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株コミュの12月9日

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今日の相場 ◆ 『みずほ証ショック』 和らぎ、前日急落の大手銀・証券など金融株に買い戻しと 押し目買いが入り、
   指数 大幅上昇。

◆ みずほ・三菱地所・日興C G など内需株 上げ、新日鉄・昭電工・住友鉱 など素材高く、
   ファナック・ソフトバンク 1万円台 回復。

◆ NY原油 急伸で 帝石・千代建・伊藤忠など石油関連株の大幅高。
  マザーズ指数 1年4ヶ月ぶり 2100台回復など新興市場に資金流入。




日経平均  ↑220 円 高  15,404円  (TOPIX +22 1591ポイント)

出来高   37 億 102 万株

売買代金   4 兆 6,494 億円 (新記録)  売買単価 1,256 円

値上がり銘柄数  ↑1,046 銘柄  (↓524 )   

騰落レシオ(25日)  +4.03 %   113.19 %

サイコロジカルライン   8 勝 4 敗  






チェックポイント  来週の作戦は?           



【1】 売買代金過去最高更新の4.6兆円 ―― 買いのマグマ噴き出る! ◆今週初めの 5日に3.7兆円の売買代金新記録を作ったが、週末 9日に 4.6兆円へと新記録を塗り替えて、1週間に二度の記録更新はゼロ金利の不満を蓄えていた巨額の預金という「マグマ」が株高持続で一気に株式市場になだれ込んできた現象に見える。 折りよく、昨日のジェイコムショックで株価急落し、今日の朝になると時間の経過と共にその実態が分かり、一方で東証の超法規的解決もあり得るとの記者会見内容が伝えられて不安心理が和らぎ、下方修正のGDPは設備投資の上方修正、スーパーSQの無事通過など、次第に買いの環境が整えられた事が大きい。
従って今日の売買代金4.6兆円というのはバブル現象ではなく、新たな株式投資時代の幕開けをシグナルしているのいではないか!

ポイント テクニカル指標 ―― 自律反発継続か!
今日のザラバ(立会い中)安値 15,117円は昨日掲載の目先の下値メド(窓下限12/1 15,130円)を埋めた
水準に
騰落レシオ(25日)  113.19 % 警戒ラインの120%を下回る
日経平均カイリ率  25日線   +4.87 %   警戒ラインの5%に接近
 200日線 +24.83 %   警戒ライン20%を超える
サイコロジカルライン  66.67 %          警戒ライン75%を下回る
◆強気で見れば、出来高、売買代金がどこまで延びるのか楽しみに。
  ボーナスシーズンインで投資信託の設定相次ぎ、個人が最も多く売買機会を得る時期が重なっているからだ。



【2】 日程面からは ―― 短観発表前の週前半に注目
12日(月)   OPEC総会 = 原油価格注目
13日(火) 米国 米FOMC = 0.25%引き上げなら予想通り
14日(水) 日本 12月短観(日銀8:50)
<市場予想>
大企業製造業DI   23 (前回 19)
大企業非製造業DI 17 (前回 15)
大企業設備投資  10%増 (前回 9.3%増)
15日(水) 日本 会社四季報発売
与党税制改正大綱

ポイント 週前半高・後半安となる公算も



【3】 12日上場のIPO初値予想         【IPO】 Initial Public Offeringの略 株の新規公開・新規上場 3786 テレビ東京ブロードバンド
マザーズ 公開価格 40万円  初値 60万円前後
携帯電話やパソコン向けコンテンツ事業を手掛け、5割高ぐらいの初値から先高感も
7829 サマンサタバサJP
マザーズ 公開価格 36万円  初値 45万円前後
自社ブランドの「サマンサ・タバサ」のバックや宝飾品の製造販売を手掛け、公開株数 7.000株とやや多い





【4】 テーマ材料株
景気回復宣言
銀行・証券 GDP改定値は年1%成長と速報値1.7%から下方修正、しかし持続的成長に変化なし。
8411 みずほFG ◆一貫注目株 1.8万円高 90.8万円
傘下のみずほ証券(未上場)誤発注問題は東証が決済不能回避へ緊急措置検討という事で不安心理後退、急落した分、押し目買い人気に。
終値で5日移動平均 907,800円到達し短期妙味回復か!
ただしジェイコム措置の推移注意
8606 新光証券 ◆一貫注目株 21円高 536円
旧興銀系(現みずほFG)として再編思惑
不動産・含み 8803 平和不 ◆一貫注目株 65円高 837円 (新高値847円)
東証・大証・名証・福証の大家さんで往年の仕手株
大和総研最上級の「買い」格付け
不動産開発や証券化を中心とする積極策を評価し、連結経常益を上方修正
◎ 8842 楽天地  8802 三菱地所 

航空機
ボーイング
エアバス関連 7408 ジャムコ
航空機化粧室 ◆864円 買い推奨公開注目株
ストップ200円高 1,685円 買い残し323,000株
ボーイング787向け化粧室、厨房設備を単独一括供給契約、
総額 1,200億円に
◎5189 桜ゴム  7012 川重 7013 石川島 3402 東レ 3403 東邦テナック
  5727 東邦チタ









来週の相場見通し


● 明るい材料 1) 外国人 25週連続買い越し ―― 11月 5週 (11月28日〜12月2日) 4,648億円
   投信 8週連続買い越し1,065億円、事業法人127億円
◎外国人11月の月間買越額 1兆 6,445億円、7月から1兆円超え 5ヶ月連続。

2) 11月の工作機械受注額、前年比 1.3%増 ―― 38ヶ月連続で増加

3) 10月の機械受注額、2ヶ月ぶりに増加 4.8%増 ―― 基調判断 「増加」を維持
  ・10月産業機械受注額 8.8%増 ―― 鉄鋼など設備投資活発

4) 来年の半導体製造装置販売額 9.1%増、SEMI予測

5) 銀行の貸し出し、11月 1%増と伸び率拡大

6) 電機も賃上げ要求 ―― ベア月額 2,000円、5年ぶり
   ―― 鉄鋼 6年ぶり、造船も 4年ぶり賃上げ要求 ――
  ・経団連、好業績企業に賃上げ促す ―― 来春の労使交渉指針

7) 10月の全世帯消費支出、実質 2.0%増 ―― 総務省・家計調査

8) 10月の景気一致指数 88.9% ―― 3ヶ月連続で 50%上回る

9) 年末年始の海外旅行者数、2年連続で増加 ―― JTB調べ

10) ゴルフ会員権、宴会など法人需要がじわり回復

11) 政府、耐震偽装問題対策費 80億円 ――解体費を売主にも請求

12) 11月街角景気、7ヶ月連続 「50」超 ―― 雇用改善で消費拡大

13) 野村金融研究所と大和総研の企業業績見通し  ―― 2007年まで増益基調に

14) 日銀総裁、量的緩和の来春解除に意欲示す


● 暗い材料
1) NY原油続伸、8日 60.66ドルへ上昇

2) 耐震偽装問題でビジネスホテルの新規開業鈍化も

3) 松下、温風器事故で買い取りなど緊急対策 200億円
   ―― CM全面変更、製品回収に1日1000人動員へ ――

4) 鉄鋼輸出量、10月は前年同月比 4.2%減

5) G7会議閉幕、金利上昇の悪材料警戒

6) デジタル家電、価格下落に拍車 ―― 年末商戦

7) 信託銀 22週連続売り越し ―― 11月5週 1,820億円
     ―― 株高で膨らんだ日本株比率の調整売り ――
   個人 2週ぶり 3,546億円売り越し (信用 1,129億円 買い越し)

8) 米インテル、10〜12月期売上高予想の中心値 据え置き

9) みずほグループの みずほ証券(未上場)が大量発注ミス
             ―― IPO 「ジェイコム株」 8日時点の損失 270億円


● ポイント
(1)14日の日銀短観 (2)内需株、ハイテク株の循環物色は?
(3)原油相場 (4)米国経済指標とNY株動向 (5)外国人投資動向

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