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行事食レシピ(和食その他)コミュの6月30日:名越(夏越)の祓え

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たまたま通りかかった神社で見かけたことがあります。

www.kanshundo.co.jp/museum/gyoji/gyoji_18.htm
六月晦日の行事

6月30日は水無月を食べる日。これは、「夏越祓(なごしのはらえ)」という行事に関係があります。「夏越祓」は「水無月の祓い」とも呼ばれ、1年のちょうど折り返しにあたる6月30日にこの半年の罪や穢れを祓い、残り半年の無病息災を祈願する神事です。

「夏越祓」は古くから寺社で行われており、この日、神社の鳥居の下や境内にはチガヤで作られた大きな輪が用意されます。参拝者が「水無月の夏越の祓いをする人は、千歳の命のぶというなり」などと唱えながらくぐると、夏の疫病や災厄から免れるといわれています。

また、神社から配られた紙の人形(ひとがた)に姓名・年齢を書き、それで身体を撫でてから神社に納めると、罪・穢れが祓われるとも伝えられています。

上賀茂神社では、茅の輪くぐりの神事の後、神職が何千体もの紙の人形を手で一体ずつ楢の小川に流して穢れを祓う「人形流し」が行われます。


◆夏越祓と水無月

この「夏越祓」に用いられるのが、6月の和菓子の代表ともいうべき「水無月」です。水無月は白の外郎生地に小豆をのせ、三角形に包丁された菓子ですが、それぞれに意味がこめられています。水無月の上部にある小豆は悪魔払いの意味があり、三角の形は暑気を払う氷を表しているといわれています。

コメント(18)

「水無月のレシピ」
いろいろありましたが、水無月粉を取り寄せなくてもいいものを作ってみました。

 薄力粉  110g
 上新粉  50g
 砂糖   180g
 ぬるま湯 420cc
 甘納豆  150g

○固く絞った濡れふきんを四角い型(耐熱性のタッパーなどでもよい)にしき、蒸し器に入れて加熱し始める。
○ボールに薄力粉、上新粉、砂糖を入れざっと混ぜ、ぬるま湯を一度に注ぎやわらかくなるまで混ぜる。
湯気の立っている蒸し器の中の型に、カップ1/2を残して流し込む。
○蓋と蒸し器の間に布巾を挟んで(燃えないよう注意!!上記がお菓子の表面につくのを防止します)強火で20分蒸す。
いったん火を止め、甘納豆をまんべんなくちらす。
○その上に残しておいた100cc分を流し、強火で15分蒸す。
○蒸しあがったら、平らなまな板の上などにひっくり返す。あら熱がとれたら冷蔵庫で冷やす。
○三角に切り分ける。



 


神社によって行う日が違うようなので、茅の輪くぐりなど参加されたい方は、お近くの神社でチェックしてみて下さい!
夏越の祓えの茅の輪は、
大体、新暦の6/30の1週間前ぐらいから設えられるようですよ。
うちの実家のほうは、
旧暦でやってる行事なので、新暦では7月開催になりますが。

あ、あと、6月の年中行事なら、
氷の朔日があります。6月1日。
確か、この日にちなんだお菓子があったかと。。。
あおざじさん!
書き込みありがとうございます!
早速調べてみたいと思います。
私の今住んでいるところの近く(?)の某有名神社では明日のようです。
詳細を日記に書きます。
いつも更新楽しみにしています。
今年は茅の輪くぐりました。
6月の初めに赤坂の日枝神社で。
毎年お祭りの時期に茅の輪が設けられています。
いつもくぐっているのに、茅の輪と書くとは知りませんでした。
場所によって行う時期にばらつきがあるみたいですね。
うちから三キロ圏内の亀戸天神では今日でした。
お神酒で梅酒をいただきました。
梅とも関係があるのか、調べたのですが、今のところ不明です。
夏越祓という行事のこと、水無月の菓子のことも、初めて知りました。一年のちょうど半分になったところで、取り合えず厄を祓っておくって、なるほどと頷けるものがありました。
とても興味深いです。
はじめまして。
私の実家では、子供の頃、毎年六月三十日に、母が水無月を買ってきていました。知らずに食べてましたが、こういう行事だったんですね。
季節外れのコメントですみません。これを見て懐かしくなり、即、コミュに入らせていただきました。よろしくお願い致します。
今年も亀戸天神では25日にやるようです。
今年はいけないかな〜。
このコミュで知ったので、今年は水無月を買ってみようと思っていたのですが、近所の和菓子屋さんに無くて一つ残っていた葛桜を買って帰りましたあせあせ(飛び散る汗)
早い時間だったらあったのかなあ。
夏越の祓えは行事としてあっても、水無月は関西中心のようです。
ない地域は多いのかもしれません。
関西のマイミクさんによると、黒糖と抹茶もあるらしいです。
「酒まんじゅう」8個分
○ 薄力粉100gはよく振るっておく。
○小豆あん160gは8等分に分け、丸める。
○酒かす50gは細かくちぎり、酒30gでよく溶く。好みで粒々が残っていてもよい。
○山の芋は皮をむき、すり鉢の周りですりおろし、すりこ木でよくする。50g使用。
○山の芋に砂糖80gを加える。酒でといた酒粕を加え、よく混ぜた後薄力粉を混ぜる。
○うち粉をして、生地を8等分し、一つずつ生地を伸ばして餡を包む。
○ 蒸気の立った蒸し器に絞った濡れ布巾を敷き、まんじゅうをくっつかないように並べ、中火で約10分、弱火で約5分蒸す
○蒸し上がったら団扇で扇いで冷やし、ツヤを出す。
昨日、夏バテで体調崩しながらも、せっかくだからと頑張って
仕事帰りに下町の神社で茅の輪を8の字にくぐってきました。
残念ながら手作りではないけれど「仙太郎」という和菓子屋さんで
水無月を買ってきてその日の内にいただきました。
素朴な味わいで夏バテの体に優しくしみました。
ののののんさん
私は今年は参加できずです。
やっているところとやっていないところがあるのですが、
亀戸天神とか、神田明神のような大きなところはやっているみたいですね。

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