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パフューム ある人殺しの物語コミュの映画を観た感想

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3月3日、公開されましたが、すでにご覧になった方、感想をどうぞ。
ネタバレもあると思いますので、まだご覧になっていない方は、注意してください。

コメント(96)

昨年、30本ほど劇場で映画を観て、それぞれに良さがあったり、個人的に
『なんじゃ!?』
っておもわさられるものも正直、ありました
今年、最初に観た映画ではありませんが、まるで今年一番の衝撃映画になるのでは!?と思っているのであります。

私は内容ももちろんですが、まるで壁画に書かれたような美しい死体にうっとりでした

最後の一体なんて、まるでミレイの絵のようでした…

赤毛の少女をとても美しくヘアメイクしてありました。
実物をインターネットで調べると、可愛い女の子でしたが、あそこまで美しく造ることが出来るのだな…と感動
主役のベン・ウィショー!?

彼は、本当にハマり役でした。

内容については、皆さんが素晴らしいコメントを沢山してあったので、私の中での感想を書かせてもらいました
3回目 みに行ってきました。
どうしても最後の彼の心理がわからなかったけど、3回みてやっと自分なりに納得。
『香水も自分も消えてしまえ、世の中なんてなんだ!』愛する人は存在せず、体臭のない影のような自分。虚無と孤独の極まりの中で、自分が生まれた場所で香水を破棄、自分と一体となってしまうように…食べられるとは思ってたのかな?生きたまま食べられる、ってかなりかなりスゴイ!!!!!でも、あの香水の力でグルヌイユも楽園にいて痛かったり苦しかったりはないことを祈る。

最後、ローラを殺す時、寝返りをうった彼女の顔をみて、一瞬、振りかざした棒を降ろすでしょう?
目を覚ましたローラはグルヌイユと見つめ合う…この『間』は何を意味してるのでしょうか?
私はてっきり、あまりの美しさにひるんだのか、一瞬で恋に落ちたのか、と思いましたが、甘かった。やっぱり 死体になって美しく横たわっていました…

ローラの表情で観客にグルヌイユの表情をイメージさせますよね。

すごい俳優さんばかりです…演技とおもえない…
>マグノリアさん
ちょっともう間が開いてしまったので記憶が定かでは
ないですが、ローラが振り向いた瞬間に
最初の女性の事を思い出したのかなぁ・・・?と
そんなイメージが頭に残っております。

ローラの視点からだと、表情は覚えてないのですが
驚き、諦め その二択になる場面だと思うので
哀れみって可能性もありますが・・・。

あやふやな感じのコメントしかできなく申し訳ないです。
最後の魚市場でのグルヌイユはほんと「どうにでもなれ」みたいな表情をしていましたね。
女の人に抱きつかれようが何されようがグッタリとされるがまま。
思い出すと泣けてきます…(´;ω;`)

>>Epiさん
目の演技が凄いですよね、グルヌイユことベン・ウィショー。
プラム娘を見つけた時の生き生きした目、殺してしまった時の絶望の目などなど…
原作が読みたくなって書店へ。売り切れてて3つめのお店で売切れ寸前で入手できました。
読むと不可解だったところが解るというのもありますが、改めて 監督の『引く力の潔さ』『抽出するセンス』に感動し、ほんとに素晴らしい映画だと思いました。それに 音楽!!!1回目には 記憶に残ってないくらいでした。日頃、空気を吸ってると意識してないように映像と一体となってたのだと思いました。

私はグルヌイユの表情で忘れられないのはグラースへの道でローラの匂いに気付いた時の顔。もー限りなく動物。
あんな顔は普通人には見せないと思う…スクリーンのこっちで覗いてしまって、ごめんなさい、グルヌイユ。
これは 猟奇的連続殺人の映画なのに、なぜ なぜ こんなに胸を締め付けるのでしょうね…
>つきさん
コメントいただき有難うございます。
ローラが殺される時のあの微妙な『間』。寝ぼけてるのではない、恐怖で凍りついてる感じでもない、キャー!!!と叫ぶでもない…殺人鬼が自分を狙ってるのはわかってた、とおもうと、つきさんが言われるように諦め…。でも 勇気ある諦めというか。父親の決めた愛のない結婚、ローラも孤独だったし、自分の真実の感情に向き合う強さを持っていた人だと思います。覚悟をきめてグルヌイユと真っ正面からみつめあった。グルヌイユをほんとに認めて向き合った最初で最後の理解者かもです。
同じくはまった友達と話して、そう感じました。ほんとに深い名作です。
切なく、悲しいです。しかしラストは少し救いがあったのでは
と思います。
罰を受けて当然なのだけども拷問の末のではなくて「香水」と
いう題に相応しい消え方はお見事です!
グルヌイユの演技力、眼の表情、歩き方、走り方素晴らしいです。
引き込まれてしまいました。
既に5回みてますが見納めにまた行きます。
何度見ても新しい発見があり涙します。
DVDは購入します。
外装内装は豪華にまた特典で香水のボトルがあれば最高ですね
やっと先週の金曜日、上映最終日に見てきました。

捕まるまでは、大変よかったのですが、その後ちょっとね・・・
小説を呼んだ人に聞いたのですが、ストリーは一緒で違和感は、なかったよとのこと。

でもあの媚薬は嗅いで見たいような気もしますが・・・
はじめまして。
この映画は私が人生で一番はまった小説の映画化
だったんです。
カナリ独特な世界観だけに、また、映画になってしまうと
大衆に受けるように おかしな色付けになってしまわないか
。。原作の良さが伝わるか不安でした。

実際、軽い気持ちで原作を手に取って無い方々が観た場合、
不可解で、不愉快な仕上がりになっていたのではないでしょうか?
ただ、俳優人は最高でしたね♪素晴らしかった。
背景もカナリ忠実だったと思います。素晴らしい。

個人的には もっと(良い香り)は当時の人々にとって
間違いなく幸せな 夢。のようであったことを
強調してほしかったのと 
グルヌイユが手にかけた女性達
の美しさ以外の魅力も書き足してほしかったかなぁ☆
原作は全く知らずに映画を観たのですが、とても印象に残る作品となりました。

グルヌイユがあれだけとりつかれた”香りの保存”。
しかし彼が本当に求めていたのは、ただ愛し愛される事だった。
愛を知らない環境で育ったが為に、特別な臭いの能力を持ってしまっていたが為に、”香りの保存”という形でしかそれを表す事が出来なかった。
もっと他に方法があるんだ、自分は愛する人を手にかけてしまったのだ、という事に、最後は彼自身が気づいてしまう。

やりきれない思いでいっぱいになりました。

近々小説を手に入れて、読んでみるつもりです。
映画を観そびれてしまったのですが、先日レンタルDVDで念願かなって観ることができました。
唯一、失敗だったは・・・夕食を食べながら観てしまったことです。
スタートシーンは強烈でしたね。

この作品との出会いは、演奏会形式の朗読会でした。
それから小説を読んで、遅ればせながらDVDで映画の全貌を知りました。すこし変な順番ですよね?

今、ドイツに暮らしているのでドイツ語でしかこの作品と接していませんが、ドイツ語にはまだまだ不自由があるのではやく日本語版で映画が観たいです。
昨日WOWOWで再放送してました。
以前に二度見ましたが、また見てしまいました・・・
何度見ても興味深い・・・

ストーリーもさることながら、
革なめしの場面や、アンフルラージュの場面、蒸留工程・・・
そして舞台となっているグラース・・・

んんん、、、また見てしまいそうだ・・・
ラストは救いがあるとか、悲劇的とか、色んな見方があって感想を見るのも面白いですね☆
私は悲しい男の話だなぁ、と。

映像も美しいですね。
馬で逃げている時に風にのってきた香りをぎゅうーーーーん!って感じとるシーンが好き。
少し前にDVDレンタルで初めて見ました!

きっかけはちがうDVDのCMで気になり軽い気持ちでは見たものの、内容や展開が良いのもありますが個人的にはロケーションや衣装の素敵さ、リアリティさがすごく印象に残ってます!!

映像だけでも印象づけられる、まさに映像美ある作品かとるんるん

内容はラスト15分がホントに素晴らしい!!!

主人公が本当の人の愛し方に気付いてしまってからの展開・演技にはとても胸が痛みました。

苦しかったです。

結局彼は愛し合うということを知らずに、産まれてから死ぬまで一人だった。
3、4年前に観ました。
衝撃でした。
表現するにはかなり難しい香りを見事に表現しています。
私にまで匂ってくる気さえしました。
誰をも魅了するあの香水を嗅ぎたいような嗅いではいけないような。
何とも切ない名作。

ほんとに大すきです揺れるハート
何度見ても飽きません。

グルヌイユのえげつなさがとても美しくて
心をわしづかみにさせられました!

ラストで生まれた場所に帰ったのは
母の愛のような
もらえるはずの愛ももらえなかった彼の愛情への切望だったんかなぁ…
ほんとにステキな映画です涙
原作が好きだったのです。
映画も良かったけれど・・・。
どちらをもう一度?と言われれば原作かな。せつない。

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