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ヨガ/ホットヨガコミュのヨガの知識

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  みなさんこんにちは
 説明がとても長くなってしまいますがヨガの歴史を少しでも頭に入れてから、レッスンを受けてみるとまた違うかも知れません・・・・・興味があったら、目を通して見て下さいね..+'(◕ฺ∀◕ฺ)..+*


 現在「ヨガ」は、カラダとココロを健康にするためのプログラムとして広く認知されています。
その方法は大きく3つに分けられます。


調心:ココロを調える
調息:呼吸法を調える
調身:カラダを調える


ハリウッド女優や世界記録保持者、その他多くの有名人も愛好家というところから、
いま日本だけでなく、世界中でヨガブームが巻き起こっています。


「ヨガで健康になる」「ヨガで痩せる」というのもひとつの目的や結果であることに間違いはないのですが、実はさらに深い目的があるのです。


【アサーナ】(ポーズ)をとるプログラムが主流になりがちですが、
呼吸法や瞑想、祈り、奉仕活動、精神の解放につながる働きはすべてヨガです。我々の日常生活も、無意識のうちにヨガになり得るのです。


アサーナは、壮大な「ヨガ」の世界のほんの一部分です。
 

逆に言えばアサーナは
ヨガの大きな目標に到達するための「はじめの一歩」なのです。



ヨガの究極の目的
「yoga」とは、サンスクリット語で「結合、調和」という意味です。ヨガの究極の目的は、自己と大いなる存在との結合(=解脱)なのです。
ちなみに英語のyoke(つなぐ、結びつける)の語源ともいわれています。


ヨガの目的を達成するためには様々な方法手段があります。
代表的なものは


行動の訓練 
身体の訓練 (アーサナ 呼吸法の習得)
精神の訓練 
感情の訓練 
智識の訓練 


ヨガには、多くの体系があります。
例えば、
ラージャ・ヨガ
ハタ・ヨガ
ギャーナ・ヨガ
カルマ・ヨガ
バクティ・ヨガ
タントラ・ヨガ   などです。


日本をはじめ世界中で流行しているいわゆるフィットネス系のヨガは、アーサナと呼ばれる修行法の一つです。
アーサナは、ラジャヨガやハタヨガに組み込まれています。
フィットネス効果も高いことから、現在のヨガ人気に一役買っています。


アーサナをするのはなぜでしょうか。
1つは身体のバランスを得るためです。
もう1つはそれによって心を安定させるためです。
安定した身体と心があってはじめて、深い瞑想が可能となるのです。そして瞑想はヨガの究極の目的である「解脱」へと導かれます。


ヨガの起源
ヨガの起源はご存知のとおり、現在でいうところのインド。


紀元前2500年ごろのインダス文明の遺跡からは、ヨガの修行者とおもわれる座禅を組んだ姿の印章が発見されていることから、その歴史は4500年から5000年ともいわれています。ただ正確な起源は未だに明確にはなっていません。


そしてのちのバラモン教の布教活動によって発展したとされています。


紀元前2500年から紀元前600年の間に書かれたとされる、聖典『ヴェーダ』というインドでもっとも古い書物があります。


聖典『ヴェーダ』は、サンスクリット語で”智識”という意味。その後のインドでの宗教や哲学の起源とも言われていますが、そこには讃歌やヨガについての記述がありました。ちなみにこの書物のなかには『生命の智識』として、健康でいるための実践方法『アーユルヴェーダ』についても記してあります。


紀元前1800年から紀元前1500年の間に記されたとされる、ヴェーダの最後の文献である『ウパニシャッド』という聖典ではヨガを以下のように定義しています。


『五つの智覚器官(目・耳・鼻・舌・身)が意(思考)とともに静止し、覚(理性・高い次元の精神)も活動しなくなったとき、これを無我の境地といい、至上の喜びとする。このように心と体のすべての器官を保身することを、ヨガとよぶ。』


このウパニシャッドの定義でもわかるように、当時のヨガは現在のエクササイズ的なものではなく、五感や意識を高めること、つまり「瞑想にいたるまでの修行」を意味していました。


紀元前600年から500年頃になると、それまで栄えていたバラモン教が衰退し、仏教が栄える時代が訪れます。この時期になると、今までの瞑想中心のヨガでの発展に限界が生じたため、複数の派に分かれることになります。 


紀元前500年頃に解脱に至る道として書かれた大叙事詩『バガバッド・ギータ』ではヨガの概念や、
ギヤーナヨガ(哲学的な思想が中心のヨガ)、
バクティヨガ(愛と信仰が中心の宗教的なヨガ)、
カルマヨガ(自分の一生を通じて自己を完成させる、奉仕のヨガ)
について説明されています。


紀元後200年以降、聖者パタンジャリが『ヨガ・スートラ』という経典で紀元前から受け継いできたヨガについて記述を始め、実に2〜4世紀かけて『ヨガ・スートラ』が完成しました。そこではヨガを「心の作用を抑制すること」と定義しています。
つまり、自己の意識や本能、意志、身体までを自在に統制・コントロールすることがヨガの究極の目的なのです。
『ヨガ・スートラ』にはヨガを行う上での8段階の行法が説明されています。


この頃からヨガは分化はさらに発展して、より多くの流派にわかれました。



ハタヨガという流派の誕生には次のような背景がある。
※瞑想の修行に励む導師たちが病気にかかり、次々に倒れるという事態があった。

※ハタヨガは、病に倒れた導師たちの健康回復と健康確保をはかろうとする目的があった。

※知識源は、当時かなり発達していたインド医学ばかりではなく、一般民衆のあいだで、呪法のかたちで太古から伝わっていた知恵も生かされていた。

※導師たちは健康法として開発したハタヨガの技法を修練していくうちに、それが体の健康だけではなく、心にも変化があらわれ、行法の本命である瞑想の修練にも大きな効果を発揮することに気づいた。




最近、ヨガがダイエット方法の一つとしてテレビで紹介されたり、CMで使用されることが増えました。これはインドから直接流入したものではなく、アメリカ(とくにニューヨークやハリウッド)での流行が影響したものと考えられています。



ヨガの種類
ヨガにはたくさんの種類・流派があります。
世界中にはさらにたくさんのヨガが存在します。


ヨガの修行法には大きく分けて、


念仏による 《マントラヨガ》 
信仰による《バクティヨガ》
奉仕活動による 《カルマヨガ》  
瞑想による 《ラジャヨガ》 
智識による《ギャーナヨガ》


そして日本でヨガの代名詞のように云われているポーズによる《ハタヨガ》などがあります。


ヴェーダーンタ・ヨガ
アートオブリビング
アイアンガーヨガ
アシュタンガヨガ
アーナンダ・ヨガ
アヌサラ・ヨガ
アロマヨガ
イシュタヨガ
インテグラルヨガ
沖ヨガ
カルマヨガ
ギヤーナヨガ
クリヤヨガ
クリパルヨガ
クンダリーニヨガ
シバナンダヨガ
ジヴァムクティヨガ
タントラヨガ
ドガ
ニーマルヨガ
パクティヨガ
ハタヨガ
ハワイアンヨガ
パワーヨガ
パンクロックヨガ
フィットネスヨガ
ベビー・ヨガ
ホットヨガ
ビグラムヨガ
マタニティヨガ
マントラヨガ
ヨギックアーツ
ラフターヨガ
ラジャヨガ
リリアヨガ

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