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山岳事故 遭難を検証、検討コミュの氷ノ山(兵庫県) 女性遭難

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氷ノ山(ひょうのせん) 標高1510m 兵庫県と鳥取県の県境
山麓の東西にスキー場があり この時期は完全な雪山

■女性一人 遭難か?
2007年03月05日13時45分発 朝日新聞
兵庫県の氷ノ山に4日に入山した、兵庫県豊岡市出石町上村の会社員、中尾弘枝さん(54)が、京都市に住む家族の携帯電話の留守番電話に「遭難した」とのメッセージを残し、連絡がつかなくなった。届け出を受けた京都府警からの連絡で、兵庫県警養父署員や消防署員ら37人が、5日朝から同県養父市の氷ノ山を捜索している。

養父署によると、中尾さんは4日午後2時40分から1人で入山し、午後6時までに下山する予定だった。家族の携帯の留守番電話に、4日午後6〜7時にかけて5回にわたり、「遭難している。助けて。近くに滝がある」などとメッセージが残されていたため、家族が5日午前0時半ごろ、京都府警に届け出
た。


■家族の携帯に「助けて」 兵庫・氷ノ山で女性遭難か
2007年03月05日21時56分発 朝日新聞
同府警からの連絡で、兵庫県警養父署員や消防署員ら72人が5日朝から捜索したが見つからず、日没で捜索を打ち切った。6日朝から捜索を再開する。

養父署によると、家族の携帯電話に連絡があったのは、4日午後6〜7時にかけて。「遭難している」「助けて、近くに滝がある」「寒くて死にそう」などと5回にわたり、留守番電話にメッセージが残っていた。記録から、養父市福定周辺からの発信と判明した。

同市福定には登山道の入り口があり、中尾さんの乗用車が残されていた。入山記録には4日午後2時40分に1人で入山し、午後6時までに下山すると書かれていた。標高1300メートル付近にある山小屋の備え付けメモに中尾さんの署名で「4日午後5時9分」などと書かれていた。

中尾さんは登山が趣味で、地元で活動する「但馬山友会」の会員。登山はベテランで、氷ノ山もたびたび1人で登っていたという。


■兵庫氷ノ山で遭難女性の遺体発見
2007年3月6日16時52分発 日刊スポーツ
兵庫県養父市の氷ノ山にある滝付近で6日、女性の遺体が見つかり、養父署の調べで4日から消息が途絶えていた同県豊岡市の会社員中尾弘枝さん(54)と判明した。


■滝つぼで遺体発見 氷ノ山遭難、豊岡の女性 
2007/03/06 神戸新聞
養父市の氷ノ山で、4日から豊岡市出石町の会社員の女性(54)が行方不明になっていた遭難事故で、養父署などとともに捜索していた会社員の女性の登山仲間が6日午前、山中の滝つぼに浮いている遺体を発見した。会社員の女性とみて同署が身元の確認を急いでいる。
調べでは、標高約850メートル付近にある不動滝。付近は朝から雪が降っており、遺体の引き揚げ作業が難航している。

登山口のポストに入っていた入山届によると、会社員の女性は4日午後2時40分に1人で入山し、同6時に下山予定だった。4日午後6〜7時に、二女(23)の携帯電話に5回にわたり「遭難している。近くに滝がある」との留守録メッセージを残した後、電波が不通となった。

会社員の女性は地元の登山グループのベテランメンバー。標高約1300メートルの避難小屋には、会社員の女性が4日夕に書いた「雪が少ない。長靴のみで楽勝でした」とのメモがあった。小屋からの下山途中で遭難したとみられる。
現場付近は4日から5日にかけ激しい風雨だった。

<見解>
下山後の転落
女性単独での登山、何度も単独で登っていた慣れからなのか この時期に長靴で歩くとは?である。
通常この時期の氷ノ山は最低6本爪のアイゼンは必要であろう 使用するかどうかはその時の状況次第で随分と変わるものだか長靴ではアイゼンの装着もままならないでしょう。
慣れなのか過信だったのかが疑問に残ります。

不動滝、確か不動滝は登山道から少し外れた所に有ったと記憶しております、何処かで足を滑らして川に転落したものか?
当時激しい風雨って事がキーポイントだったようですね。

あくまでマスコミだけの話しなので実際の事実と異なる場合もあります

コメント(8)

はじめまして。
多少、天気が悪くても「いつもの山だから」という気持ちは正直ありました。
慣れや、過信という言葉を考えさせられました。
慎重すぎるくらいの気持ちを持たないと…ですね。
はじめまして。
やはり油断や慢心だったのでしょうか?真摯に向き合う気持ちを忘れないよう心がけようと思います。
この時期だと、山にもよりますが15時には下山できるように計画を立ててます。
暗くなるのも早いですし、午後は天候が変わりやすいですもんね。
3月6日19時31分発 毎日新聞

6日午前10時20分、登山道から約400メートル離れた滝つぼで死亡しているのを、5日から捜索していた登山仲間が見つけた。
はじめまして。コミュに参加させていただきました。

この氷ノ山の遭難死亡事故を最初聞いたときは、なんで?と思いましたが、ベテランで、しかも慣れた山だからと、慢心していたようですね。装備も入山時間もこの時期としては軽率過ぎます。

どんな山でも甘くみていてはいけませんね。このコミュで勉強させてもらいます。
こんにちわ

午後2時過ぎの入山ろいうのが すごく気になりますが
いつも このくらいでも 山に入ってしまうのでしょうか
JIJIさん はじめまして<m(__)m>
そうですね事故は過信でも起きるし、ベテランだと言っても山を安易に考えてはいけませんね。
少しでもこれからの山行に役立てて頂ければ幸いです。

アニーさん 
ベストな状態でも 午後2時に入山は有り得ないですね。
私もそう思います。

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