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聖書のおはなし小部屋コミュのI-C-8第四の災い:あぶ 

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※I. エジプト脱出 1:1-15:21                    
【C. 十の災いとエジプト脱出 5:1-13:16】
C-5 第一の災い:水が血に変わる 7:14-25
C-6第二の災い:かえる 8:1-15
C-7第三の災い:ぶよ 8:16-19
C-8第四の災い:あぶ 8:20-32
C-10第六の災い:はれもの 9:8-12
C-11第七の災い:雹 9:13-35
C-12第八の災い:いなご 10:1-20
C-13第九の災い:暗闇 10:21-29
C-14第十の災いの宣告と過ぎ越しの設立 11:1-12:28
C-15第十の災い:ういごを撃つ 12:29-30
C-16エジプト脱出 12:31-42
C-17過ぎ越しの祭りとういごに関する定め 12:43-13:16


■出エジプト記8:20-32
20主はモーセに言われた、「あなたは朝早く起きてパロの前に立ちなさい。ちょうど彼は水のところに出ているから彼に言いなさい、『主はこう仰せられる、「わたしの民を去らせて、わたしに仕えさせなさい。
21あなたがわたしの民を去らせないならば、わたしは、あなたとあなたの家来と、あなたの民とあなたの家とに、あぶの群れをつかわすであろう。エジプトびとの家々は、あぶの群れで満ち、彼らの踏む地もまた、そうなるであろう。
22その日わたしは、わたしの民の住むゴセンの地を区別して、そこにあぶの群れを入れないであろう。国の中でわたしが主であることをあなたが知るためである。
23わたしはわたしの民とあなたの民の間に区別をおく。このしるしは、あす起るであろう」と』」。
24主はそのようにされたので、おびただしいあぶが、パロの家と、その家来の家と、エジプトの全国にはいってきて、地はあぶの群れのために害をうけた。
25そこで、パロはモーセとアロンを召して言った、「あなたがたは行ってこの国の内で、あなたがたの神に犠牲をささげなさい」。
26モーセは言った、「そうすることはできません。わたしたちはエジプトびとの忌むものを犠牲として、わたしたちの神、主にささげるからです。もし、エジプトびとの目の前で、彼らの忌むものを犠牲にささげるならば、彼らはわたしたちを石で打たないでしょうか。
27わたしたちは三日の道のりほど、荒野にはいって、わたしたちの神、主に犠牲をささげ、主がわたしたちに命じられるようにしなければなりません」。
28パロは言った、「わたしはあなたがたを去らせ、荒野で、あなたがたの神、主に犠牲をささげさせよう。ただあまり遠くへ行ってはならない。わたしのために祈願しなさい」。
29モーセは言った、「わたしはあなたのもとから出て行って主に祈願しましょう。あすあぶの群れがパロと、その家来と、その民から離れるでしょう。ただパロはまた欺いて、民が主に犠牲をささげに行くのをとめないようにしてください」。
30こうしてモーセはパロのもとを出て、主に祈願したので、
31主はモーセの言葉のようにされた。すなわち、あぶの群れをパロと、その家来と、その民から取り去られたので、一つも残らなかった。
32しかしパロはこんどもまた、その心をかたくなにして民を去らせなかった。


 『訴えも警告も効果がなかったので、もうひとつの刑罰が下った。それが偶然に起こったと言われることのないように、それがいつ起こるかという予告がなされた。あぶが家々を満たし、地の上に群がったので「地はあぶの群れのために害をうけた」(8:24)。これらのあぶは大きく有毒で、人間や動物はそれにかまれると激しい痛みをおぼえた。この刑罰は、すでに予告されていたように、ゴセンの地には及ばなかった。』(人あ、上巻304〜)

 神のみ言葉どおり、ゴセンの地はイスラエル人のすんでいる地域には、主の刑罰は及びませんでした。
古代のあぶが現代のあぶと同類のものかどうか定かではありませんが、ウィキペディアではここに書かれているほどの有毒の害虫であるような印象はうけませんでした。英語でもFliesとなっているので、ハエの属のようですが、ハチに似たもののようです。
刺されると、チクっと痛みを感じ、強いかゆみがあります。アレルギーの人では水ぶくれになったりします。

 パロは今回もこれまでと同様まだまだ懲りず、かたくなです。
パロは、イスラエル人にエジプトで神に犠牲を捧げる許可を与えましたが、モーセはそのようなことはできないと言います。
神がヘブル人に要求されていた動物は、エジプト人にとって神聖なものであったので、そのようなことをすれば、エジプト人がヘブル人を殺すだろうというのです。エジプト人にとってはそのような動物を捧げることは犯罪に値したからでした。ですからパロの言うような礼拝をすることは不可能でした。 モーセはでは、三日間荒野に行かせてほしいと再度願いました。するとパロは同意し、あぶが取り去られるように祈願して欲しいとモーセに頼みました。モーセは祈ることを約束しましたが、29節にあるように、心変わりをして荒野へ行くと許可したことを禁止にしたりしないで、民を欺くようなことはしないように訴えました。
主はモーセの祈りを聞かれてあぶをエジプト人から取り去られましたが、パロはあいかわらず、かたくなです。



アーメン!!

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