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国際評論家 小野寺光一コミュの「TPPは大筋合意した」と虚偽発表をして国民をだまそうとしているのか亡国の官邸<詐欺の殿堂>‏

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「TPPは大筋合意した」と虚偽発表をして国民をだまそうとしているのか亡国の官邸<詐欺の殿堂>

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━・
┃【1】内田聖子のTPP交渉ウォッチ!vol.10
┃TPP「大筋合意」の裏側─米国議会の反応
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━・

 TPP閣僚会合が終了しました。
全体の印象としては、具体的な話はなく、
今回で「大筋合意」したと言わなければマズイ、
という中でひねり出された合意であると思います。
閣僚自 らもいうようにprinciple agreement(原則としての合意)
であり、テキストも交渉課題も残っているのです。

「大筋あるいは原則合意(=Broadly / Principle agreement)」 と
「最終合意(Final Agreement)」は違います。
最終合意ということはすなわちテキストが完成していることです。
両者の間には様々なプロセス(各国間や国内調整)
が必要で時間を要します。

今回交渉が進んだのは事実ですが果たして
すべての国・分野での「大筋合意」なのか。一部メディアの
「TPPは完成!」というトーンはミスリードと思います。
だいたい「大筋合意」の中身が説明され、
それが公約(自民党決議)に違反してないか検証する前に
「できたできた〜」というのはおかしいですよね。

つまりこの時点では「主要な課題で主要な国が概ね合意をした」
という程度ではないでしょうか。
これ自体は交渉プロセスの一つですが、それをどう名づけるのか
という時、意図的なミスリードが生ま れるのだと思います。

TPP「大筋合意」を受け米国議会や企業、市民団体からは
様々な反応があります。米国の今回の交渉に対し批判的な
ものも多いです。これは、最終的にUSTRがアトランタでの
他国とのバトルでなく、ワシントンでの国内バトルを選択した
ことに起因します。すでに「大筋合意」からの道のりは
苦難に満ちています。

ハッチ上院財政委員長は「合意内容がまったく不十分」と指摘。
サンダース上院議員は「ウォール街と大企業の勝利」と批判、
上院でのTPP合意阻止に全力を尽くすと述べました。
次期大統領候補のバーニー・サンダースは
「めちゃくちゃな合意」と批判しています。

民主党の多くの議員や労組は、TPPが米国内の雇用と
環境規制に 影響を与える事態を懸念しています。
また、共和党の一部議員は、たばこ会社が禁煙を促す
措置をめぐり政府に訴訟を起こすことを阻止する
TPPの条項に反対しています。

一方、米国農務長官のビルサック氏は、
「TPPの条文テキストは今から30日以内に公開される見込み」
と語っています。IUST紙では「オバマ大統領はテキスト公開を
今後3週間以内で行おうとしている」と報じています。
アトランタ後、交渉官はテキスト作成に邁進しているというが、
本当にできるのでしょうか? 私は疑問です。

日本では今回の「大筋合意」の直後に自民党政権は
早速農業対策を進め、予算化してしまおうとしています。
農水省のHPには速報で「TPP農林水産物市場
アクセス交渉の結 果」が掲載されました。
閣僚記者会見前の掲載かは不明。なんだか素早いですね。
これに基づき早く対策を来年度の予算化して
農業者に参院選でも自民党を支持してもらわないと
いけないからです。

テキストも完成しておらず、最終合意もしておらず、
議会の承認手続きも終えていないのに予算措置をする国など、
私の知る限り日本しかないのではないかと思います。

前のめりなどという生易しいレベルの話ではありません。https://twitter.com/uchidashoko/status/653135341629472769
内田聖子/
TPP閣僚会合「大筋合意」には12か国が署名をした「公式文書」などはない。テキストは未完成なので当たり前。では日本政府が発表したものは何?と思うでしょう。他の国もあれこれ発表していますが、あくまで自国の課題に基づき合意内容の一部をある種「都合よく」発表している文書にすぎません。

https://twitter.com/uchidashoko/status/653137204378599424
現在、各国の「大筋合意後の報告」を急ぎ分析しています。それによって「形のない大筋合意」の全容が今よりは見えてきます。また日本政府が何を伝えていないかも見えてくるでしょう。そもそも「大筋合意」の文章などないのですから、新聞報道で見られるような「合意の規制事実化」は極めて危険です。

https://twitter.com/uchidashoko/status/653138948420558848
多くの国は、「TPPでこれだけ我が国はメリットがある!」とかなり具体的な数値をあげて発表しています。これはある種、健全です。しかし日本はどうでしょうか。具体的なものといえば恐ろしいほどの関税撤廃リスト。「日本はこれだけ譲歩しました!」と大声で叫んでいるわけです。
https://twitter.com/uchidashoko/status/652383549539024896
多くの人が「合意シタシタ詐欺」にだまされている。もっとも今日の新聞各紙であれだけ農産物関税撤廃とか、補填策をするすると書かれればだまされても無理はない。TPPはテキストもできてなければ、国会での議論、批准もされてなければ、増してや発効もしていません。誰かテキスト見たんですか?

荒木 ゆかり
10月9日
@uchidashoko
10月のとある日の朝のネット配信記事。
日本「TPP交渉、大筋合意の見通し」
NZ「TPP talks in the United States has been delayed indefinitely」
「TPP の米国での話し合いは、無期限に遅れが生じている。」
日本のマスコミを信用してはいけません。


https://twitter.com/chanshimantifa2/status/652502350418960384
すごいなTPP。アメリカで全面使用禁止されたマーガリンの関税撤廃するのか。これからアメリカで消費できなくなって余ったマーガリンが大量に輸入されて、加工食品とかにもに使用されて子供達の口にも入るのか。すごいな安倍政権はやることが違うな。こんな分かりやすい売国を平然とするんだ。
https://twitter.com/lebleudeciel38/status/652449884121894912
『日刊ゲンダイ』によれば。TPPの「大筋合意」はまやかしであるという。アメリカ議会で批准が必要であり、反対運動の高まりから批准されるかは不透明。「大筋合意」という日本側の発表は、反対運動を抑圧するための世論誘導だ。国内農漁業、国民皆保険を危機にさらすTPPへの反対運動を継続すべき



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