「乳がんですね。」と宣告された時のショックは、女性にとってどんなつらいものか。それが、日本人女性にとって、日本語でない言葉で言われた時には、なおさらです。何とも心細く、何を頼ればいいのか、何から始めればいいのか。
そんな思いをしてきた乳がん経験者と、そんな思いをしていた人達を家族に持つ仲間が集まって、少しでも力になりたい、手助けをしたいと始まったのが、この「集い」です。「集い」は、バンクーバーを拠点とする日加ヘルス協会の活動の一環として、2007年7月に誕生した日本人のための乳がんサポートグループです。
乳がんの発生率は、カナダ人で8人に一人、日本人で20人に一人と言われていますが、年々増加傾向にあるようです。しかし、近年は良い治療が普及して、病気になっても80%の人が10年以上生存しています。つまり、治らない病気ではないのです。
わたしたち女性にとって、乳がんはとても身近で深刻な問題です。そして、自分で早期発見が可能です。早期発見は予後に多大な影響を与えます。乳がんについての知識を深め、お互いに情報を交換し合い、ご一緒に「集い」ませんか。
「集い」では、活動をサポートして頂けるボランティアを随時募集しております。
ホームページもご参照ください。
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困ったときには