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行事食レシピ(和食その他)コミュの3月3日:桃の節句

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今でも結構ちらし寿司とかやりますよね。

ja.wikipedia.org/wiki/桃の節句

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雛祭(ひなまつり) [ 日本大百科全書(小学館) ] .(全3件)
毎年3月3日に雛人形を飾り、桃花や雛菓子を供えて、白酒で祝う習俗で、「桃の節供」ともいう。婦女子主体の祭りで、男子の五月節供と対置されてもいるが、雛人形主体の節供習俗の歴史は案外に新しい。江戸時代初頭(1630ころ)に宮廷や幕府で三月節供に雛人形にかかわる行事があった記録が現れ、やがて寛文(かんぶん)年間(1661〜73)以降にようやく雛祭の形が定着したとみられる。以後の雛祭は、工芸品としての雛人形の生成発達と関連してしだいに華美な形になり、また都市から農村へと波及していったが、その一般化は明治以降である。江戸時代初期の雛飾りは平壇・立雛の形が主だったらしいが、やがて精巧な土焼きの衣装人形の出現で華麗になり、重ね壇に内裏(だいり)雛以下、官女、大臣、五人囃子(ばやし)、仕丁(しちょう)、雛道具を並べるという形式が固定していき、新生の女児に雛人形を贈る風習も広まった。そして明治以降は、商店の雛人形売り出しがこうした傾向をいっそう推し進めもしたのである。

一方、こうした都市的雛祭とは別趣の古俗をいまに伝える地方もいくつかある。鳥取市周辺の「流し雛」はとくに注目され、「紙雛」を祭ったすえ、3月3日夕方、それを桟俵にのせて供物とともに川に流し去る。つまり「祓(はらえ)」の人形送りである。また関東の村々には、三月節供に古雛を川へ流し送るといって、白酒を供えて婦人・子供が野外にそれを祭り、泣いて別れを惜しむ風習があったと、『嬉遊笑覧(きゆうしょうらん)』にはある。さらに三月節供のころ、磯(いそ)遊び、山あがり、花見、春なぐさみなどといって、子供たちが野外に出て終日遊び共同飲食する風習も、かなり広く各地にみられる。とくに長野県南部の「三月場」、千葉県の「野あそび」のように、雛人形を野外に据えて遊ばせ、その別離を惜しむ風習の伝承は注目されよう。もちろん一般の野遊び、山あがり、磯遊びには、雛人形との関連はないが、しかしそこにも「神送り」の古義をとどめるところが多いことは確かであろう。

ところで『源氏物語』須磨(すま)の巻には、三月上巳(じょうし)の日に陰陽師(おんみょうじ)を召して祓を行い、その人形(ひとがた)を船に乗せて流したという記事がみえ、『建武(けんむ)年中行事』にも、三月節供の「御燈(みあかし)」行事には「人形」に饗応(きょうおう)したあと、それを祓え送るとある。三月上巳の祓行事は、三月節供の雛祭の源流を知る手掛りで、本来、雛祭の人形の原形は、「罪穢(つみけがれ)」をつけて送り流す「撫物(なでもの)」であったという山東京伝(さんとうきょうでん)の指摘は的を射ていよう。桃酒や曲水宴を伴う「上巳」の行事は中国陰陽道の習俗の移入であるが、水辺の祓行事が先行習俗として日本にはあって、その習合行事として「上巳の祓行事」が生じ、その「撫物」が雛祭の主役にやがてなったものといえよう。そして工芸技術の進歩で雛人形の製作に巧緻(こうち)を競うに至ると、それを保存愛玩(あいがん)し連年祭ることにもなり、「流し雛」の古意はやがて忘却されるに至ったとみてよい。

しかし三月節供にはなお「上巳の祓」だけでは解きえない習俗もいくつかある。たとえば、北九州地方でこの日を「麦ぼめ節供」といい、畑の麦の生育ぶりをほめはやす意味の行事があった。前記の山遊び、野遊びにもむしろ、春の初めに野外に「農の神」を迎えて饗応する意味のものがかなりあった。つまりその季節に来往する疫神、精霊のたぐいを饗応して、彼らの退去を求める「神送り行事」が、三月上巳の節供の受容基盤であったともみられる。

[ 執筆者:竹内利美 ]

コメント(33)

「甘酒」10人分
七賢のレシピで
酒粕300グラム
砂糖180グラム

酒粕と砂糖も合わせて1800ccになるように水を加えて、沸騰させないよう温める。
湯煎でもいいらしい。
それくらい焦げやすい。
ざるで漉すと滑らかに。
「ちらし寿司」4人分
○米3合は、昆布10センチ、酒大さじ1を加え、普通に炊く。
○かんぴょうは、25センチのものを4本用意し、塩小さじ1を振って揉み、よく洗ってから水で戻す。
○干し椎茸10個は戻して軸をとる。
戻し汁と水を合わせて2カップにし、砂糖、醤油各大さじ2を加えて煮立てる。かんぴょうも加えて汁気がなくなるまで煮る。
あら熱が取れたら、椎茸は薄切り、かんぴょうは1センチの長さに切る。
○高野豆腐2枚は、袋の通りに煮る。あら熱が取れたら汁気を軽く絞って5ミリ角に切る。
○人参1本は薄切りにして、あるなら花形で抜く。抜いた残りも刻んで、両方小鍋にひたひたの水と砂糖大さじ1を加えて煮立てたもので茹でる。
○三つ葉1束はさっと熱湯にくぐらせ、ざるにとって冷ましたら2センチの長さに切る。
卵2個は油をなじませたフライパンに薄く流し、薄焼き卵を作る。さめたら細く切り、錦糸卵を作る。
○ゆでえび適量は飾る分を残して切る。
○アナゴも1センチ幅に切る。
○合わせ酢(米酢70cc、砂糖大さじ1、塩小さじ1)を炊きたてのご飯に回しかけ、切るように軽く混ぜる。
○飾り用のゆでえび、花形の人参、錦糸卵を除いて、他の具を少しずつすし
(続き)
飯にさっくり混ぜる。
○器に盛り、飾り用のゆでえび、人参、錦糸卵などを飾る。好みで菜の花、海苔、ごまなどを添える。
「はまぐりのお吸い物」
○砂抜きしたはまぐり300グラムは、殻をよく洗う。
○昆布10センチとはまぐりを4カップの水に入れ、火にかける。はまぐりの口が開いたら、酒大さじ1、塩小さじ1/2、醤油小さじ1を加える。
○好みで三つ葉をちらす。
お雛様を飾るのはいつか。
1日飾りは厭われますが、いまいち知られていません。
先日たまたま「今日は何の日」というサイトで2月19日と書いてありました。
レシピではないですが、関連ということで。
今日は雛祭りですね。
皆様、よろしければレシピの書き込みなどお願いします。
早速ですが、初投稿です。
ちらし寿司を土台にして、うずら卵をお顔にして、薄焼き卵の着物に三つ葉の帯をしめたお雛寿司です。
お顔は黒ゴマと人参。
お内裏様の襟は青じそ、烏帽子と芍、女雛の襟と冠は人参、扇は甘酢蓮根です。
今年はちょっと余力がなくて髪の毛はつけられませんでしたが、いつもは海苔の髪の毛をつけています。

ちなみに私の家のちらし寿司には甘酢蓮根が入ります。
しゃきしゃき感が美味しいですよ。
連投で失礼いたします。

我が家の雛祭りメニューはちらし寿司、蛤の潮汁(酒と塩のみで味付け)、菜の花のお浸し(もしくはカラシ和えや胡麻和え)が定番です。
子供はお浸しがちょっと苦手なので、今年は胡麻マヨネーズ(すり胡麻+マヨネーズ+醤油+砂糖)和えにしました。

蛤の潮汁には下茹でして結んだ三つ葉を添えています。
これは「良い縁が結ばれるように」と言う意味だと教えられました。
みくたんさんかわいいです(*^_^*)
我が家も雛プレート作りました!!
うずらの卵を買い忘れたためあり合わせのもので作りました。
ちょっと物足りないですがヾ( ´ー`)
みくたんさん、きれいですね〜。
素敵です。
菜の花も春らしいですね。
naoooさん、おにぎり型だとかわいいし、作りやすそうですね。
ワンプレートになっているのも、特別感があっていいですね。
猫又さん
naoooさん

お褒めいただきましてありがとうございます。
レシピじゃないけど…とドキドキしながらの投稿だったので、とても嬉しいです。

naoooさんのおにぎりタイプも可愛いし食べやすそうで良いですね!

そういえば、雛祭りには本来「甘酒」ではなく、「白酒」を飲むのが正しいそうですね。
餅米と米麹を味醂に浸しておいたものを磨り潰して作るとか。
甘酒とは違いアルコール分が入っているので、最近は甘酒が一般的になったらしいのですが…。
私は飲んだことがないのですが、飲んだことのある方はいらっしゃいますか?
どんな味なんでしょう。
私は知りませんでした。
調べてみたところ、
豊島屋
(お問い合わせ0120-00-9119)
にて現在も製造しているらしいですね。
いつか機会があったら飲んでみたいです。リキュール扱いになるようです。
>猫又さん
わざわざ調べてくださったんですね。ありがとうございます!

「うれしいひなまつり」という童謡がありますよね。

あの歌詞に
♪少し白酒召されたか赤いお顔の右大臣
という部分があり、子供の頃からここに出てくる「白酒」はいつも飲んでいる「甘酒」とは違うのかなと不思議だったんです。

成人してから時代小説を読むようになったのですが、多くの本に猫又さんも書いていらした豊島屋が登場しそこが「白酒」の元祖であると知りました。
江戸時代から続く老舗で「山ならば富士、白酒ならば豊島屋」と言われた名店だそうです。

今でも作っていらっしゃるのなら、そのうち是非一度飲んでみたいものですね。

ありがとうございました!
白酒、びん入りのを飲んだことがありますが、見た目はミルクみたいですが、味はかなり「お酒(日本酒)」でした。豊島屋のかどうかはわかりません。
今でも酒屋さんにあるのでは?
大人にはいいかもしれませんよ。
みくたんさん、
かおり@ママさん、
情報ありがとうございます!
試してみたくなりました。
なんだか作れそうな気もしますが、違法なのでしょうかね。
かおり@ママさん

ありがとうございます。
やはり甘酒とは違いしっかり「お酒」なのですね。
チャンスがあったら飲んでみます。(実はお酒けっこう弱いので飲める人と一緒に(^^;)
では飲まれたら感想ご記入お願いします!
もうすぐひな祭り。
郷土料理もぜひ!
はまぐりの塩抜き
塩抜きって意外としっかり知らない方もおいでなので念のため。

○ボウルに塩水をつくる。1リットルの水に対し、30グラムの甘塩(天然塩の方が砂抜きにはいい。味の素は絶対ダメ)を溶かす。
○ザルに貝を入れ、ボウルに沈める。
○暗いところで2時間くらい置く。
水を吐くので流しの中とかがいいですかね。

ちなみにシジミは淡水なので、普通の水で塩抜きします。
逆にすると死んでしまうらしいです×
「おこしもの(おしもん)」
これは愛知県あたりの桃の節句の郷土菓子だそうです。
作ってはいませんが、お餅系だし、私好みかも。
※型が必要です。
なくても、何かで代用できるとは思いますが。
○ボウルにもち粉200グラムを入れる。
(白玉粉があったらもち粉大さじ1を減らし、白玉粉大さじ1を加えるといいらしい)
○熱湯を200cc用意し、150ccほど加えたら木べらでよく混ぜる。全部入れると柔らかくなりすぎることがあるので、そのあとは少しずつ加減して加え、だいたい混ざったら手でこねて耳たぶくらいの柔らかさにする。(熱傷には注意してください)
○手に粉がつかず、弾力が出てきたら、大さじ1くらいに種をとり、食紅で色をつける。ようじの先に少しつけるくらいで十分。
○型にラップを布き、色をつけた種を模様にあわせて置き、白い種を型に合わせた大きさで丸めて型に詰める。
少し丸みをもたせて整え、型からラップごと外してラップもとる。
○蒸し器に水を張り、すのこの上にクッキングペーパーを布いて、隙間をあけて並べる。
○手ぬぐいをはさんで、ずらして蓋をし、強火で加熱。蒸気が上がってきたら弱火。15分〜20分蒸す。 透明感がでてきたらオーケー。

○できたては砂糖醤油などで。
冷めると固くなるのでラップしてレンジにかけてください。

昨日旦那くんが飲み会だったのでたらーっ(汗)一日遅いひな祭りクローバー

今年も
クローバーちらし寿司
クローバーはまぐりのお吸い物
クローバーケーキ

は、用意しましたが、もう1品なんかつけるとしたら普通なんなんでしょう?
去年は、市販のからあげにしましたが、今年は、さつまいものバター炒めにしました桜

男性なんで、なんかもう一品欲しいのですが・・・
> やすこさん
遅くなって本当にすみません!
何を作られましたか?
豚の角煮や、鯛の塩焼きなどを作っている方がいらっしゃいました。
次回のご参考までにm(_ _)m
今年娘用に作った菱餅風三色寿司です。

酢飯に桜デンブ・甘酢蓮根&白ゴマ・ブロッコリーの出汁煮を混ぜたものを牛乳パックを利用した型に順に詰めて作りました。

今年はちょっとアクシデントがあったため、有り合わせです(^^;
> みくたんさん
きれいな色〜!
これは真似したいかも。
もうすぐお雛様です!
実家ではちらし寿司パーティーをやったようです。

もうすぐですね!
トピック上げておきます!
「菜の花のマヨネーズ和え」
癖のある菜の花も食べやすくなります。
○菜の花は洗い、長いようなら半分に切る。
○鍋に塩ひとつまみと水を入れて火にかけ、沸騰したら菜の花を入れて菜箸でほぐす。
○きれいな緑色になったらざるにあけ、冷水でしめる。
○マヨネーズとめんつゆをまぜる。(大人だけならからし少々も)
○菜の花をマヨネーズソースで合える。
○ いりごまをふる




ちなみに、菱餅の色は上から
紅・白・緑です。
東京ガスの食の生活110番Q&Aにある「菱餅の色」によると、紅(ピンク)は桃の花、白が雪、緑が大地を表してる説があるそう。ほかに、紅が魔よけ、白が清浄、緑が健康や長寿をあらわしているとする説や、草もちの上にめでたい意味で紅白のもちを重ねたという説などもあるそうです。
初めましてハート達(複数ハート)
菱餅風押しずし作りました〜
菱餅の色がわからず。。
と思っていたら猫又さんの↑コメントに助けられましたハート達(複数ハート)
緑は青ノリで作りました〜るんるん

娘はまだ11カ月なのでチラシ寿司で蟹座

日本の行事を大事に楽しんでいけたらと思い参加させていただきました指でOK
久々の投稿(笑)

今年の雛寿司。
土台はちらし寿司。
お内裏様の着物は全卵+卵黄に大葉を散らして、お雛様の着物は卵白に桜でんぶを散らして作りました。
顔はウズラ卵に海苔で髪の毛をつけ、冠と烏帽子はそれぞれ人参と絹さやです。
毎年レシピ無しのぶっつけ本番、有り合わせで作りますが、見た目が華やかになるしやめられません。
投稿ありがとうございました。
かわいいですねー。
私は今年は手抜きでしたが、来年こそ!と今、心に誓いました。

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