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科学は愛ですコミュのアルコールが胆石の危険性を低下させる

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(Alcohol reduces gallstone risk:6月9日英語版配信分)

  『適度な飲酒が胆石を予防』
   http://www.rda.co.jp/topics/topics4227.html
   [アライブ!サプリメントカフェ]
◎適度の飲酒が、胆石を予防します。初めて、この効果を得るのに必要なアルコールの量が明らかになりました。

◎ 1日あたりグラス 2杯のビールに相当するアルコールを飲むことで、胆石の発症リスクが 3分の1低下すると、イギリスの約 2万5000人を対象とした研究結果は示しています。

◎イギリスの東アングリア大学講師のポール・バニム(Paul Banim)博士らが、消化器系疾患週間の年次総会で31日に発表しました。

◎研究者は、 45〜74歳の男女を対象に行われた、食事とガンの関係を調べる目的の大規模試験のデータを使用しました。 飲酒の頻度と量の詳細な情報が提供されていた食物摂取頻度アンケートから 2万5639人の酒量を測定して胆石の症状が出た場合を追跡調査をしました。

◎10年の追跡期間に、267人が胆石の症状を発症しました。この症状が出た年齢は平均62歳で、 3分の2以上は女性でした。

◎胆石は一般的ですが、胆石が胆のうの中にとどまっている限り、症状はまったくありません。胆石が大きくて胆のうの出口や胆管をふさいでしまった場合だけで、症状と合併症がみられます。

◎飲酒量が最も多いグループは、まったく飲まないかほとんど飲まない人々と比べて、胆石のリスクが 32パーセント低下することがわかりました。

◎ 1週間あたりアルコール摂取量が 8グラム増加するごとに、胆石のリスクは 3パーセント下がりました。

◎これは、 1週間あたりの飲酒量が日本酒 1合、ビール大瓶 1本程度増加するごとに、胆石のリスクが 9パーセント低下することに相当します。

◎これまでの研究で、アルコールがコレステロールに作用することによって、胆石の形成を減少させることが示唆されていましたが、飲酒量と効果との関係はわかっていませんでした。

◎研究者は、この研究結果は飲酒の恩恵を示していますが、過度の飲酒は健康に有害であると強調しています。そして、どの程度の飲酒量が胆石のリスクを低下させるかがわかれば、医師は患者に指導できるだろうと述べています。

◎胆石は、胆のうで胆汁から形成されます。胆石の大部分はコレステロールでできています。他にカルシウムやビリルビンからできているものもあります。胆汁に溶けているコレステロールが飽和して結晶すると胆石が形成されます。

◎「適度な飲酒は、心血管疾患を予防する善玉(HDL)コレステロールのレベルを増加させることが知られていていますが、HDLコレステロールは胆汁でのコレステロールの形成を改善するかもしれません」とバニム氏は語っています。

◎胆石のリスクを高める要素には、加齢、妊娠、肥満、洋風の食生活、急激な体重の減少、胆石の家族歴、およびいくつかの薬物療法が含まれます。

6/1/2009

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