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健康情報コミュの38、市販のかぜ薬で間質性肺炎の副作用

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2003年06月20日  日々の映像から
 
 2月15日市販の風邪薬(コルゲンコーワ)の副作用(全身に水泡が出来るスチーブン・ジヨンソン症候群)のことを書いた。まさか、風邪薬で皮膚や粘膜のただれが激しくなり、表皮壊死に移行して死者がでる例(年間300人の発症が報告されている。市販の風邪薬の発症は30人)があるとは思わなかった。単純な表現であるが、クスリはリスクがあるとの意識が必要だ。  
 
 5月30日の厚生労働省の発表によると「市販の風邪薬を服用した26人に間質性肺炎の副作用が生じたとして、似た成分を含む42品目の風邪薬の使用上の注意を改定し、注意を呼びかけるよう関係企業に指示した」(毎日から)という。この成分を含む風邪薬は、パブロン、ベンザブロックなど市販の風邪薬の7割が対象となっている。

 こまった副作用があるものだ。間質性肺炎とは、「間質と呼ばれる肺胞の壁に炎症が起きるもので、放置すると肺全体に炎症が広がり、死亡することもある」という。この副作用は、早期に治療すれば治るようで、前記の副作用ほど怖くないようだ。細かなことは省略するしかないが、市販の風邪薬は2日間・4回飲んで効果がなかったら、服用を中止して医師に見てもらうのが適切だと思う。


http://www.enpitu.ne.jp/usr2/bin/day?id=22831&pg=20030620

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