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聖書のおはなし小部屋コミュのI-D-4 シンの荒野におけるうずらとマナ  その2

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※I. エジプト脱出 1:1-15:21                                       
【D. エジプトからシナイまで 13:17〜19:2】          
I-D-1 紅海を渡る 13:17-14:31
I-D-2 モーセの歌 15:1-21
I-D-3 メラとエリム 15:22-27
I-D-4 シンの荒野におけるうずらとマナ 16:1-36
I-D-5 マッサとメリバ 17:1-7
I-D-6 レピデムでアマレク人に勝利 17:8-16
I-D-7 エテロの訪問 18:1-27
I-D-8 シナイ到着 19:1-2

 『彼らと一緒に来ていたエジプト人の多くは、ぜいたくな食事になれていた。まず、このような人々がつぶやき始めたのである。イスラエルがシナイに到着する直前にマナが与えられた時、主は彼らの熱心な願いに応じて肉をお与えになったが、それはただ一日だけのことであった。』(人あ、上巻449〜)

 この注解は民数記のうずらの話の注解です。
 イスラエル人がシンの荒野でつぶやいた時、神がうずらをお送りになったのは一日だけのことであったということでしたが、民数記の記録で再度うずらが送られました。それはキブロテ・ハッタワと呼ばれるようになった場所でした。

■民数記11:31-35
31さて、主のもとから風が起り、海の向こうから、うずらを運んできて、これを宿営の近くに落した。その落ちた範囲は、宿営の周囲で、こちら側も、おおよそ一日の行程、あちら側も、おおよそ一日の行程、地面から高さおおよそ二キュビトであった。
32そこで民は立ち上がってその日は終日、その夜は終夜、またその次の日も終日、うずらを集めたが、集める事の最も少ない者も、十ホメルほど集めた。彼らはみな、それを宿営の周囲に広げておいた。
33その肉がなお、彼らの歯の間にあって食べつくさないうちに、主は民にむかって怒りを発し、主は非常に激しい疫病をもって民を撃たれた。
34これによって、その所の名はキブロテ・ハッタワと呼ばれた。欲心を起した民を、そこに埋めたからである。
35キブロテ・ハッタワから、民はハゼロテに進み、ハゼロテにとどまった。

民数記のうずらの出来事はシナイからカデシへ向かう途中のことでした。つまり十戒の後。出エジプトのうずらは、シンの荒野、シナイへ向かう途中の出来事でしたので、別物でした。また、民数記の話の時になぜ神が怒られたのか、詳しく取り扱いたいと思いますが、聖書を読めばその答えは書かれています。いずれにしてもイスラエルの民や民とともにやってきたエジプト人たちは、信仰がないし、神のみ心を悟ろうともしなかったことは明らかです。

●マナについて。

マナについては、多くのことを学ぶことができます。
イスラエルは流浪の民でしたから、定着して穀物を作ることができませんでした。
もう、そのことを考えただけでも奇跡としか考えようがありません。何もない荒野で人の住まない町もないような荒野です。
その荒野を40年間も放浪しなければならなかった民を主は養い続けられました。マナという天からの食べ物です。

マナは揚げたり焼いたりいろんな料理にすることができました。天使の食べ物とも呼ばれます。栄養満点で、これを食べて民は40年間生き延びることができました。

マナは、安息日にはありませんでした。金曜日に二日分とっておきなさいと命じられ、暑い荒野であっても腐ったりしませんでした。命令に背いた欲心の者は平日に二日分集めたら翌日には腐っていたと記録がかかれています。

★出エジプト16:19-20
19モーセは彼らに言った、「だれも朝までそれを残しておいてはならない」。
20しかし彼らはモーセに聞き従わないで、ある者は朝までそれを残しておいたが、虫がついて臭くなった。モーセは彼らにむかって怒った。

★出エジプト16:25-26
23モーセは彼らに言った、「主の語られたのはこうである、『あすは主の聖安息日で休みである。きょう、焼こうとするものを焼き、煮ようとするものを煮なさい。残ったものはみな朝までたくわえて保存しなさい』と」。
24彼らはモーセの命じたように、それを朝まで保存したが、臭くならず、また虫もつかなかった。
25モーセは言った、「きょう、それを食べなさい。きょうは主の安息日であるから、きょうは野でそれを獲られないであろう。
26六日の間はそれを集めなければならない。七日目は安息日であるから、その日には無いであろう」。
27ところが民のうちには、七日目に出て集めようとした者があったが、獲られなかった。

★民数記11:8
8民は歩きまわって、これを集め、ひきうすでひき、または、うすでつき、かまで煮て、これをもちとした。その味は油菓子の味のようであった。


アーメン!!

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