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聖書のおはなし小部屋コミュのI-D-4 シンの荒野におけるうずらとマナ  その3

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※I. エジプト脱出 1:1-15:21                                       
【D. エジプトからシナイまで 13:17〜19:2】          
I-D-1 紅海を渡る 13:17-14:31
I-D-2 モーセの歌 15:1-21
I-D-3 メラとエリム 15:22-27
I-D-4 シンの荒野におけるうずらとマナ 16:1-36
I-D-5 マッサとメリバ 17:1-7
I-D-6 レピデムでアマレク人に勝利 17:8-16
I-D-7 エテロの訪問 18:1-27
I-D-8 シナイ到着 19:1-2


★出エジプト16:3
3イスラエルの人々は彼らに言った、「われわれはエジプトの地で、肉のなべのかたわらに座し、飽きるほどパンを食べていた時に、主の手にかかって死んでいたら良かった。あなたがたは、われわれをこの荒野に導き出して、全会衆を餓死させようとしている」。

★1コリント16:20
20あなたがたは、代価を払って買いとられたのだ。それだから、自分のからだをもって、神の栄光をあらわしなさい。

●イスラエルの経験に及ぼした食欲の影響
 『彼らの食欲が制限されるたびに、イスラエル人は不満に思ってつぶやき、モーセとアロン、そして神に対して不平を言った。けれども神は彼の民を試しておられた。彼らの心にあったものを発展させるために、神は彼らが厳しい試練を通ることをお許しになった。彼ら失敗した時、神は何度も、同じ点でより厳密に彼らをお試しになった。エジプトで彼らの味覚はゆがめられていた。神は彼らがエデンでアダムとエバに与えられた単純な果物を楽しむために、彼らの食欲を純粋で、健全な状態に回復させるよう意図された。神が彼らに提供しようとしていた果物と穀物を楽しむようにと、二番目のエデン、良き地に彼らを定着させようとしていた。神は彼らがエジプトで食べていた濃厚な食事を取り去ろうとしていた。なぜなら、神が導いていたすばらしい地に彼らが入ったとき、周囲の異教諸国が、その民のためにこれほど素晴らしいわざを成し遂げられた神に栄光を帰せずにはおられなくなるように完全な健康と良好な状態であることを望んだからであった。 神を天の神として認めた人々が、完璧な健康状態でなかったなら、彼のみ名は、栄光を受けることができなかった。もしイスラエル人が神の要求に服従していたなら、彼らは健康な子孫を得たであろう。けれども彼らは、彼ら自身の思いに従って歩み、彼ら自身の方法に従うことに決めた。彼らは自分たちの食欲を満足させ、彼ら自身の好みと願望に従った。結果として、荒野は彼らの死骸で汚された。エジプトを去った大群衆のすべて、60万人もの屈強な軍人のうち(女子供を除いて)約束された地に入ったのは二人だけであった(MS原稿69、1912年)。』

★出エジプト16:10
10それでアロンがイスラエルの人々の全会衆に語ったとき、彼らが荒野の方を望むと、見よ、主の栄光が雲のうちに現れていた。

●不服従の結果
 『もし、雲の柱に包まれているとき、きりすとによって与えられたすべての教訓に従っていたなら、ユダヤの国は地上のすべての国々と民族以上に神の栄光を掲げて前面に立ったであろう。エルサレムは破壊される必要はなかった。けれども神の戒めを重要視していると称しながら、ユダヤの国はそれらを無視した。(書簡195、1899年)』

★出エジプト16:18
18しかし、オメルでそれを計ってみると、多く集めた者にも余らず、少なく集めた者にも不足しなかった。おのおのその食べるところに従って集めていた。

マナを集める時、人々はきまった分量よりも多く集めたり、少なく集めたりしました。この聖句についての実際的教訓をパウロはコリント人への手紙の中で次のように書いています。

★2コリント8:13-15
13それは、ほかの人々に楽をさせて、あなたがたに苦労をさせようとするのではなく、持ち物を等しくするためである。
14すなわち、今の場合は、あなたがたの余裕があの人たちの欠乏を補い、後には、彼らの余裕があなたがたの欠乏を補い、こうして等しくなるようにするのである。
15それは「多く得た者も余ることがなく、少ししか得なかった者も足りないことはなかった」と書いてあるとおりである。


★出エジプト16:23-26
23モーセは彼らに言った、「主の語られたのはこうである、『あすは主の聖安息日で休みである。きょう、焼こうとするものを焼き、煮ようとするものを煮なさい。残ったものはみな朝までたくわえて保存しなさい』と」。
24彼らはモーセの命じたように、それを朝まで保存したが、臭くならず、また虫もつかなかった。
25モーセは言った、「きょう、それを食べなさい。きょうは主の安息日であるから、きょうは野でそれを獲られないであろう。
26六日の間はそれを集めなければならない。七日目は安息日であるから、その日には無いであろう」。

●安息日
 『神はご自分のきよい日を、イスラエルの時代と同じように、今もなお、清く守るように要求しておられる。クリスチャンはみな、ヘブル人に与えられた命令を、主から自分たちに与えられた命令とみなさねばならない。安息日の前の日は、きよい時間のためにすべてのこを準備するための備えの日としなければならない。どんなことがあっても、自分自身の用事のために、きよい時間に食い込むようなことがあってはならない。神は、病人や苦しんでいる人の世話をするように命じられた。彼らを安楽にするために必要な働きは、慈善の働きであって、安息日を犯すことにはならない。しかし、不必要な仕事は全部避けねばならない。備え日にすませられる小さなことを、不注意のために安息日の始まるまで伸ばす人が多い。そのようなことがあってはならない。安息日はじめまでしないでおいた仕事は、安息日が過ぎるまでそのままにしておくべきである。こうすることによって思慮の足りない人々は、そのことをよく記憶していて、今後は注意深く六日の間に自分自身のことをすうりょうになる。』(人あ、上巻343〜)

イスラエル人は、3重の奇跡を毎日、正しくには、40年間、見ていたですが、ひとつは六日目に二倍のマナがふり、七日目には全然ふらず、他の日に余分にとっておくならば、翌日それは腐っていました。安息日に必要な分だけが新鮮なまま保存されていました。
これは神が彼らに安息日のきよさを絶えず印象づけられるためでした。
28節には、安息日にマナを集める人がいると、「あなたがたは、いつまでわたしの戒めと、律法とを守ることを拒むのか。」といわれたとおりです。

★出エジプト16:35
35イスラエルの人々は人の住む地に着くまで四十年の間マナを食べた。すなわち、彼らはカナンの地の境に至るまでマナを食べた。

★詩篇78:23-25
23しかし神は上なる大空に命じて天の戸を開き、
24彼らの上にマナを降らせて食べさせ、天の穀物を彼らに与えられた。
25人は天使のパンを食べた。神は彼らに食物をおくって飽き足らせられた。

 『40年の間、彼らはこの奇跡的な供給によって、神の絶えることのない守護と優しい愛を毎日自覚させられた。・・・・天使のパンとは、天使たちによって彼らに与えられた食物ということである。「天の穀物」によって養われた彼らは、神の約束が当てられているならば、あたかもカナンの肥沃な平野の波打つ穀物畑に囲まれているかのように、欠乏することはないということを毎日教えられた。』

★ヨハネ6:48〜51
48わたしは命のパンである。
49あなたがたの先祖は荒野でマナを食べたが、死んでしまった。
50しかし、天から下ってきたパンを食べる人は、決して死ぬことはない。
51わたしは天から下ってきた生きたパンである。それを食べる者は、いつまでも生きるであろう。わたしが与えるパンは、世の命のために与えるわたしの肉である」。

★黙示録2:17
17耳のある者は、御霊が諸教会に言うことを聞くがよい。勝利を得る者には、隠されているマナを与えよう。


アーメン!!

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