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健康情報コミュの40−74歳男性の過半数が「メタボ」

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 厚生労働省は4月30日、2006年国民健康栄養調査の結果概要を発表した。それによると、40−74歳の男性では、メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)が強く疑われる、またはその予備軍の人の割合が51.5%と半数を超えた。

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 調査は同年11月、全国の3,599世帯を対象に、身体状況、栄養摂取状況、生活習慣の3つの項目について、問診や実測、記入式の質問票などで行い、その結果を基に実数を推計した。

 調査結果によると、生活習慣病の中で、糖尿病が強く疑われる人は約820万人、その可能性が否定できない人は約1,050万人で、合わせると1,870万人に上る。02年に行われた糖尿病実態調査による推計値1,620万人と比べ明らかに増えている。

 一方、「高血圧症有病者」は3,970万人に達し、「正常高値血圧者」1,520万人と合わせると、5,490万人になる。
 メタボリックシンドロームについては、すべての年齢層で男性の方が割合が高く、40−74歳では強く疑われる人が男性24.4%、女性12.1%で、予備軍と考えられる人は男性27.1%、女性8.2%。男性では合わせて51.5%、実に過半数が「メタボ」という結果になった。

 背景の生活習慣については、20−59歳で、男女ともおよそ3割が週の運動時間を「ゼロ」と回答。また、男性の20−39歳、女性の15−29歳、70歳以上の男女では、運動していないし、運動しようとも考えていないと答えており、意識の不足が目に付いた。
 朝食を食べない人の割合は男女共に20歳代で最も高く、男性30.6%、女性22.5%。また、1996年の同様の調査に比べ、ほぼすべての年齢層で高くなった。
 一方、夕食は特に男性で開始の時間が遅くなる傾向が見て取れる。20−49歳では、午後9時以降に食べ始める人が全体の3割を超えた。97年の同様の調査に比べ、70歳以上を除く全年齢層で9時以降の割合が増えている。

 詳しくは厚生労働省ホームページで見ることができる。





更新:2008/05/01 20:03 キャリアブレイン

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