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中国投資を考える会コミュの世界同時株安から、現在までのトピックスです。

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世界同時株安から、現在までのトピックスです。

世界同時株安について〜閣僚が「中国責任論」に反論

国家発展・改革委員会(発改委)の馬凱主任(写真、閣僚級)は7日に開かれた記者会見で、米国などで広がっている「世界同時株安の責任は中国にある」との見方に反論した。7日付で中国新聞社が伝えた。

馬主任は「株式市場の変化はマーケットでの取り引きの結果だ。政府がやるべきことはマーケットで正常な取り引きが行われるよう監督することのみであり、投資家自らがリスクや収益性に対して的確な判断を行わなければならない」と述べた。

更に「株式市場の変動の背景は非常に複雑だ。中国の株式市場は外国と比べて規模が小さく、世界に与える影響は大きくない。株安に見舞われた国々には相応の原因があるはずだ」と語った。

最初は中国発の世界、同時安に見えた。しかし実際は、米国経済の景気後退リスクに起因する米株安、米ドル安が市場間で連鎖反応し、世界市場を駆け巡った。NYダウや日経平均は一時年初来安値を更新したが、なぜか中国A株はいまだ高値圏で落ち着いている状況となっている。なぜだろうか。


A株動向の影響を受けやすい香港上場の中国H株は、これまで年初来高値から約2割調整した。しかし、香港ハンセン銘柄は高値から1割弱しか下落していない(3月6日現在)。香港上場であるゆえ、両者はややもすると同じものに思われる向きもあるが、実は似て非なるものであり、実態が異なる。各々の事業基盤を考えた場合、香港と中国とは同一国家ではあっても、実際の経済、社会体制の運営状況などが異なっているということは周知の通りである。当然、「○○の鏡」といわれる株価推移も異なってしかるべきであろう。

この先の中国株を予測する

ようやく、世界連鎖株安、キャリートレードの巻き返しによる急激な円高の波は収まりつつあります。では、このまま何事もなかったように中国株は騰がり続けるのでしょうか??

現時点での株価を左右する要因を挙げ、そこからここ数カ月の株価の動きを推理してみましょう。

マイナス五つ、プラス六つの要因です。

【マイナス要因】
1.中国企業の決算(3−4月)
2.中国の引き締め政策の具体的な継続
3.米経済の失速懸念と次の利下げ
4.本土株の状況
5.世界的投資資金の動き

【プラス要因】
1.人民元がジワリジワリと最高値
2.予想以上の好決算
3.米国は早めの利下げで経済失速懸念が払拭、香港も利下げ傾向に
4.政策による株価刺激……法人税一本化での利益増化を再評価、海外投資の運用枠拡大、農村振興などなど
5.オリンピック景気が本番を迎える
6.充分調整した

中国人民銀行の周小川総裁は12日、全国人民代表大会の記者会見で、上海が発端とされる先の世界同時株安について、「マクロ(経済)的な問題ではない。株価の流れに大きな影響を与えるとは考えられない」と述べ、今後も中国経済と中国株式市場は共に堅調に推移するとの見方を示した。中国新聞社が伝えた。

13日のNY株式市場は急落した。ダウ平均は250ドル以上値を下げる場面も。

香港と中国上海、深センの各株式市場で14日、中国政府による経済引き締め策が実施されるとの観測から主要指数が軒並み下落した。13日の米株式市場で2月27日の世界同時株安以来の下げ幅を記録したことも悪材料となった。

NY株式の下げ止まりでひとまず買い戻される――。本日の香港マーケットは、昨夜の米株反発(ダウが0.48%高、ナスダックが0.90%高)を受けて買われる展開です。急落後のテクニカル・リバウンドとも考えられますが、いずれにせよ戻りの勢いは限定的。上値を重くしている要因としては、外部的には米国経済の先行きが依然として不透明なこと、内部的には中国本土で利上げ観測が強まっていること、などが挙げられます。

温家宝首相は16日、全国人民代表大会(全人代)全国委員会会議の閉会時に行った記者会見で、記者からの質問を受けて、中国政府の株式市場に対する取り組みについて語った。「中国政府の目標は、成熟した資本市場を確立することだ」とした。

本土株の急落ショックから2週間が経過。好調な企業業績や元高基調、資本市場に対する支援策への期待、貿易黒字の増加など、さまざまな好材料を抱えA株指数がほぼ下落前の水準に戻しているのに対し、B株指数は上海が−8・8%、深センも−9・1%と低迷が続いている。

中国人民銀行は18日、商業銀行の金利のベースとなる基準金利を0.27%引き上げた。企業などに融資する際のベースとなる貸付基準金利は期間1年で6.39%、預金では一年物の定期預金を2.79%とした。

人民銀行の利上げを受け、建設部は個人住宅ローンの利率を0.18%引き上げると発表した。5年以下は4.32%、5年より長期の場合には4.77%とする。

1営業日で利上げを織り込む底堅さ――。週明け19日の香港マーケットは、先週末(17日)に中国本土で利上げが発表されたことのマイナス影響が懸念されたものの、フタを開けてみれば悪材料の出尽くしで全面高です。さすがに本土市場のスタートは売り一色となりましたが(一時3%下落)、間髪を入れずに買い戻されて反発。それを見ながら寄り付いた香港市場は、終日、買いが先行する展開となりました。

米株と本土株の続伸で買い安心感――。23日の香港マーケットは、週末を控えて利益確定売りの圧力が強まる場面がみられる一方、このところの戻り基調を継いで底堅い動きとなりました。ハンセン指数は5日続伸、H株は7日続伸と好調です。レッドチップ指数が小幅ながら続落したのは、昨日と同様の理由。同指数の構成ウェイトが最大の中国移動(チャイナ・モバイル:941/HK)が1.87%安で終了したためです。一昨日に予想通りの好決算を発表した後、材料出尽くしによる売りが続いています(ファンダメンタルズが悪化したわけではありません)。

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