沢村一樹似の難波紘二氏　コミュの腎臓移植を問えるか報道２００１

ある　プログから

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　万波先生が登場してました。

臓器を提供して借金を返してもらう偽親族を演じた女性

らは警察に「実は私は親族ではありませんと言ったら、万波先生はよっしゃよっしゃと

言ってました」と証言しているとのこと。

万波先生は「絶対にありません。」と言ってました。

そこへ難波先生「警察は答えに沿うような尋問をするもんです。だから冤罪が絶えないでしょう」

と事の真相へ肉薄。

これでは司会者はこまってしまう。

ついでに難波先生「人身売買は多くあります。しかし表に出てこないだけ。フィリッピンや

内臓の売買はされています」

これも司会者殺し。
そこで司会者「先生は確信をもってるんですか？」

難波先生「私は確信しています」

　　大方は万波先生が学会にもっと早く臓器移植の手術の結果を報告しておくべきだったとい

うことでは一致しておりましたが

難波先生はグラフを持ち出して

海外での１９件の難あり臓器移植の結果は病は再発していないという事例を持ち出した。

これも詳しくグラフで話すため、TV殺しです。

司会者「時間がないのでどうなのかだけ聞いているんです」と

考えさせないTV的討論会の模範的しきりを乱発。

　コマーシャルを挟んで何故日本では移植が少ないかという討論会に移りました。

　こんなどうでもいい討論会の間中万波先生は「ぽか～ん」という

表情のままです。

もう一人のゲストの先生は「移植はアメリカなんかでは売買のシステムがうまく

できているんです。」と明言。

　　そこで竹村おじさん「素人がこの討論聞いておって思うのは

　　　日本人は新しいことをする者が嫌いなんだな。

　　　新しいことをして結果を出した人のバックアップをする世論がもっと必要だ」

　　と、日本人論になってしまった。

　これは先週が西部先生がゲストのせいかもしれない。

最後に司会者「今日の新聞の一面でラットの体内で人の細胞を培養することに

　成功したとでてるんです。」

そして得意げに万波先生に「どうです？これからは移植でなくて、再生細胞で

治療する時代になるうでは？」

　この司会者は透析に地獄を見る患者のために超えてはならない境界を越えて

しまった「医者」に漫画の話をしているようなレベルだ。

　万波先生はうっかり境界を越えてしまうほどの

医療馬鹿だから

この司会者の得意げな質問に口をぽか～んとまたしていた。

そして出た言葉は「将来はそうなるかも知れない。でも今、毎日、透析で苦しみ

　死を前にしている患者をなんとか助けたい」というのがやっとだった。

　司会者はまんまとしてやったりという笑顔で「また来週、お会いしましょう」

さて、この専門家でもないとんでもない企画に

弄ばれたのは、ゲストに来た先生３人ともです。

なにも真剣にはこの「企画」は取り組んでいないのでした。

きまった時間できまった文きりの返答を求められ

詳しく判ってもらおうなんて思ったら、「判ってねえな。これTVだぜ。」みたいな

仕組みの番組なのが報道２００１の姿勢でありことがわかった。

いつもは得意な人命に関係のない「政治」だから判らなかったが

今回は「TV」も苦手な真剣な話でないとわからないことだった

為、どんな姿勢でこの番組をやっているのかの仕組みが見えてしまったのでしょうね。

救いは竹村さんのがまんできずに言った言葉だけだった。