)       300KHz〜3MHz     AMラジオ放送、各種無線通信

低周波 (LF)     30KHz〜300KHz     船舶・航空機航行用

超低周波 (VLF)     3KHz〜30KHz      船舶向け通信、電磁調理器

極低周波 (ELF)     3Hz〜3KHz        一般の電化製品、送電線


可視光線や赤外線も電磁波なのに、 なぜ無害なのかという疑問が有りますが、これらの
電磁波は生物のエネルギー源(光合成や熱エネルギー)として必要であり、このエネルギー
は生物の誕生と進化に不可欠な要素だからです。

自然界の電磁波は全く無害かと言えば、決してそうではありません。
強い太陽光を浴び過ぎれば 日射病や熱射病になるでしょうし、紫外線が強くなれば
皮膚ガン、白内障、免疫力低下が増加します。

ところがここ数十年の間に自然界に無い人工の商用電磁波が急速に多用されるようになり、
それらが本当に安全なのかどうか研究が国際機関を中心として続けられています。

エジソンは身体深くまで侵入する交流電気の危険性(刺激効果や熱効果)を危惧し、交流電
気の使用には一貫して猛反対していましたが、弟子のテスラが見本市で交流電気を営業用
使用してから効率の良い交流電流が急速に普及しました。
特に過去20年間に携帯電話やパソコンなどの普及に伴い、急速に技術革新が進んでいます。 
この商用電磁波を簡単に説明しますと、

(1)低周波(ELF)から発生する電磁場(ELF)

  低周波(ELF)から発生するものは送電線・配電線や一般的な電化製品です。 

  被害は一般的に白血病のリスクが高い。白血病は血液のガンですので、あらゆるガンや
  膠原病・リウマチ。リンパ系疾患など、免疫疾患の原因になっているようです。

(2)高周波(RF)から発生するものとに分けられます。

  高周波(RF)から発生するものは各種無線電波(携帯電話・PHS・放送や通信電波・
  アマチュア無線)、医療機器、電子レンジなどです。

  被害は一般的に、気分が悪い、イライラする、頭が割れるように、或いは締め付けられるように
  痛いとの症状を訴えられます。更に症状が進むと耳鳴り、うつ状態、脳への血流量の60%減少
  や、松果体へ攻撃でホルモン機能不全などが高じ、幻聴や多イメージ(幻覚でないと自覚できる
  が認識異常)なども出てくることがあり、被害者意識が強くなり、周囲の人間を警戒します。。
  電波塔がや地下送電線が近所にないか調査し、できれば引っ越しを。更に携帯電話やパソコン
  無線機器等の使用を控え、出来るだけコンセントを抜き、電化製品からは離れて暮らしましょう。
 

【4】 電磁波の脳神経・及び身体への健康影響 
 
人間の身体は、化学反応による微弱な電気信号で情報を伝達しコントロールされています。
細胞膜の内外で微弱な電位差があり、神経伝達が弱い電気信号(数十ミリボルト)で行われ
外部からの 刺激情報(光・音・ニオイ・味・触覚)は、電気信号として感覚神経をたどり、脳へ
と至り感覚が生じます。

体の中ではある種の電流が生じており電気信号は秒速200〜300mの速度で大脳皮質の
中に広がってゆきます。脳には140億ものニューロンという神経細胞が想像を絶する複雑
な回路を作っており電気信号(電気パルス)で瞬時に情報を伝達し、体内のさまざまな器官
を総合的にコントロールして生命を維持する重要な役目を果たしています。
   
<<これらの回路が何らかの障害を受け>>、情報の伝達がスムーズに行われないと
感覚、感情、肉体面にさまざまな障害をもたらします。即ち人間の体は微弱な電磁波に
よってコントロールされているわけです。

脳だけでなく、心臓も電気信号が心筋に伝わって心臓が拍動(収縮と拡張)しているわけです。
言うまでもなく、これらの電気信号を記録したものが脳波図や心電図です。脳や心臓だけで
なく、全身に電線のように張りめぐらされている神経細胞も毎秒約60メートルの電気信号で
情報を伝達しています。

脳の血流量については、北里研究所病院臨床環境医学センターで実際に16ヘルツから1メガ
ヘルツ(100万ヘルツ)まで5通りの電磁波を発生させて体の変化を測定したところ、電磁波過敏
の自覚症状の有る人の血流量は、健常者に比べて最大40%減るなど血流量が大きく変動し
電磁波が影響しているらしいと分りました。

化学物質過敏症という病名は、日本でも2009年6月に認知され、10月から病名登録ができる
ようになりました。電磁波過敏症(ES)は化学物質過敏症(CS)と同じような症状を発生します。

高圧送電線、電波塔、携帯電話、家電製品等の商用電磁波が急速に拡大し、さまざまな電磁
干渉を引き起こし、周辺機器の誤作動やノイズ(雑音)を発生する問題が多発しています。
例えば航空機の航法装置や計器類の誤作動、銀行のATM誤作動、医療機器や電子機器の
誤作動(心臓ぺースメーカー、補聴器、電動車イス等の誤作動テレビやパソコン画面の雑音や
画面焼け(画像の変色や縮小等)さまざまな分野で電磁干渉が発生しています。

これら広範囲の電磁波が機器だけに影響を与え、微弱な電気信号でコントロールされている
人間には何の影響も与えない、安全であると断言するのは無理がありますよね。


【5】 電磁波過敏症

「電磁波過敏症」は1980年頃から世界的に急増しているハイテク病で、アメリカの医学者
ウィリアム・レイ博士によって命名されました。博士自身も病院の医療機器の電磁波に過敏反応し、
体調の不調を感じていたため、この過敏症に苦しんでいる人々のために専門クリニックを開設し
その1つダラス環境健康センターには全米からこの病に悩む数多くの患者が訪れています。

電磁波過敏症は家電製品や携帯電話などから出る電磁波に反応し、一度過敏になると
他の人が感じないほどの微弱な電磁波でも過敏に反応します。

パソコン、携帯電話、歯科のレントゲンや医療器具等、家電製品、電車の中、送電線の近く、
に対し、圧迫感や息苦しさを感じたり、下記のような反応をもよおし、近づくことができない等の
障害が現れます。これらの症状は、花粉症などと同じく、ある一定の対処許容量を超えると
突然に 襲ってきます。

   頭痛・めまい・吐き気・圧迫感・体が熱く感じる・口や手が震える・動悸が激しくなる・
   不整脈・しびれ・呼吸苦・発汗・冷や汗・胸痛・視力障害(白内障・緑内障・網膜剥離)
   顔面湿疹・易疲労感・理由のないイライラ・平衡感覚障害等

電磁波過敏症の主な症状 (ザミール・P・シャリタ博士の著した「電磁波汚染と健康」より
列記しますと更にこのような表現が取られています。

たびたび発症する兆候:

(1) 普通でない身体の熱さ、日焼けのような熱さを顔に感じたり、皮膚に炎症が起きたり、
  顔に赤みが出るなど 
(2) 他の部分に移動するような不自然な、くすぐったさや かゆみ、刺すような痛みを感じる 
(3) 呼吸器上部の乾き、呼吸が浅い、呼吸困難がある(過呼吸症候群も含む)
(4) 目の乾きや炎症、白っぽく視界がかすむなどの事象がある 
(5) 集中力の欠如や、めまい、記憶や方向感覚の喪失
(6) 粘膜が膨張し(感染症ではない)、鼻、のど、副鼻腔、耳が腫れる
(7) シーズンにインフルエンザに感染していないのに、始まったかのような感覚が起きる
(8) 自己免疫疾患に関係するリュウマチ性の反応に似た症状が起きる


頻発しないが、もっと深刻な症状:

(1) 強く刺すような頭痛、頻発する吐き気、異常な疲労感 
(2) 痺れにより、皮膚の感覚がなくなる 
(3) 歯や顎が痛む
(4) 激しい運動をしていないにも関わらず、筋肉痛や関節痛がある
(5) 腹部への圧迫感や痛みを感じる、突然の痛みの後下痢をする
(6) 頻脈や不整脈がある


さらに深刻な兆候:
(1) 数秒〜数分間〜数時間の意識の喪失 
(2) 脳溢血による重篤・死亡


北里研究所病院臨床環境医学センターの坂部医師によると、自覚症状を訴える人の多くは、
眼球が滑らかに動かない、瞳孔の調整がうまくできないなど中枢神経や自律神経の機能に
障害が起きている割合が高く、ごく微量の化学物質で症状が出る「化学物質過敏症」と共通
点が多いということです。

電磁波過敏症患者で最も顕著に変化が現れたのは、脳の血流量が健常者に比べて最大
40%以上減るなど血流量が大きく変動する結果が出ました。脳の血流量の減少は、脳に
機能性の障害をもたらします。上述の症状が、自律神経失調症や中枢神経障害を発生
させる要因になっていると考えられます。

また最近の研究報告では、携帯電話から発生する微弱なマイクロ波が血液-脳関門を
損傷する可能性があり、血液-脳関門を通して漏れる化学物質が大脳皮質内海馬、大脳
基底神経節などの神経細胞(ニューロン)に損傷を与えることを示しています。

更に超低周波電磁波と特定の有害化学物質との組み合わせが脳腫瘍(神経膠腫)のリスクを
相乗的に増加させるという新しい研究も報告されています。超低周波電磁波と溶剤で複合的
リスクは50%以上、除草剤と殺虫剤でおよそ2倍、鉛で4倍近い増加をみせています。

このように高周波も低周波も共に脳機能に損傷を与えることが報告されています。

【6】 身体症状・メンタル症状の低下が、心因性ではないことをよく確認しましょう

今のところ、主な対処方法は電磁波の発生源を避ける以外に方法がありません。
電化製品は配置を換えたり使用頻度を少なくすることで対処できても、送・配電線や
携帯電話の鉄塔から発生する電磁波は避けようがなく被害の拡大が懸念されます。

しかし、電化製品のコンセントをよく抜く、小分けのブレーカーをよく落とす、携帯電話
の中継鉄塔地下半径200m地点から引っ越して、別の影響の少ない場所で暮らす、
ことによって、室内での身体症状の軽減と回復が成されることもわかっております。

また、化学物質過敏症も併発している場合が多いので、オーガニックな天然繊維の
衣類・リネン類、食事も無農薬・雑穀・根菜の摂取に切り替えることで脳神経の状態
も身体不調もかなり回復することがあります。

電磁波過敏症患者のほとんどは見た目で症状がわからないため、Wikipediaの最後に
記されているように、<思い込みや精神的な病気>と始末されるケースも多く、WHO
の提起した調査依頼に対する諮問機関の答えもこれに近いものでしたが、これは隠蔽
工作に他なりません。原発の話題という例から手に取るようにわかると思いますが、
電気の増産とそれを使用した電磁波による国民のコントロールという裏社会体制には
膨大な利権の旨みがあります。我々はこれを野放しにすることは民族的に自殺行為
であることを自覚しないといけません。

心気症との区別が難しいのですが、原因が他にあるため、神経内科でさえも取り合って
もらえないケースが多いということです。診療を行う医療機関も少ないので、巷では誤解
されがちですが、これは花粉症が社会認知される以前の状況だと考えれば良いでしょう。

まずは、患者がこの症状が電気の使用量によって変化したり、血流や免疫によく配慮
することで症状が消滅することがある、というあくまでも心因ではなく外因であることを
はっきりと自覚することがまず大切です。

過敏症患者は体がセンサーのように鋭敏になっているので、微弱な電磁波にも過敏に
反応します。この点が心因症と大きく異なります。間違った薬を飲まされたり、社会的
レッテルを貼られないように気を配り、電気や無線商品に多く頼る生活を見直すことか
ら始めてください。


【7】 被害人口推定

一般的に電磁波過敏症患者の方々は、特に携帯電話やコードレス電話の多用、パソコン作業者
電波塔からのマイクロ波被曝、高圧送電線からの低周波被曝、医療機器からの高周波被曝が
主な原因と思われるケースが多いように見受けられます。

※コードレス電話は子機を使わず親機を使うように心がけて下さい。子機からは強力な無線電波
  が発生しています。またヘッドホーンを愛用している方々の中には、携帯電話によるノイズが時
々入り込み、無意識のうちに電磁波過敏症となり、耳にも障害(難聴)を受けた方もおられます。

電磁波過敏症は化学物質過敏症と並んで患者の数が増大しており、両方に罹患するケースも
多くなっています。そこから電磁波過敏症の罹患人口を推定していきます。

電磁波過敏症、化学物質過敏症、花粉症等のアレルギーは体内の負荷総量(受容量)が限界を
超えると突然 相乗的、連鎖的に発症するようです。アメリカで過敏症患者の治療にあたっている
環境医学センターのレイ博士によると、化学物質過敏症と電磁波過敏症の併発率は80%とのこと
です。先に述べましたように、電磁波による身体・免疫機能の低下が自覚のないままに先にあり、
その後、カルシウムイオンの流出やホルモン分泌の不能状態を経て、化学物質過敏症や花粉症
・食物アレルギーを生じている可能性も高いのです。

日本の場合、化学物質過敏症患者は総国民の10%以上だと言われていますが、仮にその
80%が電磁波過敏症だとすると、1000万人以上が電磁波過敏症を発症していることになります。

被害先進国、イギリスの市民団体「パワーウオッチ」のホームページには、「人口の35%が影響を
受け、そのうち5%はライフスタイルを大きく変えなければいけない程、深刻な症状に苦しんでいる」
とあります。

またパワーウオッチが指摘するように、人口の5%が深刻な影響を受けているとすると、日本では
650万人が<<重症の>>電磁波過敏症を患っていることになります。

この数字はいささか多すぎるような気もしますが、体調不良を感じていても、電磁波の影響とは
気づかずに過ごしている人が、意外と大勢いるのかもしれません。

*記事は「アース通信」より転載。
*化学物質過敏症患者の罹患率(人口の10%以上)は、北里研究所病院の推定です。
   (1998年11月30日の朝日新聞)


 わかりやすい資料、ありがとうございます。プリントアウトしました。時間のあるときにじっくり読みます。
> MONIQUEさん
知りたかった貴重な情報です ぁりがとぅございます
社会的認知を上げましょう!研究機関を巻き込むのもひとつですね!

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