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ベトめし(ベトナム料理)の会コミュの懐かしいイナゴ料理…

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 本当に暑い夏だったので秋は来るのかなぁ,と心配でしたが,このところの朝晩の寒さにしっかりと秋を感じています。

 お米屋さんやスーパーの店頭に新米が並び始めました。
 新米と言って思い出すのは,稲刈りの頃,秋の遠足で田んぼに行ってイナゴ取りをしたこと。取ったイナゴを売って図書館の本を購入していました。
 私の田舎=宮城ではイナゴの佃煮を各家庭で作っていましたから。

 今朝のベトナムの新聞を読んでいたら,こんな記事が。
 ★村人総出でイナゴ捕り、酒の肴に最適と居酒屋で人気
  北中部ゲアン省クインルー郡の住民は稲穂の実る時期が訪れると、ある仕事をはじめる。仕事道具は巨大な網。網の中には捕まえたばかりの大量の獲物であるイナゴがうごめいている。

 以前は畑沿いの道をバイクで走りながら網でイナゴを捕っていたが、労力の割に効率が悪かったので、今は畑沿いの道に50〜60メートルの網を仕掛け、竹でイナゴを追い込む方法に変えた。この新しい方法により1回のイナゴ捕りで捕まえる量は約30〜40キロに増えたという。

 捕まえたイナゴはハノイ市の居酒屋などで売られる。1キロ当たりの販売価格は1万7000〜2万ドン(約79〜93円)で、需要が多い時期には販売価格が5万ドン(約232円)に上昇することもある。費用が安く、利益が大きいため、村人総出でイナゴ捕りを行っているところもある。

 因みに、北部の居酒屋ではこの時期、イナゴ料理が人気。値段は焼きイナゴ1皿(100グラム)6万〜8万ドン(約279〜372円)で、居酒屋のメニューとしては安くはない。

 日本では今でも東北や関東なら大山でイナゴの佃煮を買い求めることが出来ますが,今時の人は毛嫌いされているみたいですがまん顔
 実は,今年の5月に,国連食糧農業機関(FAO)が昆虫食を推奨する報告書を発表した記事が新聞の片隅に掲載されていました。その記事によると地球上には食べられる昆虫が1900種以上存在し,既に数百種がさまざまな国の食卓に上っているそうです。
 昆虫を常食としている地域は,アフリカ36カ国,南北アメリカ23カ国,アジア29カ国,ヨーロッパ11カ国に広がり,延べ人口はおよそ20億人に達するそうです。アフリカやアジアでの昆虫食はわかりますが,欧州でもとなるとチョッとびっくりします。
 しかし,昆虫は優れた栄養食品でもあり,ほかの食材に引けを取らない量のタンパク質,繊維質,良質の脂肪,必須ミネラルを含んでいるので人類の食糧問題を解くカギとも言われています。
 そう言えば,カンボジアのシュムリアップ(アンコールワット観光の拠点)で昆虫を売っている市場に行ったなぁ…

 さて,作ったのは“ひじきを使ったベトナム風パスタ。
 今まで煮物くらいしか作ったことがないひじきをアレンジしてみました。
 もちろんヌクマムで味付けムード

1.ひじきはたっぷりの水を張ったボウルに入れて,戻しながら汚れを取り除きます。
2.パスタは大きな鍋に水を入れ,一人分につき塩大匙1を加えて袋に書いてある茹で時間を守って茹でます。
3.深めのフライパンにオリーブオイル大匙1を入れて加熱し,タマネギ(1/2個)を加えて飴色になるまで炒めます。
  飴色になったら,半分に切ったインゲン(5本)を加えて3〜4分炒めます。
  そこに戻したヒジキ,ヌクマム大匙1,味醂大匙1,パスタの茹で汁大匙1を入れて,混ぜ合わせてひ一煮立ちさせたら,ソースの出来上がりです。
4.茹でたパスタを皿に盛り付けソースをかけたら出来上がりexclamation

コメント(4)

ウチの両親は信州人なんで、私も子供の頃イナゴを食べてました。あと蛇とかも。
蜂の子は今でも食べてます。
こちらベトナム(ホーチミン)ですが、コオロギを炒めたものをビールのつまみにします。ちょっと甘酸っぱいです。
書込み有難う御座います。鳴かなければゴキブリとまで言われるコウロギ。私はカンボジアで食べました。見掛けより美味しかったです。ベトナムではよく食べるのですかね?

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