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シネマインク.の部屋 コミュのリサイクル店とシャンゴ

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嫁の弟が、いらなくなった物をリサイクルショップに売りたいというので付合った。(沢山のブツを運ぶには、僕の車が必要だからね。)

嫁と娘も連れて、ついでだから僕たちもいらないものを少し売ることにし、リサイクルショップを4件ほどはしごした。何故、4件もはしごしたかと言うと場所によって引き取る条件が違い、引き取ってくれない商品もあるからだ。

では、どういった物がOKか、ご報告いたします。

まず、最初に行ったBのつく本屋さんが経営している中古劇場。
ここでは、OA商品、楽器、パソコン以外は、ほとんど中古は引き取ってくれない。1、2回しか使っていない加湿器は中古だからと言って引き取ってくれなかった。それにぬいぐるみもダメ。オモチャは電池で動くもののみで、新品が好ましいらしい。ただ、新品ならば多少、箱が傷んでいても引き取ってくれる。ちなみに僕たち家族の箱が傷んだそこそこブランドの花瓶が300円、ノーブランドのペアグラスが30円、弟のミニコンポステレオとビデオデッキは説明書もないと言うことで、合計200円だった。あと、弟のボロボロのジーパンとTシャツは何故か引き取ってくれ、100円ショップで買った新品ネクタイは80円だったそうだ。

弟がショックだったのは、彼の青春の思い出、『シティー・ハンター』の単行本、全35巻は色あせがひどいので、0円。弟は返してもらう事にした。(これが一番売るのに苦労することになる。)

映画館やTVで流れるBのCMは、女の子が持っている良く使った物を売りに行くが、あれは誇大広告だな。きっとあの光っている物はローレックスかフランク・ミューラーだ。でないと良く使った物は引き取ってくれない。

次に行くことにしたのはBの本専門の店。ここで、明確になったのは、当たり前のことだが査定する人によって価格が違うと言うこと。長田のBは査定が甘い。前回、弟が参考書を売りに行った時、線をいっぱい引いた本をそこそこの価格で買ってくれたそうである。いっぱい持って行くと、ここは全部こまかく調べないんだろうな。案の定、弟は線を引いた参考書と雑誌も含めて1700円強で引き取ってもらった。
でも、『シティ・ハンター』はダメだった。(何巻か人気のある巻は1冊10円と言われたらしいが、全巻でないと売らないと決めたらしく、返してもらってきた。)

次は僕の実家近くのリサイクルショップ。実は弟を迎えに行く前に、Bの中古劇場で引き取ってくれなかった加湿器を持って行き、査定してもらっていた。
加湿器は「ノーブランドで中古ですから、ネットで新品が1000円で出品されていますから。」と理由をつけられ、300円で買い取ると提言された。まー、確かにノーブランドだし、もともとは嫁の友人がパチンコ屋の感謝祭のくじ引きで当てたものなので了解し、引き取ってもらった。ちなみに、ここでではBの中古劇場で買い取ってくれた花瓶とペアグラスは0円と言われたので返してもらった。(これはタダではやらん、と思ったのが正解だった。)

ここでぬいぐるみ多数を引き取ってもらうことにした。でも、ぬいぐるみ類は厳しいらしく、0円だった。持って帰りたくないのでそれで弟は了承した。

ぬいぐるみを査定してもらっている時に大笑いしたことがあった。2時間ほど前に僕らが300円で売った加湿器が店頭に並んでいた。価格は3800円。3500円も上乗せかい!でも、僕は怒らない。僕も商売上、商品の買取をしているが、シビアに買い取らないと損失を出してしまうからだ。売りに来た人は1000円で売っている同じパンフレットを持ってきて500円ぐらいで買い取ってもらえると思い、不満をもらす。でも、考えてみて下さい。売れてはじめて利益です。売れなければ、買い取った金額がずっと損失になるのです。その点も考えて買取をしています。(ただ、Bよりは確実に良い価格で、人気のある映画、新しい映画のパンフレットは高値で買い取っているので、いらない映画グッズは売りに来てね。)
きっとぬいぐるみは30分後100円から500円ほどで売られているんだろうな。

残るは『シティ・ハンター』全巻。最後にJR兵庫駅近くのHという中古本屋に持って行く。弟は340円で引き取ってもらった。普通、35巻だから350円だろ!と思ったが、ま、引き取ってくれたので良しとした。弟は姪っ子である娘に、付合ってくれたので今度アイスを買ってくれる約束をして帰宅となった。

みなさんも、いらないものは売りに行きましょう。ゴミのようなものはダメだけど、意外と少しですがお金になります。何軒か回る覚悟はいりますが・・・。

今週は『スキヤキウエスタン・ジャンゴ』。僕の好きな監督、三池崇史作品なので、期待大で観に行った。

感想は、「こりゃあ、お正月の芸能人かくし芸大会のドラマだな。」です。全編つたない英語、石橋貴明が化粧して「よしつねぇ〜。」とせまるシーン、香川照之に日本語で「なんじゃ、こりゃー!」と言わせて英語の字幕が出るシーン、これをかくし芸大会と言わずしてなんと言おうか?

三池映画に内容や理屈はいらない。度胆を抜く1シーンに、しびれるようなカッコイイものがあればOKである。しかし、この映画にはそれがなかった。どこかで観たことがあるようなシーンばかりだった。これじゃあ、外国映画を真似て作るかくし芸大会そのものじゃないか!三池ファンとしては、少し悲しかった。

又、佐藤浩市の英語はひどいらしい。常連で友人のケルビーノさんが、奥さんのリンちゃんと弟さんの3人で観に行ったのだが、リンちゃんと弟さんは英語がペラペラなので、佐藤浩市の英語に怒っていたらしい。僕もケルビーノさんも気付かなかったけど・・・。ちなみに英語が綺麗だったのは木村佳乃と伊勢谷友介の帰国子女コンビだそうだ。これは、英語の喋れない僕らには分からなかったが。

良かったのは源氏の義経を演じる伊勢谷友介、絶好調だった時の窪塚洋介を彷彿させるカッコ良さだった。伊勢谷君のファンは彼だけを観に行くつもりならば満足かもしれません。あとはラストのサブちゃんが唄うテーマ曲は、味があって良かった。それぐらいです。あ、そうそう塩見三省が意外とインデアン顔なのには驚いた。

ま、時間があれば観て下さい。以上、店長でした。

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