ベトめし（ベトナム料理)の会コミュのフエ名物“Com Am Phu”(フエ風混ぜご飯)

　先日は打合せが長引き，遅い時間にお腹をすかせてふらふらと帰宅。とりあえず途中コンビニで

ビールだけは買って帰ろうと考えながら。
　私の深夜ごはんの定番は，目玉焼き入りの

バインミー。
　作り方は冷凍していた

フランスパンを室温に戻した後，アルミホイールで包んでオーブンで軽く焼きます。そして，バターを塗って半熟の目玉焼きをはさみ，ベトナムの大豆醤油(ヌックトゥーン)と黒胡椒をふるだけとシンプル。実は家には1週間以内に食べきれる程度の

フランスパンを冷凍庫にストックしています。作り方のポイントは卵を半熟に焼き上げて挟んで黄身を箸で崩してパンへ染みこませた後に，黒胡椒を挽いてふりかければ準備完了

コンビニで夏に向けて続々と新発売される缶ビールでどれが美味しいのかなぁ，と迷いながら選んだ

缶ビールにも，

バインミーはきちんと酒の肴の役割を果たしてくれます。
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　さて，がっちり食べたいと思って作った朝食はフエの隠れ名物料理の“Com Am Phu”日本のガイドブックでは｢フエ宮廷料理/混ぜご飯｣の名前で紹介されています。また，サイゴンのいろいろなフエレストランでは，これをマネして同じ名前でCom Am Phu(まぜご飯)を出しています。
　一昨年に名物料理だからとフエの元祖のお店に行ったことがあるのですが，｢Com　Am　Phu｣を下さいと言ったら，｢それはお店の名前だよ｣と言われ笑われたことがあります

このレストランのメニューには“Com Am Phu”というメニューはなく，このお店では｢Com　Tap　Cam｣の名前で呼ばれていました。
　このレストラン名前が｢Com Am Phu｣なので，お店の定番料理がサイゴンのいろいろなフエレストランで｢代名詞｣として使われるようになったらしいです。
　サイゴン市内のフエ料理レストランで食べ歩きしたことがありますが，お店によって具材が異なりますので，まぁ，何をのせても良いかと思います。
　今回は，焼き豚肉，錦糸卵，キュウリ，カイワレ大根をのせ，ヌクチャムをかけて全体を混ぜながら食べました。