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熟年アメリカプチ留学コミュの3月参加者体験文★まだまだあるよ編

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またまた、前回の参加者の方より下記の「まだまだあるよ編」をいただきましたので、ご紹介させていただきます。

このコメントを送ってくださった彼女に、心から感謝の気持ちをお伝えしたいと思います。
アメリカに初めて一人で来られた彼女は、とってもユニークで情熱的で明るくて、一緒にいさせてもらって、楽しい〜!の一言でした。
手作りで日本語訳の絵本を作って保育園の子供たちに聞かせてあげたりと、周りに対する気遣いや思いやりを彼女から深く感じました。
今回は、貴重なお時間を使って、コメントを書いて下さり本当にありがとうございました。


「〈出発から到着〉
皆さんは、一人旅をしたことがありますか、私はありません。今回の旅
で一番ネックになったのがそれです。まず、一人で成田空港に行けるの
か。次に、予定の飛行機に乗れるのか。まるで、幼い子どもの、始めて
のお使い状態です。特に心配なことは、出入国カードと税関申告書でし
た。わたしは、かつて、飛行機の中で英語仕様のそれを渡され、どうし
よう状態になったことがあります。それで、その書き方だけは事前に知
りたいと思っていました。それを話すと、イフコーポレーションさんは
そのカードのコピーを下さいました。わたしは、旅行ガイドブックとそ
れを見比べ、記入を練習しノートにとりました。実際には、出発当日、
航空会社から搭乗券を戴く時、その両方のカードを貰えたので、地上で
ゆっくり書くことが出来ました。これは嬉しかったですね。また、飛行
機の搭乗券も航空会社にeチケット控え(航空券を買った旅行会
社から送られてきたもの)とパスポートを一緒に見せるだけで貰うこと
が出来ました。過ぎてみれば、大したことではないのですが、それが始
めてのお使い状態というものですよね。その後順調に進み飛行機に搭乗
すると、これでアメリカの大地に辿りつけるとホッとしたのでした。
さぁ、入国検査です。どこに行くのかと思いながらも流れにそって進み
ます。途中で係の人があなたはあっち、こっちと指図しています。言わ
れるままに進むとイフコーポレーションさんが教えてくれた
visitorの所に着きました。入国検査員の質問は予定通りでした。実
は、ちょっと気にしていたことがありました。それは、女一人旅はとて
も疑われるとインターネット情報で読んでいたのです。特に泊まるとこ
ろが個人の家であると疑われることがあると。それで、知り合いが泊ま
るホテル名をカードに書きました。ホテルの方がスムーズに通過できる
と書いてあったからです。それが良かったのかどうか分かりませんが、
一番緊張した瞬間が無事通過しました。それから、指紋と写真も撮るこ
とを聞いていたので落ち着いて応じられました。後はターンテーブルか
ら自分の荷物を手にして、晴れて旅行の始まりです。

 〈ホームステイ〉
皆さんは、ホームステイの受け入れやホームステイをした経験はありま
すか。私はありません。ないことだらけですが、最初にホストファミ
リーにお会いした時、なぜがすぐに打ち解けてしまいました。お手紙を
戴いていたとはいえ、お子さんの年齢と趣味ぐらいなものでお顔は始め
てでした。お家の中を見せていただいたり、お庭やお庭のプールを見な
がら話をしているうちに気持ちのよい方で話に違和感を感じなかったか
らかもしれません。そのあと、藤フェスティバルが行われているシエラ
マドレの通りにホストファミリーに連れられて出かけました。どこのお
祭りも醸し出される雰囲気は同じだなぁ〜と思いながら、出店にある原
色で塗られた飾り物や絵はがきタッチのどこかのどかな風景画やサイケ
な色合いの洋服を左右に見ながらぶらぶらしました。また、お好み焼き
やたいやきがあるはずのところに、タコスやバーベキューが当たり前の
顔をして並んでいる空間で、わたしひとりが「おー、おー、違うぞ違う
ぞ」と不思議がり、ホストファミリーには理解できない声を上げていま
した。

 〈お土産〉
ホストファミリーへのお土産はずいぶんいろいろな人に何が良いか聞き
ました。その結果、私が持って行ったものは、イタリア製の牛皮のお財
布、大正ロマン柄のランチョンマット2枚、観音様のお守り、上毛カル
タの英語版、三越で買ったガーゼのタオルセット、日本の国旗のキーホ
ルダー3種類、それにメイシーちゃんの絵本(英語と日本語で書いてあ
る本)以上です。伺った人の意見で参考にしたのは、「アメリカの人が
使うものが良い」と「自分が貰って嬉しいものが良い」この2点でし
た。そのつもりで選んだのですが、果たしてどうだったかは定かではあ
りません。

 〈オールドパサデナ〉
自由行動の時間をいただきました。本屋で地図を買えばどうにかなるだ
ろうと思っていたのですが、そんなホテルで貰うような散策用のパサデ
ナの地図はありませんでした。あきらめて、決められた場所に決められ
た時間に戻れるように一直線に動くだけでした。それでも、楽しく過ご
せたのは、偶然ですが、今回この旅行にご一緒したM.Tさんのお
陰でした。まるで昔からの親友のようにあっちに行く?こっちに行く?
あれ見たい?これ食べたい?と遊園地に迷い込んだような楽しさでし
た。そんな行き当たりばったりの行動にもかかわらず、わたしは、行き
たかった本屋さん(Vroman's Bookstore)に偶然辿り着けまし
た。なんて幸運なのでしょう。嬉しくて仕方ありませんでした。結局1
20ドルも本を買ってしまいました。

 〈買い物〉
わたしは、本屋さん以外にもう一つ教材屋さんに行けたら最高と思って
いました。当然のようにイフコーボレーションさんが探してくださいま
した。LakeShore という学校の先生方が良く買って行かれるお店
でした。そこは、欲しいものだらけで目が眩んでしまいました。動き
回っていて決められず時間ばかりが過ぎてしまうのでした。また行きた
いなぁ〜。それ以外の買い物は、Macy's やJcPenneyなど
が入っている大きなモールのWestfieldや スーパーマー
ケットのTargetでした。当然、アイスクリームを食べたり、お土
産用のお菓子を買ったりしました。

 〈タカさんにお会いして〉
皆さんは、「子育てヒントブック」をお読みになりましたか? 野村タ
カさんはその本の著者です。私は光栄にもタカさんとご一緒にPacific
Oaks(幼稚園、保育園)を見学させていただき、その後タカさんのお宅
にお邪魔しました。ご主人とタカさんが私たちをお茶に招待してくだ
さったのです。お庭のレモンの木を見せていただいたり、お主人が手作
りされた大変立派な蝶々のブローチをいただいたり、それはそれはとて
もすてきな時間でした。お二人はとても仲が良く、穏やかでした。今回
このような尊敬できる方と出会うことができて大変嬉しく思いました。

 〈観光〉
あまり観光には重きを置いていなかったのですが、Huntingtom
Library の見学、Hollywood のチャイニーズシアターでのマリリ
ンモンローの手形と一緒の写真など、おまけが当たったような嬉しさが
ありました。

 〈高級マンション?〉
皆さんは、住宅に興味はおありですか? 私は住む気も建てる気もない
のにとても好きで、住宅展示場に時々出かけては無意味な品定めをして
います。今回、どこか行きたいところがありますかの質問につい家が見
てみたいと言ってしまいました。それで、イフコーボレーションさんが
またしても努力してくださいました。パサデナにあるArpeggioと
いう日本で言うマンションのようなところのモデルルームを見せて戴き
ました。月22万〜25万だそうです。楽しかったですよ。この次は是
非一戸建てを見学したいと思います。

 〈外食〉
メキシコ料理のLa Cabanita, イタリア料理のMiceli's 
中華料理の合利、ハンバーグショップのin-n-outなど アメリカ
の食事もおいしかったですね。

 〈子どもと遊ぶ〉
ホームステイ先の小2と幼稚園児の子どもと遊ぶつもりで、カルタ(英
語版)と折り紙と絵本を持って行きました。カルタは英語版でしたので
凄く盛り上がり一気に親しくなれた気がします。折り紙は希望により動
物を折っていたのですが、紙飛行機を折って飛ばしているうちに、また
また、子どもたちが、椅子の下は○○airport, 長椅子の上は
☆☆airportなどと名前を付けて、飛ばしっこを始めました。子
どもと私は汗だくになって遊びました。やはり、体も一緒に動かす遊び
の方が子どもとはいいかもしれませんね。また、絵本はわたしが読むつ
もりでいたのですが、子ども自身に読んでもらうのが自然に思えお願い
しました。すると、子どもも読んで聞かせることが楽しいのか随分長い
こと読んでくれました。両者にとって心から楽しい時となりました。

 〈しつけ〉
きりがないのでこれで書くのを止めますが、ホームステイ先のしつけに
ついて一部をホストマザーから紹介していただきました。それは
Responsibilities Chartです。1週間ごとの表で、左に9項目のチェッ
クがあります。詳しくは了解を得ていないので述べられませんが、ベッ
ドはきれいにしましたかとか宿題をしましたかとかがチェック項目で
す。また、ホストマザーはとても教育熱心でかつやさしい方だと思いま
す。それから、今回の旅行でご一緒したY.Oさんからお聞きした、
NO(だめ)といわないで子どもをしつけていく方法もとても興味を持ち
ました。

長くなってしまいましたが、以上が私の体験談です。今回旅行の間、仲
良くしてくださったM.Tさん、Y.Oさん、最後までドジな私
に優しく接してくださったホストファミリー、タカさんとご主人、訪問
先のみなさん、そして、何よりも私たちのしたいことを大事に考えてく
ださったイフコーボレーションさんに感謝してこの体験談を終わりにし
ます。読んでくださった方々大変有り難うございました。」

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