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ルー・テーズ(プロレスの歴史)コミュのルー・テーズ【コミュトップ説明】

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★ルー・テーズ(本名:アロイシウス・マーティン・テース(カール・ゴッチは「ルー・テス」と発音した。テーズの呼び方は誤訳。アロイシウスの略称がルー)。1916年4月24日、ミシガン州バナット出身。父親はハンガリー人、母は純粋なドイツ人。実測身長:186〜187cm(ウィキペディア記載の191cmは現役当時の発表値であり正確には誤り)、全盛時102kg。”不滅の鉄人”と称される20世紀最大最強のレスラーで、カール・ゴッチと並び神格化されたプロレス界のスーパースター。
8歳の時、祖国ハンガリーでミドル級のレスラーだった父マーチンのコーチを受けてレスリングを始め、34年4月5日イリノイ州コリンズビルでデビュー。
恵まれた体格と両立したスピード、驚異的な反射神経を活かしたレスリングセンスに注目が集まり、ジョージ・トラゴス、アド・サンテル、エド・ストロングラー・ルイス、レイ・スチールといったサブミッションや裏技を使いこなす達人シューターたちを師匠としてリアル・プロフェッショナル・レスリングの英才教育を受け才能を開花。
37年12月29日セントルイスでエベレット・マーシャルを破り、21歳で初の世界王座を戴冠。以来、66年1月7日、ジン・キニスキーに破れNWA世界王座を失うまでの28年間で、世界王座に返り咲くこと6度。王座在位期間12年9ヶ月の記録と、48年から55年の間に残した伝説の936連勝(実際は1007戦不敗が正しい)は空前絶後の大偉業。初来日は57年10月(41歳)。力道山が後楽園球場でNWA世界王座に挑戦した時(10月7日)のテレビ生中継は視聴率87%を記録。
後にアメリカ三大シュートと呼ばれる(ルー・テーズ、カール・ゴッチ、ダニー・ホッジ)。
1990年12月26日(74歳)手術して埋め込んでいたプラスチック腰骨が砕け、蝶野正洋戦に敗れる。「試合の出来に納得が出来ず」現役を引退。
2002年4月28日、心臓手術後の肺炎併発の為(心臓疾患)、フロリダ州オークランドで死去。享年86歳。死去の前月にも来日し、UWFスネークピットジャパンで最初で最後のトークショーを開催(これはスネークピットキャラバンの原型となり、現在では第一回に認定されている)。日本のプロレスファンへ最後のメッセージを贈った。本人は心臓の手術後復活して再び後進にレスリングを教えるつもりでいた(ただしコーチとしての違いで、テーズの指導はアマレスの基礎があるレスラーに自身のテクニックを伝授する手法で、ビル・ロビンソンの考えるキャッチ・アズ・キャッチ・キャン純粋培養とは異なる)。
テーズの死去については各テレビ局のニュースで取り上げられ、朝日新聞は「天声人語」で追悼記事を掲載し、日本テレビでは追悼特番を放送するなど、日本におけるテーズの名声も別格だった。

「本物のプロフェッショナル・レスリングの灯を消すな」と言うテーズの遺志は、ビル・ロビンソン氏と宮戸優光氏が継ぎ、1999年から東京高円寺のUWFスネークピットジャパンにて、プロフェッショナルレスリングの真髄を後進へ指導している。
2005年、テーズと長年公私共に親しく、プロレスの歴史を研究し続けてきたプロレスライター流智美氏を発起人として、様々な角度から研究、正しくプロレスの歴史を伝承する「スネークピットキャラバン部門」も設立され、多くのプロレスラーとプロレス関係者の協力を得ながら今も積極的に活動を続けている。
2008年、ルー・テーズ・コミュニティメンバーを中心として「スネークピットキャラバン・サイエンス」と銘打ち、スネークピットキャラバンの原点に回帰。那嵯涼介氏の主催で、ビル・ロビンソン教授の「プロレスリングの歴史講座・技術解説」教室をスタート。
同年、アントニオ猪木率いるIGF(猪木ゲノムフェデレーション)とUWFスネークピットジャパンが提携。猪木ゲノムを継ぐ強いプロレスを再生するべく、UWFインターの選手達も再集結。11月23日IGF名古屋大会から宮戸現場監督体制がスタート。
2009年1月31日、スネークピットキャラバン・サイエンス特別講師として藤原喜明組長が参加。研究者と共にプロレスの歴史を補完。ゴッチ直伝の高度なリアル・プロレスリング技術を披露。研究者たちを唸らせ、高円寺の若手キャッチレスラー達に技術を伝承した。
2009年2月21日、スネークピットキャラバン・サイエンス特別講師として桜庭和志選手が参加。総合格闘技の主役になった現代のリアルプロレスラー、桜庭選手が経験した”リアル”プロレスの歴史と”リアル”プロレスリング技術に迫る。

こうして「テーズの遺志」と「プロレスの歴史」は今も日本で引き継がれている。

★ウィキペディア:ルー・テーズ
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%86%E3%83%BC%E3%82%BA

コメント(2)

蝶野正弘→×

蝶野正洋→◎

ですよ(^_^;))
>Mr.足無十段さん

ご指摘ありがとうございます!さっそく修正しました。
やっぱりこのスタイルに変更したのは良かったですね!

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