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国際評論家 小野寺光一コミュのりそなインサイダー疑惑を追及しようとしたら言論の自由を奪われた実例‏

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2010年3月17日配信

以下は2006年の記事である。当時、小泉政権を批判していた植草氏が逮捕されていたころに書いたものだ。

こういうことをやりたいから、小泉一派の政治側は、ネット規制をやりたいのである。本質は、経済犯罪批判のいんぺいである。

小泉政権が最も知られたくないりそな銀行処理インサイダ-疑惑について

http://www.asyura2.com/0610/senkyo27/msg/158.html

まったく戦国武将が、人智を超えた存在に祈ったのと同じ心境である。亡国の人物に対しての敗北は死を意味する。

<りそなインサイダー疑惑について追求しようとしたら、言論の自由を奪われた植草一秀氏>

りそな銀行処理にまつわるインサイダー取引を追及していた植草一秀氏は現在、いまだに拘留中である。

言論の自由は絶たれている。

<今回がきっかけで知る、りそな処理の暗黒の闇>
実は、私は今回の植草氏の事件が起きるまでは、りそな銀行処理にまつわるインサイダー取引疑惑というのは、はっきりとは認識していなかった。

<なぜ植草氏は痴漢にされる必要があったのか?>
今回、また、植草一秀氏の事件が起こり、「何かをこの亡国のイイジ○政権は隠ぺいしようとしていたので植草氏を痴漢にしてしまって拘留せざるを得なかったのだろうか。」と思い、いろいろ調べた。

<経済犯罪であると思われるインサイダー取引>すると、この、植草氏が再三にわたり、問題提起してきたりそな銀行処理にかかわるインサイダー取引問題というのは、れっきとした経済犯罪ではないかということがわかってきた。

<主導>この中心となるのは、竹中平蔵氏である。そして木村剛氏。

背後にいる「亡国のイイジ○」

<小泉が原因で不況>

簡単に言えば、実際に小泉政権下で経済が大きく下落していったのは、実は、前政権のつけがまわってきたからではなく、単に小泉政権の誤った財政政策が真の原因であった。

<自作自演の不況演出と好況演出>
つまりまったくの自作自演の不況演出であった。このことを正確に記述しているのは、私の知る限り、植草一秀氏とリチャードクー氏だけである。

日本経済 生か死かの選択─良い改革悪い改革 (単行本)http://www.amazon.co.jp/gp/product/4198614296/sr=8-2/qid=1159722198/ref=sr_1_2/250-1282379-4288249?ie=UTF8&s=books

現代日本経済政策論 植草一秀氏
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4000262688/sr=1-1/qid=1159722346/ref=sr_1_1/250-1282379-4288249?ie=UTF8&s=books

ウエクサリポート
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4902995018/sr=1-5/qid=1159722422/ref=sr_1_5/250-1282379-4288249?ie=UTF8&s=books

<りそなの会計士はなぜ死んだのか>
私は「りそなの会計士はなぜ死んだのか?」を3回既に読んだ。

http://www.amazon.co.jp/gp/product/4620316466/ref=sr_11_1/250-1282379-4288249?ie=UTF8

そして植草氏のウエクサレポートプラス」を全て読んでみた。

http://web.chokugen.jp/uekusa/2006/09/12_c33d_1.html以上のことをやり、

このりそなインサイダー取引というのがとても具体的によくわかってきた。

○ インサイダー取引とは何か?○ http://www.sitejapan.com/money/insider/

企業の役員・従業員・株主、および証券会社などの会社関係者が、その職務や地位によって得た未公開の情報を利用して行う自社株などの取引。証券取引法によって禁止され、種々の規制が行われ、罰則規定が設けられている。内部者取引。

証券取引法証券取引法要約抜粋第百六十六条(要約抜粋)

「会社関係者」であつて、上場会社等に係る業務等に関する重要事実について知つたものは、当該業務等に関する重要事実の公表がされた後でなければ、当該上場会社等の特定有価証券等に係る売買等その他の有償の譲渡若しくは譲受けをしてはならない。

三  当該上場会社等に対する法令に基づく権限を有する者 当該権限の行使に関し知つたとき。

一  当該上場会社等の業務執行を決定する機関が次に掲げる事項を行うことについての決定をしたこと又は当該機関が当該決定(公表がされたものに限る。)に係る事項を行わないことを決定したこと。

チ 株式交換リ 株式移転ヌ 合併
ル 会社の分割
ヲ 事業の全部又は一部の譲渡又は譲受け
ワ 解散(合併による解散を除く。)等 

違反したものは3年以下の懲役、もしくは300万円以下の罰金。または、この両方。

<りそなに関するインサイダー取引疑惑の発言>→りそなに関する基本方針を定める立場にいた竹中平蔵氏は、りそなの国有化の直前に、株価が下落過程にあるときに突然、閣僚懇談会で「絶対に投資信託を買うべきだ。絶対に儲かる。私は買う」と発言した。つまりインサイダー取引を自らやっているのだ。

<実は優良銀行だったりそな銀行>
りそな銀行は、優良な銀行であった。りそなホールデイングスは2002年の3月に自己資本比率は、8.73%。優良企業である。

<無理やりに国有化へ>
これがあっという間に竹中の経理上の解釈の勝手な変更により無理やり、国有化に追い込まれていく。

<小泉政権は、巨大な株価操縦か>
植草一秀氏はこういっている。小泉政権は、金融危機なる風説を流布して株式を売りあおり、国家ぐるみの「株価操縦」「風説の流布」を行っていたという。

<りそな処理の過程で死んだ有能な会計士>
その過程で、一人の有能な会計士が死を迎えた。自殺だったのかそれとも誰かに殺されたのか、どちらにしてもこのりそな事件に巻き込まれている。このりそな銀行の会計監査の現場責任者であった。

平田聡さんは図解 すぐできる税効果会計 (単行本(ソフトカバー))

http://www.amazon.co.jp/gp/product/4820714252/sr=1-2/qid=1159723031/ref=sr_1_2/250-1282379-4288249?ie=UTF8&s=books

という優れた本を書いているエキスパートであった。38年間の人生。

1964年7月16日、神戸で生まれた。

1984年 慶応大学商学部に入学。

大学4年時には、1単位だけわざと残して大学に残り、勉強をして、大学5年時には、公認会計士の2次試験に合格した。

そして1989年に朝日監査法人の前身である朝日新和会計社に入社。

1992年に正式に公認会計士となる。(注 公認会計士に正式になるには実務経験が必要とされるため)誰に聞いても、行動的で意思の強い、プロ中のプロになっていた。

○日常の業務では、どんなに疲れていても、密度の濃い仕事を最後までやり遂げる人としてチームのメンバーから尊敬の目で見られていた。

○その一方、会計知識の普及と指導にも熱心で、公認会計士の資格受験の予備校講師としても活躍し、彼の教えをうけた公認会計士も多いという。彼の講演はジョークも交えた巧みなものだったという。

○深夜作業のときは軽いジョークを飛ばして周囲を和ませたり、疲れていそうに見える部下を見つけるとやさしく声をかけるなどする人だった。「どんな忙しいときも質問すると熱心に答えてくれた。疲れているときでもニコニコしながら話しかけてくれた」「4月7日一緒に飲んだばかりだった。そのときはにこやかに話していましたね。」「妥協しないすごい人だった」

○平田聡氏は、2003年4月24日に、池袋にある自宅マンションに帰るためにエレベーターで12階に上がっている。その直前、管理人と偶然会っている。
「この連休には神戸(実家のある)に帰るの?」
「いや、仕事で忙しいから帰れないかもしれない」といつもと変わらぬ様子で答えている。
そのころ部屋の鍵(カードキー)を何回も出し入れしている平田さんらしき男の人が目撃されている。
(本当に平田さんだったのかはわからない)

結局、彼は、自室には入れなかったらしい。彼は自分のマンションの自室の入り口付近にある手すり(1.16m)を飛び越えて下に落ちて即死している。2003年の4月24日午後5時19分に死亡が確認されている。遺書もなく、靴をはいたままであった。

実はこの死は、この二日前の4月22日に朝日監査法人の上層部で決定されたりそな処理に関する、「ある理不尽な決定」が関係している。

<奥山の背任>
このある「理不尽な決定」とは、実質、優良なりそな銀行を「殺す」ために強引に解釈を変更する監査結果であった。このりそなを殺すような監査結果は、これは竹中平蔵氏の意向を受けたものであり、公認会計士会長の奥山氏が、会長の通知として、発行している。つまり竹中平蔵の意見を反映させた「亡国の監査方針」の推奨する通知を発行している。

<実は竹中の意向>
つまり、りそな銀行処理という、「銃弾」を引いたのは、表向きは監査法人となっているが、実は、その引き金を引いているのは竹中なのである。

国際評論家小野寺光一の「政治経済の真実」
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