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聖書のおはなし小部屋コミュのキリストの必要?

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※希望への光(キリストへの道)P1938〜1940


聖書の創世記は、神が天地を造られたところから始まります。
そして、宇宙万物、天の住人そして地球に住む人間をおつくりになりました。
その時は人は永遠に生きる人として創造されていましたが、
神に反抗する堕落天使ルシファーが地上の人のところへやってきて、
唆し、アダムもエバも罪を犯してしまいました。
この時罪が地上にはいったのです。罪の報酬は死でした。死と病気、苦しみ
すべての悪の根源であるルシファー、またの名を悪魔サタン(反抗する者の意味)、がこの世を支配するようになりました。禁断の木の実は、人が神に従うかしないかの試金石でしたが、人は失敗しました。

『初め、人は優れた能力と調和のとれた精神を与えられいました。彼はまた人として完全で神と調和し、思想も純潔で、清い目的をもっていました。けれども、神に背いたためその能力は悪に向けられ、愛は利己心と変わってしまいました。
罪のため人の性質はすっかり弱められて、自分のちからでは悪の勢力と戦うことができなくなりました。こうして悪魔の虜となってしまったのですから、もし、神が特別に救って下さらなかったらば、いるまでもそのままの状態でいたことでしょう。悪魔は人類を創造なさった神のご計画を妨害し、この世を悲しみと破壊で満たそうと思いました。そして、こうした災いはみな神が人類を創造された結果であると言おうとしたのです。』

人類の父祖アダムとエバ、そして神の関係にヒビが入ってしまいました。
せっかくのエデンの園から出なければならなくなりました。

★コロサイ2:3
<知恵と知識との宝がいっさい隠されている>

『人は罪を犯す前には、「知恵と知識の宝がいっさい策されている」キリストとの交わりを楽しむことができました。けれども罪を犯した後は、もはや清いことを楽しめなくなり、神の御前から隠れようとしました。
今日でも新生を経験しない人の状態は同じで、彼らは神と一致していないため神と交わることを喜ばないのです。罪びとは神のみ前では楽しむことはできません。彼らは、清い人との交わりを避けようとします。
たとえ天国に入ることが許されたとしても少しも喜びとはならないでしょう。
天国では無我の愛の精神が満ち満ちていて、限りない神の愛をすべての心が反映しているのですが、そうした精神も、罪人の心にはなんの感動も与えないことでしょう。』

たとえば、自分が天国へ行きたいと思ったとします。
天国で何をするのでしょうか。千年期が終わって悪が滅びたら
新エルサレムが、新しくなった地上へおりてきます。
ここにすむ人たちの思いは罪人とは違っています。

『そして、その思想も興味も動機も天国に住む罪なき人々の気持ちとは全く異なっていることでしょう。彼らは天国の美しい音楽と調和しないものとなるのです。天国はあたかも苦しいところのように思われ、光あり喜び中心である神のみ顔を避けようとすることでしょう。
罪人は天国に入れないというのは何も神が独断的にお定めになったのではありません。それは彼ら自らそうした交わりに不適当な者となってしまったからです。神の栄光は、罪人にとっては焼き尽くす火です。
罪人は、自分たちをあがなうために死なれたキリストのみ顔を避けて滅ぼされたいと望むようになるのです。』

このことをわかっている人がどれほどいるでしょう。
神は強制されることはありません。自分が神に背くことを選んだのです。

『私たちは、自分の力で1度沈んだ罪の淵からのがれることはできません。また、私たちの悪い心を変えることもできないのです。

★ヨブ14:4
<誰が汚れたもののうちから清いものを出すことができようか、ひとりもいない。>
★ローマ8:7
<肉の思いは神に敵するからである。すなわち、それは神の律法に従わず、否、従い得ないのである>

とあります。教育、教養、意思の力、人間の努力ではいずれもそえぞれ大切な役割を持っていはいますが、心を新たにする能力は全くないのです。・・・・・心を変えることもできなければ、生活の源泉を清めることもできないのです。
天よりの新しい生命がその人の内部に働かなければ、人は、罪より清められることはできません。』

アーメンぴかぴか(新しい)


では、これでおしまいです。

?へ続く。


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