ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

ベトめし(ベトナム料理)の会コミュの今晩は“ムール貝のピーナッツネギ油がけ”

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
 ちょっと木枯らしめいた,台風強い北風が吹いたと思えば,その後にぽっかりと暖かい陽ざし晴れがあったりと,日々さまざまな顔を見せながら,季節は確実に冬へと向かっているようですね。

 今日は,きったかぜ〜小僧のカンタロウ〜るんるん
 と,今年初めての灯油売りの車の音楽を聴きました。

 さて,本当に冬物ださないと…あせあせ(飛び散る汗) 

---本題です---

 ベトナムのイメージって暑い南国っていう感じですよね。
 今朝,朝ごはんに鮭を焼いていて,ふっと思ったのですが,ベトナムの北部サパでは2006年から鮭(正式にはニジマス)の養殖が始まって,その後,サパで養殖が成功してから高原都市ダラットの郊外でも鮭の養殖が始まりました。
 実は,ニジマスなら鮭ではないexclamationと言いたい所ですが,鮭と鱒,SalmonとTroutは厳密な区別がなく,英語と日本語でサケとマスが混同した名前もあります。イルカとクジラを体長で区別するようなもので,便宜上分けているだけなのです。一応,残留型と呼ばれる一生を淡水で過ごすサケ科の魚がマス,海に下るのが鮭と定義してよいのでしょうが,海に下ると名前が変わるものもあります。ヤマメは海に入ればサクラマス,ベニザケが淡水に取り残されるとサツキマス。また,英語でSalmonとされるのが日本語ではマスになるもの,King Salmon, マスノスケと本当にややこしいあせあせまぁ,美食家たるもの,こんなこと気にせず食べる事にしましょうあせあせ(飛び散る汗)

 数年前にホーチミンのタンディン市場に朝行ったらニジマスの頭をいっぱい売っていて不思議に思ったのですが,今ではホーチミンの和食のお店でもサパ産のニジマスが食べれるようになりました。
 以前,ハノイに添乗した時にガイドさんから,サパの鮭は美味で,値段も安く,寒い時期に鍋で食べるのが最高だと言われました。
 その後,サパに研修で行く機会に恵まれたので鮭鍋を食べてみました。日本人としては味噌味とか工夫が必要だと思いましたがね…もうやだ〜(悲しい顔)
 ベトナムの鮭鍋は鮭と大量の野菜を食べるのですが,サパ特産の野菜と白菜やクレソンなど十種類近くを入れます。豊かな土地で山岳地域の年間を通し温暖な気候のもと路地栽培された野菜は実に野菜本来の味がして美味しかったのを覚えています。地元の人々の露地栽培は,化学肥料も使われていないので安心して食べることができるのも嬉しいです。
 
 さて,今日の肴は“ムール貝のピーナッツネギ油風味”
 写真のムール貝でアメ横で購入して100円(実際は3袋300円)だからCPが凄いですわーい(嬉しい顔)
 ビールビールにもワイングラスワインにもピッタリです指でOK
 
■材料(4人分)
 ・ムール貝(冷凍)         1袋
 ・ピーナッツ(細かく砕いたもの)  大匙3
 ・清酒              大匙3
 ・ねぎ油の材料
    青細ねぎ     4本
    サラダ油     大匙3
    塩        少々

■作り方:
 1.鍋にムール貝を入れ,清酒を加えて強火で蒸します。ムール貝の口が開いたら取り出して粗熱を取ります。
   身のついていない方の殻を手で外し,細かく砕いたピーナッツをのせます。

 2.オーブントースターで表面に焼き色がつくまで焼きます。

 3.青細ネギは小口切りにして耐熱容器に入れ,塩を加えて混ぜ合わせます。

 4.フライパンにサラダ油を中温に熱し,耐熱容器に注ぎ入れて手早く混ぜてネギ油を作ります。

 5.ムール貝の上にネギ油をのせて,出来上がり。

コメント(0)

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

ベトめし(ベトナム料理)の会 更新情報

ベトめし(ベトナム料理)の会のメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。

人気コミュニティランキング