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園子温監督『ヒミズ』、ヴェネチア映画祭コンペ部門出品決定!震災・原発事故を受けてシナリオを書き変えた問題作!
シネマトゥデイ - 07月28日 18:30

 「行け!稲中卓球部」の古谷実の同名原作を鬼才・園子温監督が実写化した映画『ヒミズ』が、現地時間8月31日より開催される第68回ヴェネチア国際映画祭のコンペティション部門に出品されることが決定した。今年日本から同部門に出品されているのは本作のみのため、日本映画としては北野武監督の映画『HANA-BI』以来となる金獅子賞受賞への期待が高まっている。これが同部門初出品となる園監督は公式上映に参加し、レッドカーペットに登場する予定だ。

 若者の心の暗部をえぐり出すように描いた原作を、過激な暴力・性描写で知られる園監督が実写化に挑んだ本作が、今年のヴェネチア国際映画祭でグランプリを競う。園監督作品では過去に『冷たい熱帯魚』が同映画祭に出品されたものの、コンペティション部門へは今回が初めて。この報を受けた園監督は喜びを表す一方で「撮影の前に、大震災、原発事故が起きて、それまで書いていたシナリオを書き変えなくては、ならなくなりました。どうしても、今、この現実を映画の中に取り入れて、撮っておかなくてはいけないと思いました」と現実の出来事が本作に与えた影響について言及すると、「たった今、目の前で起きている本当の世界に即して、映画を撮るというのは、非常に生々しく、大変なことでありました。これは恐ろしい現実と向かい合う少年と少女の物語です」と撮影時の思いを明かしており、それだけに今回の出品決定では苦労が報われたという思いが強いようだ。

 また、本作でメインキャスト・住田祐一を演じる染谷将太も、園監督作品初出演での快挙には驚いている様子。「現場中は見えない魔物と戦っていて常に興奮していました」と撮影を振り返ると、「その興奮がこの喜びの興奮につながったことに感動しています。国を越えてまで一人でもたくさんの方々に観ていただけたら幸せです」と世界という大舞台で上映されることを光栄に思っているようだった。同じく園監督と初タッグでヒロイン・茶沢景子を演じる二階堂ふみも、「とても大変な撮影でしたが、茶沢としてこの作品に参加することができてとても幸せでした」とコメントしている。

 今回、日本映画でコンペ部門に出品されるのは本作のみ。昨年は三池崇史監督の映画『十三人の刺客』と村上春樹原作の映画『ノルウェイの森』が出品されたものの、日本映画の最高賞にあたる金獅子賞受賞は1997年の北野監督の映画『HANA-BI』以来遠ざかっており、本作へは大きな期待が懸かっている。カンヌ国際映画祭やベルリン国際映画祭といった有名映画祭にも出品されるなど、海外での評価も高い園監督の最新作、それも現在進行中の東日本大震災や原発事故を取り入れた問題作だけに、海外の観客がどのような評価を下すのかに注目だ。(編集部・福田麗)

コメント(5)

園子温監督『ヒミズ』がヴェネチア国際映画祭に出品決定!金獅子賞受賞への期待が高まる
(Movie Walker - 07月28日 18:50)


「行け!稲中卓球部」の古谷実がギャグを封印し、若者の暗部をえぐった問題作の映画化『ヒミズ』(2012年春公開)が、イタリア現地時間8月31日(水)より開催される第68回ヴェネチア国際映画祭のコンペティション部門に正式出品されることが決定した。
2009年に『愛のむきだし』がベルリン国際映画祭出品、2010年に『冷たい熱帯魚』がヴェネチア国際映画祭出品、2011年に『恋の罪』がカンヌ国際映画祭出品と、作品を発表する度に世界の映画祭から高い評価を受け続けてきた園子温監督。世界三大映画祭のコンペ部門への出品は、今回が初の快挙となる園監督は、本作について「撮影の前に大震災、原発事故が起きて、それまで書いていたシナリオを書き変えなくてはならなくなりました。どうしても今、この現実を映画の中に取り入れて、撮っておかなくてはいけないと思いました。たった今、目の前で起きている本当の世界に即して、映画を撮るというのは非常に生々しく、大変なことでありました」と苦悩を明かした。

メインキャストの一人、染谷将太は今回の決定に、「大変名誉であり、大変嬉しい気持ちです。現場では見えない魔物と戦っていて、常に興奮していました。その興奮がこの喜びの興奮につながったことに感動しています」と喜びを隠し切れない。

同映画祭において、コンペ部門に出品される日本映画は本作のみ。最高賞の金獅子賞受賞への期待も高まると共に、日本の若者の心の闇を描いた問題作を実写化した映画を世界がどのように評価するのかにも注目が集まる。

なお、今回の決定を受け、園子温監督は同映画祭公式上映に参加し、レッドカーペットに立つ予定となっている。【Movie Walker】
園子温監督「ヒミズ」がヴェネチア国際映画祭のコンペ部門へ!日本からは唯一の出品
(ハリウッドチャンネル - 07月28日 18:40)

園子温監督の最新作「ヒミズ」が、現地時間8月31日から9月10日まで開催される第68回ヴェネチア国際映画祭コンペティション部門に正式出品されることが決定した。今回の映画祭でコンペ部門に出品される日本映画は本作のみ。近年、作品を発表するごとに世界的映画祭に出品されている園監督だが、コンペ部門は初めてという快挙となった。

カンヌ、ベルリンとともに、世界3大映画祭の一つに数えられるヴェネチア国際映画祭。遡れば1951年に黒澤明監督が「羅生門」で最高賞の金獅子賞を受賞したのにはじまり、近年では1997年に北野武監督が「HANA-BI」で金獅子賞を、2003年に「座頭市」で監督賞にあたる銀獅子賞を受賞。2004年には宮崎駿監督の「ハウルの動く城」がコンペ部門に出品され、金のオゼッラ賞を受賞した。昨年は受賞は逃したものの、三池崇史監督の「十三人の刺客」、トラン・アン・ユン監督の「ノルウェイの森」の2作がコンペ部門に出品されている。

2005年に「奇妙なサーカス」、2009年に「愛のむきだし」がベルリン国際映画祭に出品、2010年に「冷たい熱帯魚」ヴェネチア国際映画祭出品、今年の春にはもう一つの新作である「恋の罪」がカンヌ国際映画祭に出品されるなど、作品を発表する度に世界の映画祭から招待されている園子温監督だが、世界3大映画祭でコンペ部門への出品は今回が初めて。



「ヒミズ」は、「行け!稲中卓球部」で知られる古谷実による原作コミックの実写映画化で、園監督にとっては初めての原作ものへの挑戦。今回の決定を受けて、監督は次のようにコメントを寄せた。

「今回、ヴェネチア国際映画祭コンペティション部門に選ばれて光栄に思います。撮影の前に、大震災、原発事故が起きて、それまで書いていたシナリオを書き変えなくてはならなくなりました。どうしても、今、この現実を映画の中に取り入れて、撮っておかなくてはいけないと思いました。たった今、目の前で起きている本当の世界に即して、映画を撮るというのは、非常に生々しく、大変な事でありました。これは恐ろしい現実と向かい合う少年と少女の物語です」。

主演を務める染谷将太は、「ヴェネチアのコンペに呼んでいただき、大変名誉であり、大変嬉しい気持ちです。現場中は見えない魔物と戦っていて常に興奮していました。その興奮がこの喜びの興奮に繋がったことに感動しています。国をこえてまで1人でも沢山の方々にみていただけたら幸せです」。

また、ヒロイン役を務めた二階堂ふみは、「とても大変な撮影でしたが、茶沢としてこの作品に参加することができてとても幸せでした。監督、共演者、スタッフ皆さんの魂が詰まった作品です」とコメントした。

日本の若者の心の闇を描いた問題作の実写化を世界がどう評価するのか? おおいに注目したいところだ。
園子温監督「ヒミズ」、ベネチア映画祭コンペ部門に出品決定!
(映画.com - 07月28日 18:40)


[映画.com ニュース] 園子温監督の最新作「ヒミズ」が、第68回ベネチア国際映画祭(8月31日〜9月10日)のコンペティション部門に正式出品されることが決まった。これまでにも世界中の映画祭で上映されてきた園監督作。近年は「愛のむきだし」でベルリン、「冷たい熱帯魚」でベネチア、「恋の罪」でカンヌと世界3大映画祭を席巻してきたが、コンペ部門での出品は今回が初めてのことになる。

 今年のベネチアのコンペ部門に選出された日本映画は、「ヒミズ」のみ。園監督は、「ベネチア国際映画祭コンペティション部門に選ばれて光栄に思います。撮影の前に、大震災、原発事故が起きて、それまで書いていたシナリオを書きかえなくてはならなくなりました。どうしても今、この現実を映画の中に取り入れて撮っておかなくてはいけないと思いました」と述懐。それだけに、「たった今、目の前で起きている本当の世界に即して映画を撮るというのは、非常に生々しく大変なことでありました」とコメントを寄せた。

 同作は、「行け!稲中卓球部」の古谷実が、ギャグを封印して若者の暗部をえぐるダークなストーリーに挑んだ人気漫画の実写映画化。園監督が原作ものを手がけるのは、今回が初めてとなる。普通の大人になることを願う住田祐一と、愛する人と守り守られ生きることを夢見る茶沢景子が主人公。15歳のふたりの日常は、住田が起こしたある事件をきっかけに一変する。

 主演の染谷将太、二階堂ふみも喜びのコメントを発表。染谷は「現場では見えない魔物と戦っていて、常に興奮していました。その興奮がこの喜びの興奮につながったことに感動しています」。二階堂も、「とても大変な撮影でしたが、茶沢としてこの作品に参加することができて、とても幸せでした。監督、共演者、スタッフ皆さんの魂が詰まった作品です」と述懐した。

 なお、園監督は今回の決定を受け、公式上映に参加しレッドカーペットに立つ予定だ。ベネチア映画祭では、黒澤明監督、稲垣浩監督、北野武監督が金獅子賞を戴冠するなど、日本作品との縁が深い。世界が認める鬼才が、満を持してベネチアのコンペに挑む。
【ベネチア映画祭】コンペ部門に邦画で唯一、園子温監督の最新作『ヒミズ』出品決定
(ORICON STYLE - 07月28日 18:30)

 現地時間8月31日より開催される『第68回ベネチア国際映画祭』のコンペティション部門に、園子温監督の最新作『ヒミズ』(2012年春公開)の正式出品が決定した。今回、最高賞の金獅子賞を競うコンペ部門に出品される邦画は同作のみ。園監督にとっても、世界3大映画祭(カンヌ、ベルリン、ベネチア)のコンペ部門への出品は、今回が初めてで「光栄に思います」。主演俳優の染谷将太も「大変名誉であり、大変嬉しい気持ち」とコメントしている。


 同作は『行け!稲中卓球部』の作者・古谷実が、ギャグを一切封印して描いた同名コミックが原作だが、園監督は「撮影の前に、大震災、原発事故が起きて、それまで書いていたシナリオを書き変えなくてはならなくなりました。どうしても、今、この現実を映画の中に取り入れて、撮っておかなくてはいけない」と強い想いを込めて作り上げた。

 園監督は、2009年『愛のむきだし』をベルリン国際映画祭に出品、2010年『冷たい熱帯魚』をベネチア映画祭に出品、2011年『恋の罪』をカンヌ国際映画祭に出品と、作品を発表する度に世界の映画祭へ出かけては、自身の映画作りを試してきた。

 今回の『ヒミズ』は「たった今、目の前で起きている本当の世界に即して、映画を撮るというのは、非常に生々しく、大変だった」と語っているだけに、同作で金獅子賞を競うことになるとは、園監督にとっても願ってもないチャンスといえる。今回の決定を受けて園監督は、映画祭公式上映に参加し、レッドカーペットセレモニーにも参加する予定。

 同映画祭では、北野武監督が1997年に『HANA-BI』で最高賞の金獅子賞、2003年に『座頭市』で監督賞にあたる銀獅子賞を受賞。2004年には宮崎駿監督の『ハウルの動く城』がコンペ部門に出品され、金のオゼッラ賞を受賞し、大きな話題となった。昨年は三池崇史監督の『十三人の刺客』、村上春樹原作小説の映画化『ノルウェイの森』(トラン・アン・ユン監督)の邦画2作品がコンペ部門に出品された。
映画「ヒミズ」、ヴェネチア国際映画祭のコンペ部門へ
(コミックナタリー - 07月28日 18:30)

古谷実原作、園子温監督による実写映画「ヒミズ」が、第68回ヴェネチア国際映画祭のコンペティション部門に正式出品されることが決定した。


第68回ヴェネチア国際映画祭は8月31日(イタリア現地時間)より開催。この映画祭でコンペ部門に出品される日本映画作品は、「ヒミズ」のみとのこと。最高賞の金獅子賞受賞に期待が寄せられる。

「ヒミズ」は週刊ヤングマガジン(講談社)で連載されていた、人間の心の暗部を題材にした青春劇。「普通の人生」を目指す男子中学生・住田の日常は、ある事件を機に一変していく。なお映画版のキャストは住田役を染谷将太、住田の理解者・茶沢役を二階堂ふみが務めることが既に発表されていた。公開は2012年春の予定。

園子温コメント

今回、ヴェネチア国際映画祭コンペティション部門に選ばれて光栄に思います。撮影の前に、大震災、原発事故が起きて、それまで書いていたシナリオを書き変えなくてはならなくなりました。どうしても、今、この現実を映画の中に取り入れて、撮っておかなくてはいけないと思いました。たった今、目の前で起きている本当の世界に即して、映画を撮るというのは、非常に生々しく、大変な事でありました。これは恐ろしい現実と向かい合う少年と少女の物語です。

染谷将太コメント

ヴェネチアのコンペに呼んでいただき、大変名誉であり、大変嬉しい気持ちです。現場中は見えない魔物と戦っていて常に興奮していました、その興奮がこの喜びの興奮に繋がったことに感動しています。国をこえてまで1人でも沢山の方々にみていただけたら幸せです。

二階堂ふみコメント

とても大変な撮影でしたが、茶沢としてこの作品に参加することができてとても幸せでした。監督、共演者、スタッフ皆さんの魂が詰まった作品です。

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