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☆和歌でしりとり☆コミュのまずは「い」からはじめませう☆☆☆

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今はただ 思ひ絶えなむ とばかりを
        人づてならで 言ふよしもがな

(「後拾遺集」恋三・左京大夫道雅)

訳>今となっては、ただ、「あなたをあきらめましょう」という言葉だけを、せめて人づてではなく、じかに逢って言う方法があればよいのだが。

コメント(23)

はじめまして。たっちんどの。

うりんと申します。古歌や和歌が好きですが、現在は俳句の先生の整体をやっている関係で、俳句に挑戦しています。

さて、しりとりということですが、「な」ですね。

 難波津に 咲くやこの花 冬ごもり
       今は春べと 咲くやこの花

  (古今集仮名序/伝 王仁作)

 難波津(なにわづ)に、咲いたよこの花。冬は籠っていて、今は春になったので、咲いたよこの花が。

この花は梅らしいですね。

いかがでござろう???

 
どうも、うりんさま。

私は現在大学で日本文学科に在籍しています。。。
先日まで卒論に追われていたのですが、なんとか解放されました。。。和歌がとても好きなのでこのコミュ作っちゃった次第です。どうぞ、宜しく!!!

さて、では次の歌に参りましょうかね。。。

嘆きつつ ひとり寝る夜の 明くるまは
        いかに久しき ものとかは知る

(「拾遺集」恋四・右大将道綱母)

訳>嘆きながらひとり寝る夜の明けるまでの間が、どんなに長いか、あなたはご存知でしょうか。きっとご存知ないでしょうね。

「蜻蛉日記」を書いた言わずと知れた女流作家の一人である彼女。。。
今も人を待つ切なさは変わらないものですね。。。
自分でつないでおいてなんですが、
ちょっと探してみたんですけど、「る」は歳時記とかでもなさそうなので、(あったらいいのですが・・・)こんな感じで無いときは、「る」の前にある「し」から始めましょう。。。

ということで、とりあえず次は「し」でいきましょう〜!!
まいど、です。

論文ですか。私は20年以上も前の話になりますねえ。
私は心理学専攻でしたので、それっぽい論文を書いた記憶があります。懐かしいねえ。

「る」ですか・・・・。
なかなか難問ですねえ。

私の浅い知識では、ちょっとつらいかもね。
と思ったら、ありました。

るりびたき 鳴く偃松(はいまつ)の かさなりの
          しげみは暗し 日もさし入らず

(加賀白山山頂詠歌碑/中西悟堂)

るりびたき(高山に住む鳥の種類です。きれいですよ〜)が鳴いている松が生い茂って、太陽の光もはいらないくらい暗いんだよ〜。

私は鳥を見るのが好きで、とくに鴨類が好きです。
で、この中西先生は初代日本野鳥の会の会長さんです。今の会長さんは俳優の柳生博さんです。

もっとも、私は野鳥の会には入っていませんが。

「ず」ですので「す」もOKといふことで。

ところで、「うりん」というのは「羽林」と書くのですが、これは律令時代の近衛府の役人のことを指します。
右大将道綱は正式には右近衛大将ですから、羽林将軍とも言われていたかも。ついでに業平は近衛中将ですから、羽林次将とか羽林亜将と呼ばれていた可能性があったかも???
そっか、その「うりん」だったんですね。。。
「るびたりき」素敵〜☆
羽林は公卿の家名にもありますよね。。。
三島由紀夫の「豊饒の海・春の雪」に出てくる聡子も羽林家の中の綾倉(←これはないだろうけど)家出身だったし。。。
(全然関係なくてすみません・・・)

「す」ですよねぇ。。。

住の江の 岸による波 よるさへや
        夢のかよひ路 人めよくらむ

(古今集」恋三・藤原敏行朝臣)

訳>住の江の岸に寄る波の寄るではないが、夜でもどうして夢の中の通り道で、私は人目をさけているのだろうか。
羽林家は中流貴族の家格といったところでしょうか。

近衛少将から中将を経て参議、中納言、大納言まで昇る家ですね。定家やその子孫の冷泉家もこの羽林家に属します。

さて、「む」ですが、ちょっとひねって・・・・

村雨の 露もまだひぬ ぎぼうしに
      霧立ちのぼる 橋つめの秋

(狂歌百人一首/太田蜀山人)

本歌はもちろん寂蓮法師の「村雨の・・・」です。
ぎぼうし(擬宝珠)は橋の欄干の柱頭にある、たまねぎみたいは飾りのことです。

秋の橋のたもと、俄雨が通り過ぎていったあと、その露もまだ乾かない擬宝珠から、霧がたちのぼってゆく

たまねぎみたいなものから、霧が立ち上っている様がおもしろかったのでしょうか。
「き」ですねぇ。。。

北山に たなびく雲の 青雲の
       星離れ行き 月を離れて

(「万葉集」一六一・持統天皇)

訳>「香具山にたなびく雲が、星を離れ月を離れてゆく…」
そんな風に私や皇子たちを残して逝かれた、ということです

これは天武天皇崩御の時に詠まれたもの。。。
死に別れの哀しさがわかるような気がしました。。。
「て」でんな。
「て」ってあるようでないですね。

俳句でまいります。

手毬唄 かなしきことを うつくしく 

(高浜虚子)

虚子は、本来悲しい内容を美しい旋律や歌詞のに変わっている手毬唄をどのように感じたのでしょうか。

おとぎ話なんかでも、本来は残酷な話が多いらしいですね。

季語は「手毬」もしくは「手毬唄」です。
「く」ですね。。。

雲のうへも 涙に暮るる 秋の月
        いかで住らむ 浅茅生の宿

(「源氏物語」桐壺より)

訳>(帝→女房達)
雲の上の宮中にいる私でさえ涙で曇って見えないほどの冴えた秋の月であるのに草深い宿に住む更衣の母はどれほどの思いで澄んだ月をながめているのであろうか?

これは源氏物語「桐壺」帖からピックアップしたものです。
切なさと皮肉が混じっているかんじですかね。。。
こうやって考えると、帝って本当にですよねぇ。。。だって好きな人の死に目にも逢えないんですから。。。
辛いですねぇ。。。

てことで、次は「ど」もしくは「と」です!!

                宜しくお願いします!!
源氏物語ですねえ。私はところどころしか読んでいないのです。いつかは全編制覇を・・・・・。

帝はいろいろ制限があって、自由にならない部分がいっぱいあったんでしょうねえ。その分だけ高貴、ということでしょうか。

「と」でおじゃりますな。

年のうちに 春はきにけり ひととせを
       こぞとやいはん 今年とやいはむ

(「古今集」巻一春歌上・在原元方)

年内に春は来てしまった。まだ新年が来ていないというのに。この一年を昨年と言おうか、それとも今年と言おうか。

この歌は、正岡子規の「歌よみに与ふる書」で槍玉に上がってしまった歌ですね。子規にしてみれば、「去年なんか、今年なんか、はっきりせんかい!」というところなんでしょうけど・・・・。

といふことで、「む」です。

さあ、これから年末のあいさつ回りに行こ。
あいさつ回り大変ですね。。。頑張ってください!!

「む」ですね。。。

村雨の 露もまだひぬ 真木の葉に
       霧立ちのぼる 秋の夕暮れ

(「新古今集」秋下・寂蓮法師)

訳>にわか雨が通り過ぎて、露もまだわからない杉やひのきなどの葉に、早くも霧が立ちのぼっている秋の夕暮れであるよ。

秋ってすごく好きです。
だって景色は綺麗だし。。。
涼しいし。。。
何より美味しいものがいっぱいあるから。。。笑
挨拶回りも終わって、これから整体学習会のメンバーと忘年会。整体のメンバーとの忘年会は、お互いに体を調整しながらやるので、悪酔いも二日酔いもなく、食欲旺盛になって会費分は何とか回収できるかな??

もっともワタシは、下戸なので最後にはもっぱら治し役になってしまう。

損やなあ。

「れ」でんな。

冷房の大スーパーに恩師老ゆ

(林朋子)

ひさしぶりに恩師をスーパーで見かけた。ああ年とられたなあ、といったところでしょうか。

ということで、出撃!!
「ゆ」ですね〜。。。

由良のとを わたる舟人 かぢをたえ
        ゆくへも知らぬ 恋の道かな

(「新古今集」恋一・曾禰好忠)

訳>由良の瀬戸を渡る船頭が、櫂をなくして行く先もわからず漂うように、行く末の不安な我が恋であるよ。

私も恋だけじゃなく常に迷いまくりですよ〜。。。そのうち沈みそう。。。涙
人生迷ってナンボ。迷いこそ人生。浮いてナンボ、沈んでナンボ。ウ〜〜ッ、ナンボッ!!

失礼いたしました。

「神こそは 野をも山をも つくりおけ 人に誠の 道を踏めとて」(by 藤原頼家)っちゅうことですわ。うふふのふ。

この歌もいつか使いませう。

「な」ですね。

難波潟 みじかき葦の ふしのまも 
   あはでこの世を すぐしてよとや

(「新古今和歌集」恋・伊勢)

難波潟の水辺に生える短い葦の節の間のようなわずかの間さえ、あなたと逢わずに、この世を終えてしまえとおっしゃるのですか。

こんな事を言われてみたいねえ〜。
「や」ですね。。。

やすらはで 寝なましものを さ夜ふけて
         かたぶくまでの 月を見しかな

(「後拾遺集」恋二・赤染衛門)

訳>訪れないのがわかっていたら、ためらわずに寝てしまっただろうに。あなたを待つうちに夜がふけて、西に傾くまでの月を見たことだ。

なんか付き合い初めに似てますよね☆
ずっとメール待ってるのに、結局来ないのかよ!!みたいな。。。長い間にはメールもどんどん減っていくけど、片思いだったり、まだ相手のことをよく知らなかったりする時は、分かり合いたくてずっとその人のことを考える。。。みたいなかんじですかねぇ・・・

赤染衛門て凄い才女だったんですよねぇ。。。そんな賢い人でも恋で夜を明かすことがあったなんて、ちょっと親近感☆
赤染衛門って、たっちんどののおっしゃる通り、すごい才女だったのにかかわらず、穏やかな人柄で、寛容で、同時代の才女と仲や良かったらしいですね。紫式部や清少納言、和泉式部なんかとも仲が良かったらしひ。

紫式部なんかは、清少納言なんてボロクソにやっつけていますが、赤染衛門のことは「歌に風格があって、歌人顔してでしゃばらんし、詠みっぷりは立派や」って褒めていますね。

紫式部がけなしている人とも仲が良かったって、なかなかの人格者かも。優しくて慈悲に満ちた人だったんでしょうな。って、チュートリアルの徳井の如くどんどん妄想を膨らませている、ワタクシめにございます。

「な」

ながらへば 又このごろや しのばれむ
         うしと見し世ぞ 今は恋しき

(「新古今和歌集」雑・藤原清輔)

生き長らえれば、この時も懐かしく思われるのだろうか。辛いと思った昔の頃のことが、今では恋しく思われるから。

清輔さんはこの歌を何歳の時に詠んだのでしょうか。
いろいろ辛いことがあったんでしょうな。
「き」ですね。。。

来た人に もらひあくびや 春の雨

(豊玉)

豊玉は土方歳三のこと。。。
鬼と呼ばれた彼とは全く結びつかないほどのんきな俳句。。。
実は、私は土方オタクなのです。。。
だから豊玉発句集をよく眺めてます。。。
たっちんどのは歳三オタクでしたか。

歳三好きが高じて、新選組HPを作った歴史好きの友人がいます。ここ何年かは問い合わせに追われて、疲れてしまい最近は放置されています。

が、いろんな資料がいっぱいあります。

新選組百科事典
http://www.toshizo.com/

「め」ですね。

めづらしき 声ならなくに 郭公
        ここらの年を あかずもあるかな

(「古今集和歌集」巻七・紀友則)

古今集には、作者名は記されていませんが、「友則集」にこの和歌があり、古今集の伝本にこの和歌に「友則」と記されているということから、友則作であろうとされているらしい和歌です。

めずらしい声でもないけれど、ホトトギスの声は、何年聞いても飽きることがない。

いつも接しているけど、飽きがこないものって何でしょうかねえ。米。ごはんは飽きませんねえ。
歳さまファンになったきっかけは、高校時代に読んだマンガだったんですが。。。かなりはまっちゃったので、散財してます。。。涙
でも好きだから☆生きてたらかなり追っかけしてます!!笑

「な」ですね。。。

長からむ 心も知らず 黒髪の
       乱れてけさは 物をこそ思へ

(「千載集」恋三・待賢門院堀川)

訳>末長く愛するというあなたのお心もあてにならないので、今朝は黒髪が寝乱れているように、私の心も乱れて物思いをすることです。

昔っていいですよね〜☆
髪型カワイイ☆垂らし髪とか日本髪とか色んなタイプがあって。。。
京都に行くと、いつも舞妓体験したくなるんですよ〜。高校の卒業旅行で一回舞妓になったんですけど、はまりそうです。。。
歳ちゃんは本当に人気ありますねえ。

八木邸あたり、壬生寺近辺はしばらく行ってないなあ。

京都は舞妓さん体験とか女性向けのメニューがあって、風情もよく、女性には人気ありますね。

男向けに、束帯つけて除目ごっこなんてやってみたいなあ・・・。って出来るわけないですね。

「へ」でんな。

蛇消えて 唐招提寺裏 秋暗し

(秋元不死男)

奈良の唐招提寺の裏で、一瞬蛇が現れて消えてしまった。その風景を詠んだものでしょうね。

京都もいいですけど、奈良もいいですね。
奈良は中学で行って以来、行ってないです〜。。。

私、次は十二単にトライしてみたいんですよ〜。。。

「し」ですね。。。

しのぶれど 色にいでにけり わが恋は
         物や思ふと 人の問ふまで

(「拾遺集」恋一・平兼盛)

訳>心のうちに隠してきたけれど、顔色に出してしまった。私の恋は、「物思いをしているのか」と人が尋ねるほどに。

私は片思いの時期が一番好きなんですよ〜☆
だって付き合い始めると「こんなんじゃなかった」とかいっぱいあるし。。。(←おい!!)
昔の人は片思いが辛そうに詠んでるけど、私は結構楽しいです。。。「あの人は今何してるのかな???」とか夢があって♪
私は大阪だったので、結構奈良にも行きました。

京都は大阪からみると東北の鬼門に当たるので、京都でデートすると別れるよ、という迷信がありました。

ので、ワタシは奈良に良く行ったのであります。

兼盛の「しのぶれど」と壬生忠見の「恋すてふ」は歌合わせの対になっていますが、両方とも隠しているけど、どこかウキウキしているところがあって、楽しそうな感じか漂ってくるように感じるのアリマス。

まあ、恋愛というのは、開けてびっくり玉手箱っていうことがよくありますからねえ。遡ると、たっちんどのがおっしゃるとおり、片思い、忍ぶ恋の頃が一番よかったというのは、大いに理があると思ひまする。


手枕に かせる袂の つゆけきは
         あけぬとつぐる 涙なりけり

(「新古今和歌集」恋三・宇多天皇)

手枕に貸した袂が露っぽいのは、「夜が明けた」と告げたあなたの涙だったのか。

後ぎぬの別れですね・・・・。
「り」ですね。。。

龍門の花や上戸の土産にせん

(松尾芭蕉)

あ!!「ん」が出ちゃった。。。

芭蕉は大学で少しやりました。。。
今は西鶴やってます。。。
でも江戸文学ってちょっと苦手。。。

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