[mixi]アメリカン・ニューシネマ雑談トピック - アメリカン・ニューシネマ

[1] mixiユーザー 12月23日 08:04

これ観ました。
最近のドキュメンタリーって大抵こんな作りになってますよね。ちょっと早すぎてついていけなかった。
でもこれから勉強しようと思っている私にはかなり参考になりましたよ。女性脚本家の話はすごく面白かった。
日記に書こうと思っていたらトピで先越されました。残念ー！（笑）
ヌーベルバーグとアメリカンニューシネマの関連性とかも興味深いので、私もオススメであります！
結局リアルタイムで体験していないとリアルにわからないのかも・・・とちょっと凹みました・・。

[2] mixiユーザー 05月06日 11:56

アメリカン・ニューシネマのドキュメンタリーがあるのですね

一度観てみたいです

コッポラも登場するようですがコッポラのアメリカン・ニューシネマといえば「ゴッドファーザー」「ゴッドファーザーPARTⅡ」。

ちょうど本日テレビ放映があります

まあこのコミュニティに参加しているかたはほとんど観ているとは思いますが一応記述しておきます

BS③ NHK-BSプレミアム
【プレミアムシネマ】
「ゴッドファーザーPARTⅡ」1974年/米/カラー/202分
監督:フランシス・フォード・コッポラ
出演:アル・パチーノ、ロバート・デ・ニーロ、ロバート・デュヴァル、ダイアン・キートン

5/6(水)13:00

[3] mixiユーザー 06月07日 15:46

NHK総合『サンデースポーツ2020』

▽香川照之が語る映画「ロッキー」の魅力

6/7(日)21:50～

ボクシングファンとしても知られる俳優香川照之さんが何を語るのか。期待しましょう

[4] mixiユーザー 06月08日 03:47

アメリカン・ニュー・シネマというと「俺たちに明日はない」で始まり「ゴッドファーザー」で終わったという認識でいいのかな。

[5] mixiユーザー 06月14日 13:26

>>[4]
短か(笑)

何年だよ(゜o゜)＼(-_-)
「俺たちに明日はない」1967
「ゴッドファーザー」1972

それだと日本の実録映画路線並みですね(笑)実録映画路線が5年の短命だったと云われていますが

[6] mixiユーザー 06月14日 13:48

アメリカン・ニューシネマの終焉の作品で※場合によっては範疇に入れるのかどうかちょうどボーダーラインの作品📽

「ウォリアーズ」1979年/米/カラー/93分
監督:ウォルター・ヒル脚本:デヴィッド・シェイバー、ウォルター・ヒル原作:ソル・ユーリック撮影:アンドリュー・ラズロ音楽:バリー・デ・ヴォーゾンエンディングテーマ:ジョー・ウォルシュ『In the City』
出演:マイケル・ベック、ジェームズ・レマー、ドーシー・ライト、ブライアン・タイラー、デボラ・ヴァン・フォルケンバーグ、トム・マッキターリック、デヴィッド・パトリック・ケリー、ロジャー・ヒル

公開当時全米でセンセーショナルな話題となり10代のストリートギャングたちがサンフランシスコやニューヨークで殺人事件が取り沙汰されたりサウスブロンクスでは抗争事件に発展したりして社会現象にもなった作品

作品自体はとてもシンプルで濡れ衣を着せられたウォリアーズがニューヨーク・ブロンクスから自分たちの縄張りコニーアイランドまで逃げる話

‍♀

ドンパチアクションはなくひたすら肉体を使ったアクションで野球チームみたいなストリートギャングがバットを振り回して襲ってきたり

←これは黒澤明監督のサムライ映画を意識したそう

今観ると意外と残虐描写もないしアウトサイダーの青春映画の趣。
イーグルスのギタリストにもなったジョー・ウォルシュ『In the City』も印象的なウォルター・ヒル初期の代表作

[7] mixiユーザー 06月14日 15:20

CS 283 洋画専門チャンネル【ザ・シネマ】
「地獄の黙示録」1979年/アメリカ/カラー/147分
監督・製作:フランシス・フォード・コッポラ/脚本:ジョン・ミリアス、フランシス・フォード・コッポラ/撮影:ヴィットリオ・ストラーロ/編集:リチャード・マークス/音楽:カーマイン・コッポラ、フランシス・フォード・コッポラ
出演:マーロン・ブランド、マーティン・シーン、ロバート・デュヴァル、デニス・ホッパー、ハリソン・フォード
6/13(土)21:00
6/19(金)12:30/21:00
6/30(火)18:15

[8] mixiユーザー 06月15日 00:22

>>[5] 「アメリカン・ニューシネマとは、1960年代後半から1970年代半ばにかけてアメリカでベトナム戦争に邁進する政治に対する特に戦争に兵士として送られる若者層を中心とした反体制的な人間の心情を綴った映画作品群、およびその反戦ムーブメントである。」Wikipediaより

[9] mixiユーザー 06月15日 02:47

見方によっては「ディア・ハンター」（1978）や「ランボー」（1982）「プラトーン」（1986）まで入ってしまうような気がしますね。

[10] mixiユーザー 06月15日 09:31

>>[8]
まあこれには諸説あるんですよ

もともとアメリカン・ニューシネマって明確な定義がある訳ではなくて始まりは「俺たちに明日はない」ってされてるんですが特にこれが"アメリカン・ニューシネマ最後の作品"っていうものがある訳ではないんです。「ロッキー」が最後、
「地獄の黙示録」が最後の作品という説はありますが

Wikipediaも辞書や広辞苑とは違ってもちろん参考にはなりますが必ずしも正しくないんで。
Wikipediaの文章でいくと「俺たちに明日はない」に当て嵌めた場合はベトナム戦争云々かんぬんってそれほど色濃く反映されている訳じゃないです。
ハリウッドの既成概念という枠のような形骸化された作品に対する"カウンターカルチャー"と当時云われた反体制的な作品群を指してそう呼ぶようになったんですが当時の音楽シーンの"フラワームーブメント"などと結び付いてゆくんです

🏵

アメリカ本国において"ニューシネマ"という言葉が最初に使われたのはタイム誌記事で「俺たちに明日はない」の特集だったというのが定説ですが"アメリカン・ニューシネマ"という言葉自体は日本独自のものです。(※ちなみにマカロニウエスタンも日本独自のもの

)キネマ旬報の記事が最初と云われています

まあ一般的には「ジョーズ」「スター・ウォーズ」でアメリカン・ニューシネマは終焉と云われていますがそうなると「地獄の黙示録」が最後の説はどうなるの？ということで近年では60年代後半から70年代を通した中でカウンターカルチャーを色濃く反映した作品群をそう呼ぶみたいな感じです

そうなると「ディア・ハンター」はアメリカン・ニューシネマですが「ランボー」「プラトーン」は違うと見た方がいいです。アメリカン・ニューシネマの影響やテイストを色濃く反映した80年代映画といえるでしょう。

もちろん現代においても「スリー・ビルボード」みたいにアメリカン・ニューシネマを思わせる作品はありますよね。でもそれらをアメリカン・ニューシネマとは呼ばないように"ニュー"と呼べる時代はせいぜい10年ぐらいかなというのが定説です。

[11] mixiユーザー 06月16日 01:24

アメリカン・ニューシネマの終焉ということですが、
「ちなみに、この『アメリカンニューシネマ』ムーブメントを終わらせたのが
シルベスタ・スタローンの『ロッキー』らしいです。」
というこちらの見解にはうなずけるところがあるなあ、と感じます。

https://note.com/purasu/n/nf8f7c25f755e

[12] mixiユーザー 06月21日 10:14

>>[11]
これも諸説ありますが確かにアンチヒーローを描いていたアメリカン・ニューシネマにおいてロッキーは試合に負けたとはいえ当時、ベトナム戦争以降死語になりつつあったアメリカン・ドリームという言葉を復活させて、諦めて停滞していた世の中を変えたという意味においては「ロッキー」がひとつの終焉とも云えるかもしれないですね

翌年「未知との遭遇」「スター・ウォーズ」などの娯楽作品の大ヒットに結びついたという見方もできます

ただし「ロッキー」のもともとのプロットがアメリカン・ニューシネマ的であったこと(「長距離ランナーの孤独」に影響を受けたとスタローンも語っています。)など作品的にはまだその名残りというかアメリカン・ニューシネマのテイストは随所に残っています

終焉すなわち新たなる時代の始まり、または希望という意味で「ロッキー」はアメリカン・ニューシネマの終焉に一役買ったという側面はあります

ただ「ロッキー」以降もアメリカン・ニューシネマのテイストを十分に孕んだ作品がその後も作られている側面もあるのです。

なので100%これが終焉とは言えないのですが迫る80年代に向けてひとつの分岐点になったことは間違いないですね

皮肉にも「ロッキー」以外にヒット作に恵まれなかったシルベスター・スタローンが80年代に入りアメリカン・ニューシネマ的なベトナム帰還兵を主人公にした「ランボー」を作るんですよね🤔

2作目以降は全く違うテイストになりますが。

[13] mixiユーザー 06月21日 10:18

アメリカン・ニューシネマの作品も現在劇場で上映されていますがなんかあまり上映されないので是非スクリーンでまた観たい作品です📽

「スケアクロウ」1973年/米/113分
監督:ジェリー・シャッツバーグ脚本:ギャリー・マイケル・ホワイト撮影:ビルモス・ジグモンド音楽:フレッド・マイロー
出演:ジーン・ハックマン、アル・パチーノ、ドロシー・トリスタン、アイリーン・ブレナン、ペネロープ・アレン、リチャード・ハックマン、リチャード・リンチ

[14] mixiユーザー 08月08日 15:06

アメリカン・ニューシネマの寵児だった名優ダスティン・ホフマンの誕生日が8/8です

[15] mixiユーザー 03月11日 01:17

>>[10]

「エレファント・マン」しかり「天井桟敷の人々」しかり昨今では昔の名作をデジタルリマスターや4K修復してリバイバル公開されたりするのでスクリーンで再会できるのは嬉しい限りです

「地獄の黙示録」の劇場公開版デジタルリマスターは近年午前十時の映画祭で観れたし、さらに長いファイナル・カットも昨年観れました

まだ観れてない〈完全版〉も観たくなってきました

「地獄の黙示録ファイナル・カット」1979年/アメリカ/カラー/182分
監督・製作:フランシス・フォード・コッポラ/脚本:ジョン・ミリアス、フランシス・フォード・コッポラ/撮影:ヴィットリオ・ストラーロ/編集:リチャード・マークス/音楽:カーマイン・コッポラ、フランシス・フォード・コッポラ
出演:マーロン・ブランド、マーティン・シーン、ロバート・デュヴァル、デニス・ホッパー、ハリソン・フォード

公開当時にカンヌ映画祭で話題になったラストとエンディングが二種類あって、三番街シネマかニューOS劇場で一般公開版観て、シネラマOS劇場で違うエンディングのやつを観たのだ

今回のファイナル・カット版はさらに長いのだけど泥沼化していくベトナム戦争を描きながら撮影現場も混乱し迷走する様がまさにそれを体現し表現している・・・

京都シネマ

[16] mixiユーザー 06月13日 10:25

「明日に向って撃て！」の自転車のシーンで流れるバート・バカラック作曲の『雨にぬれても』を歌って一世を風靡したB.J.トーマスが亡くなりましたね

僕も実はベスト盤くらいしか持ってないのですが

ご冥福をお祈りいたします

たくさんの追悼が書き込まれていて故人を忍ぶかたがこんなにもいるのだなと思う反面、誤表記も多くてこれはこれで忍びないです

「明日に向かって撃て」

「明日に向って撃て！」

『雨に濡れても』

『雨にぬれても』

※写真は僕のパンフコレクションとチラシコレクションより添付

[17] mixiユーザー 06月13日 19:55

>>[16]

突然失礼します(^-^;
リョウさんは色々なところで数多くの作品を観賞されている様子。とても羨ましく思っております。
で、貴方が揚げた｢明日に向かって撃て！｣のポスターを拝見して思わず書き込みしました(*´∀`)♪

渋谷地球座！

懐かしくて胸がジーンとしました(*´∀`)♪
我が青春の館(映画館)でした。
あと渋谷全線座とか！

授業も出ねーで、よく入り浸ってました(^-^;
あの頃は東京のいたるところに３本立ての名画座が在りました。銀座、目黒、五反田、新宿早稲田、池袋、自由が丘、六本木、三軒茶屋、そして渋谷！
まだまだ数え挙げたらキリが有りませんが(^-^;
そんな事を思い出して思わず書き込みました。失礼しました。

[18] mixiユーザー 06月13日 23:41

>>[17]
コメントありがとうございます

ちょっと勘違いされてるのか「明日に向って撃て！」の写真はポスターではなくてマイ・パンフレットコレクション、マイ・チラシコレクションと書いてあるようにこれは僕の持っているパンフレットとチラシの写真です

紛らわしくてすみませんm(__)m

渋谷地球座のやつはチラシです。

今でこそあちこちで鑑賞しますがこのチラシを手にした当時はまだ中学生で名画座に入り浸っていました📽
当時は大阪にいたので渋谷地球座には行ったことはないのです

当時はシネショップというのがありましていろんなパンフレットを売っていました。一応すべて新品で配給会社から余ったパンフレットが回ってきていたのでしょうね

そこで1000円以上パンフレットを購入すると貴重なチラシを貰えたんです

その時のものです

「明日に向って撃て！」は今の送りがなと違いまして"か"が入らない当時の送りがななんですよ、ちょっとややこしいですね

よく「明日に向かって撃て！」と書かれたりするんですが「明日に向って撃て！」なんですね

東京はいろんな映画館があったことでしょうね📽
その当時を知らないので逆に羨ましいです。
東京に行くと
今は早稲田松竹やラピュタ阿佐ヶ谷、シネマヴェーラ渋谷などにはよく行きます

僕は小学校の頃から洋画二本立ての老舗大毎地下や戎橋劇場という名画座によく行ってました📽アクション映画なら千日前大劇、一本興行で350円とかでやってた千日会館や天王寺ステーションシネマなどなど。

「明日に向って撃て！」は大毎地下で何度も観ています

大毎地下や戎橋劇場でも古い作品のパンフレットをズラリと売ってましたので少しずつ集めていました

こちら「明日に向って撃て！」の別バージョンのパンフレットです

[19] mixiユーザー 09月28日 14:25

BS③NHK-BSプレミアム【プレミアムシネマ】
「スティング」1973年/米/カラー/129分
監督:ジョージ・ロイ・ヒル
出演:ポール・ニューマン、ロバート・レッドフォード、ロバート・ショウ、チャールズ・ダーニング

9/28(火)13:00

[20] mixiユーザー 03月25日 01:38

なんと3/24は子供の頃から憧れのスティーブ・マックイーンの生誕日だった

#スティーブマックイーン

マイ・チラシコレクションより

[21] mixiユーザー 04月14日 17:53

《午前十時の映画祭12》
─ ─ ━ ━・・・ゴッドファーザー三部作、ここに完全完結！・・・━ ━ ─ ─
GROUP A Bとも
4/1(金)～4/7(木)
「ゴッドファーザー」〈4Kリマスター版〉1972年/米/カラー/175分
監督・脚本:フランシス・フォード・コッポラ原作・脚本:マリオ・プーゾ撮影:ゴードン・ウィリス音楽:ニーノ・ロータ
出演:マーロン・ブランド、アル・パチーノ、ジェームズ・カーン、ダイアン・キートン、ロバート・デュヴァル、タリア・シャイア、ジョン・カザール

4/8(金)～4/14(木)
「ゴッドファーザーPARTⅡ」〈4Kリマスター版〉1974年/米/カラー/200分
監督・脚本:フランシス・フォード・コッポラ脚本:マリオ・プーゾ撮影:ゴードン・ウィリス音楽:ニーノ・ロータ、カーマイン・コッポラ
出演:アル・パチーノ、ロバート・デ・ニーロ、ロバート・デュヴァル、ダイアン・キートン、ジョン・カザール、タリア・シャイア、リー・ストラスバーグ、ソフィア・コッポラ、ジェームズ・カーン(回想シーンのみ)

[22] mixiユーザー 04月29日 23:56

《午前十時の映画祭12》
─ ─ ━ ━・・・ゴッドファーザー三部作、ここに完全完結！・・・━ ━ ─ ─

「ゴッドファーザー」〈4Kリマスター版〉1972年/米/カラー/175分
監督・脚本:フランシス・フォード・コッポラ原作・脚本:マリオ・プーゾ撮影:ゴードン・ウィリス音楽:ニーノ・ロータ
出演:マーロン・ブランド、アル・パチーノ、ジェームズ・カーン、ダイアン・キートン、ロバート・デュヴァル、タリア・シャイア、ジョン・カザール

言わずもがなの名作📽子供の頃親に連れられて観ていますが「ゴッドファーザー」「エクソシスト」「燃えよドラゴン」が話題沸騰していてこれらは絶対に連れていけとずっと言っていた映画でした📽(※その後時を経て「ポセイドン・アドベンチャー」「ジョーズ」などが登場してくる🦈)
中学になると名画座通いしていたので「1」「2」の二本立てなどやってまして何度も観ています📽
この当時はもうロバート・デ・ニーロやアル・パチーノ(※当時はアル・パシーノ)を追いかけてたので「2」は堪らん作品でした

「1」も捨てがたいのは40代後半だったマーロン・ブランドが老けメイクで演じたドン・コルレオーネが素晴らしいこと

冒頭の薄暗い部屋で耳打ちされるシーンからグイと引き込まれるんです

ゴードン・ウィリスの撮影がこれまた素晴らしい

ニーノ・ロータによる『ゴッドファーザー愛のテーマ』が全編に流れるイメージだけどそんなには流れない

京都シネマ

[23] mixiユーザー 04月30日 10:01

《午前十時の映画祭12》
─ ─ ━ ━・・・ゴッドファーザー三部作、ここに完全完結！・・・━ ━ ─ ─

「ゴッドファーザーPARTⅡ」〈4Kリマスター版〉1974年/米/カラー/200分
監督・脚本:フランシス・フォード・コッポラ脚本:マリオ・プーゾ撮影:ゴードン・ウィリス音楽:ニーノ・ロータ、カーマイン・コッポラ
出演:アル・パチーノ、ロバート・デ・ニーロ、ロバート・デュヴァル、ダイアン・キートン、ジョン・カザール、タリア・シャイア、リー・ストラスバーグ、ソフィア・コッポラ、ジェームズ・カーン(回想シーンのみ)

2作目は1作目を越えられないというジンクスを軽々と越えたと云われている傑作📽
個人的には甲乙つけがたいんですが🖐

シーンとしても絡みはないアル・パチーノとデ・ニーロが一緒の作品に出ているだけで子供の頃、ワクワクが止まらなかった

そして真面目な青年だった男が悪に染まり兄まで殺してしまう

疑心暗鬼と葛藤を捉えるパチーノ

一方、デ・ニーロが若き日のヴィトー・コルレオーネを演じて、一気に名を上げた

マーロン・ブランドの声色まで真似て

デ・ニーロが拳銃ぶっぱなす時の表情がなんともいえず堪らないんですよね

京都シネマ

[24] mixiユーザー 04月30日 10:36

これは興味有る本だ!

[25] mixiユーザー 07月10日 14:11

しかしニュースを見て驚いた

最近は奈良に帰れてないとはいえ自宅から一駅行った見慣れた風景の場所でそんな恐ろしい事件があるとは

日本でも過去には暗殺の歴史があるとはいうものの現代の法治国家日本は世界一治安がいいと言われていた時代もあったのに。

[26] mixiユーザー 01月14日 19:36

昨年11月の池袋のつづき

《テアトルクラシックスACT.2 名優ポール・ニューマン特集碧い瞳の反逆児》

関西に戻ってから12月になると同じポール・ニューマン特集が京都みなみ会館でも開催されたので池袋で観れなかった「明日に向って撃て！」を観に行く

「明日に向って撃て！」1969年/米/カラー/110分
監督:ジョージ・ロイ・ヒル脚本:ウィリアム・ゴールドマン撮影:コンラッド・L・ホール音楽:バート・バカラック主題歌:B・J・トーマス『雨にぬれても』
出演:ポール・ニューマン、ロバート・レッドフォード、キャサリン・ロス、ストローザー・マーティン、ジェフ・コーリー、クロリス・リーチマン、テッド・キャシディ
アメリカン・ニューシネマの傑作

アカデミー賞作品賞、監督賞にノミネート

アカデミー賞脚本賞(ウィリアム・ゴールドマン)、撮影賞(コンラッド・L・ホール)、音楽賞(バート・バカラック)、主題歌賞(B・J・トーマス)受賞

もう何度も大毎地下などの名画座で観てきたので今さら語るべくもないけどやっぱりいいよな

撮影のコンラッド・L・ホールも俳優のストローザー・マーティンも「暴力脱獄」でポール・ニューマンとは気心の知れた仲間

京都みなみ会館

※ちなみにこちらでも入場者特典としてポストカードをもらった

「ハスラー」は日程が合わず

[27] mixiユーザー 03月26日 20:26

【ノー・セインツ報復の果て公開記念】
「タクシードライバー」1976年/米/カラー/114分
監督:マーティン・スコセッシ脚本:ポール・シュレイダー撮影:マイケル・チャップマン音楽:バーナード・ハーマン
出演:ロバート・デ・ニーロ、シビル・シェパード、ジュディ・フォスター、ハーヴェイ・カイテル

3/24(金)～3/30(木)20:00～

京都みなみ会館

[28] mixiユーザー 04月09日 08:52

先月終了した《午前十時の映画祭12》

───・・・デ・ニーロマジック・・・───

GROUP A

11/4(金)～11/17(木)

「ディア・ハンター〈4K デジタル修復版〉」1978年/米/カラー/184分
監督:マイケル・チミノ脚本:デリック・ウォッシュバーン原案:マイケル・チミノ、デリック・ウォッシュバーン、ルイス・ガーフィンクル、クイン・K・レデカー撮影:ヴィルモス・ジグモンド音楽:スタンリー・マイヤーズ
出演:ロバート・デ・ニーロ、クリストファー・ウォーケン、ジョン・カザール、ジョン・サヴェージ、メリル・ストリープ

GROUP B
10/21(金)～11/3(木)
「ディア・ハンター」

[29] mixiユーザー 04月09日 09:01

先月終了した《午前十時の映画祭12》より
───・・・人生は音楽だ・・・───

GROUP A
1/27(金)～2/9(木)
「キャバレー」1971年/米/カラー/124分
監督:ボブ・フォッシー
出演:ライザ・ミネリ、マイケル・ヨーク、ヘルムート・グリーム、ジョエル・グレイ

GROUP B
1/13(金)～1/26(木)
「キャバレー」

[30] mixiユーザー 05月02日 06:51

>>[19]

【大阪松竹座開場100周年記念】
《道頓堀松竹座映画祭》

「スティング」1973年/米/カラー/129分
監督:ジョージ・ロイ・ヒル
出演:ポール・ニューマン、ロバート・レッドフォード、ロバート・ショウ、チャールズ・ダーニング

5/3(水・祝)14:00

チケット料金 1300円前売・当日共通料金。全席自由・完全入替制。

大阪松竹座

06-6214-2211

[31] mixiユーザー 06月05日 02:31

>>[28]
《午前十時の映画祭12》を振り返る

───・・・デ・ニーロマジック・・・───

「ディア・ハンター〈4K デジタル修復版〉」1978年/米/カラー/184分
監督:マイケル・チミノ脚本:デリック・ウォッシュバーン原案:マイケル・チミノ、デリック・ウォッシュバーン、ルイス・ガーフィンクル、クイン・K・レデカー撮影:ヴィルモス・ジグモンド音楽:スタンリー・マイヤーズ
出演:ロバート・デ・ニーロ、クリストファー・ウォーケン、ジョン・カザール、ジョン・サヴェージ、メリル・ストリープ

「ディア・ハンター」またまたスクリーンで観れたけど初めて観た時の衝撃を今も覚えている

ジョン・ウィリアムズ(※「ジョーズ」「スター・ウォーズ」のジョン・ウィリアムズとは別人)の爪弾くギターの旋律が美しい

戦場で狂っていくウォーケン、生き延びて故郷に帰ってきたデ・ニーロ

当時はまだ無名に近かったメリル・ストリープが美しい

TOHOシネマズなんば別館

#ディアハンター
#マイケルチミノ #ロバートデニーロ #クリストファーウォーケン #ジョンカザール #ジョンサヴェージ #メリルストリープ

《午前十時の映画祭12》で「レイジング・ブル」を久々に観れると楽しみにしていたのだけど残念ながらその時期に劇場に行けず

[32] mixiユーザー 06月09日 12:41

>>[29]

《午前十時の映画祭12》を振り返る

🕺

───・・・人生は音楽だ・・・───

「キャバレー」1971年/米/カラー/124分
監督:ボブ・フォッシー
出演:ライザ・ミネリ、マイケル・ヨーク、ヘルムート・グリーム、ジョエル・グレイ

これまた名画座でお世話になった大毎地下で観て以来の鑑賞📽
ナチスの台頭で世界がキナ臭い1931年のベルリンを舞台にこれもブロードウェイミュージカルを元に映画化

子供の頃観た時も少なからず感じたこの退廃的な描写はナチスによるファシズムの恐怖によるもの

作品賞と脚色賞以外のアカデミー賞を席巻した作品で作品賞を獲らなかった映画ではアカデミー賞最多受賞らしい

(※ちなみにその年のアカデミー賞作品賞、脚色賞は「ゴッドファーザー」で「キャバレー」と同年でなければこちらもアカデミー賞を席巻したことだろうに

)
今観てもライザ・ミネリ一世一代のパフォーマンスだ

マイケル・ヨークはこの頃よく出ていた気がする。
ボブ・フォッシーの名前はこの作品で覚えた

TOHOシネマズなんば
※いつもの別館ではなく本館での上映だった

別館だと思ってたのでちょっと焦った

[33] mixiユーザー 11月27日 18:45

>>[21]

これは気になる

1000部限定

[34] mixiユーザー 04月16日 11:38

「北国の帝王」1973年/米/カラー/122分
監督:ロバート・アルドリッチ脚本:クリストファー・リッチ撮影:ジョゼフ・F・バイロック音楽:フランク・デ・ヴォール
出演:リー・マーヴィン、アーネスト・ボーグナイン、キース・キャラダイン、チャールズ・タイナー

1930年代の世界恐慌でアメリカも不況の嵐が吹き荒れていた

ホーボーと呼ばれる浮浪者たちは貨物列車にこっそり乗って移動手段にしていた

無銭乗車を許さない車掌のシャックは平気で列車からホーボーたちを叩き落とす

ちょっと過剰反応かと思うけど殺人さえ厭わないほどの変な正義感か責任感かでハンマー片手にホーボーたちを追い払う

やがてホーボーたちの中でも一目置かれているエースとシャックの戦いが始まる

エース・ナンバーワンをリー・マーヴィン、シャックをアーネスト・ボーグナインが怪演

音楽もなかなかgood

元々は「暴行」のマーティン・リット、さらにサム・ペキンパーに監督オファーされたが金銭的な折り合いがつかずアルドリッチに回ってきたのだ

#北国の帝王
#リーマーヴィン #アーネストボーグナイン

[35] mixiユーザー 04月17日 22:01

ロバート・アルドリッチ監督が「ロンゲスト・ヤード」の大ヒットの後再びバート・レイノルズと組んだのが「ハッスル」

刑事ものだと聞いてアルドリッチが「ブリット」「ダーティハリー」や「フレンチ・コネクション」の向こうを張って男っぽいハードアクションかと思っていたら何とカトリーヌ・ドヌーヴ演じる高級娼婦と刑事のラブロマンスを軸に、事件を解決していくという刑事ドラマとしても極めて地味な内容に

大毎地下か戎橋劇場辺りで観た気もするけど千日前大劇辺りかもしれない

その後テレビの深夜映画で見て
PLANET+1《70年代アメリカ映画》の上映で観ている

「ハッスル」1975年/アメリカ/カラー/120分
監督:ロバート・アルドリッチ脚本:スティーヴ・シェイガン撮影:ジョセフ・バイロック音楽:フランク・デ・ヴォール
出演:バート・レイノルズ、カトリーヌ・ドヌーヴ、エディ・アルバート、ベン・ジョンソン、アイリーン・ブレナン、アーネスト・ボーグナイン、ポール・ウインフィールド

バート・レイノルズが縦横無尽に活躍するハードアクションの刑事ものを期待していたがカトリーヌ・ドヌーヴとのラブロマンスが主軸で話が展開して刑事ドラマにしてはあまりに地味ではないかと思いながら観ていた