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国際評論家 小野寺光一コミュの悪魔の証明と謀略

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3月13日付

私は気づいた。
この大久保秘書の問題は、「知らない」ということを相手に「証明すること」はできない、もしくは困難である
ということである。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%82%AA%E9%AD%94%E3%81%AE%E8%A8%BC%E6%98%8E


いわゆる「悪魔の証明」というものだ。

何かが「ある」という事実を証明するのは容易だが、何かが「ない」という事実を証明するのはむずかしい。

たとえば、「西松建設からの献金だったとは知らなかった」という事実はその本人の頭の中にしか存在していない。
つまり、「本当に知らなかったんです。検事さん私のいうことを信じてください」としかいいようがないのである。

この、「それを私はやっていない」と証明しようとする側に対して政治的謀略にはめようとする側は、いろいろなねつ造情報を次から次へと出して「推定有罪」の心証をつくりあげようとする。

さまざまなねつ造情報をマスコミをつかって「関係者の情報」としてたれながす。
そして「それは検察も知っている」とマスコミに流しておく。
一方で、検察で虚偽自白をするお仲間も同じねつ造情報をゲロする。

昔から情報分析にうとい友人と話していて気付いたことがある。

彼らは、虚偽情報でも複数の人が同じことを言っていればそれは真実だと思いこむという特徴がある。

これは複数の人が、同じ虚偽をたれながす情報源からの虚偽情報をたれながしていたら、「すべてが虚偽である」「真実たりえない」ことは明らかである。


たとえば、大久保秘書が、「西松建設からの献金だと知らなかった」とずっと検察の中の密室で否定を続けているとする。

謀略にはめる側は、政権内部にいたため、検察に勤めている「関係者X」を知っている。

そして新聞記者とも仲良ければ大体、新聞記者に情報をもらす「関係者X」が誰なのかはわかるはずである。

つまり、日頃から、新聞記者に情報をたれながす「人物X」に、こういうのだ。

「いや、○○さん、ここだけの話なんだけど、これは誰にもいっちゃだめだよ。
あの小沢の秘書なんだけどさあ、俺もちょっと人から聞いたんだけどいろいろと献金の領収書も証拠としてあがっているのにさあ、頑として認めないんだよね。困ったものですな。」
というのだ。

その人物Xはこれを聞いて、さっそく、新聞記者にこういう。
「小沢の秘書は献金の請求書が証拠としてあがっている。でも口を割らない」
(続く)

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