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文学極道(詩・小説)投稿・批評コミュの批評されに参りました

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文章かいてる人集まろう コミュより参りました。
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それでは、読みづらくて長いのから(w

*****
タイトル:「天皇電波」
1998 飯田泰秀

「ねぇ、飛んでよ」 

 彰晃は黙したまま動かない。死んでいるのかも知れない。尻尾を引っ張ってみる。丸くて赤い球体が高速で疾走していて手が出せない。役立たずが。可愛ければそれだけで許されると思ったら大間違いだ。メシの時だけ動きやがって。僕は注射器を手にする。白濁した液体が針を伝う。微笑み。フフフフフ。

 リング・ア・ベル

 彰晃が活動を始める。暗転。四次元すなわち空間・時間・重量・距離・へ移動させられる。あぁしくじったしくじったまただわ。フィードバック輪廻概念完全反転まで十二秒ごめんなさい生きていくことは苦痛です僕は孤独で。着いた。殺戮→殺戮。白と黒の球体を二十四の人間四十八の瞳が追いかけている。死にかけの魚のようだ。首でも吊りなさい。ハイ。素直なことは良い。いや、良くない。どっちだよ。俺俺俺俺と俺ばっかり俺。ちょっと無理だな。周りを見渡す。水と空気。植物と動物。

「君が好きだ。本当だ。本当に君が好きなんだ。だから…」
「分かりました。辞めます」

 今日から無職だ。最近は割腹されたりで大変なんですね。ABCDE気持ち。さようなら。一匹の蚊。一人の白子。十代の魂の香り、そしてマーチャンダイスと売上の法則。やっぱり組織には敵いやしませんね。ピカチュウと遊ぼう。8時間といわずに。

「さて、本題に入ろう。二人で生きていると君は思っているけれどそんなものは幻想だよ。まぁテキーラでも飲みたまえ。しかし何だな。進化というのは個として完結しようとする作業なのかな。そうだとすると今の我々に意味はないことになる。それでも君は彼女のことを好きと言うだろうし、彼女も君を愛しているとさえ言うだろう。でもね、考えても見たまえ。好きという感情すら共有し得る性質のものだという確証は無いのだよ。つまり、君達は、いや、人と人は全て、完全に同じ方向を見ることなんて出来はしない。でも、諦めてはいない。いや、いけない。君達も幻想でも現実とは儚いものだし変革出来そうな気がするものだ。だから、気付いて欲しい。君達には期待しているのだよ。時間と運命を越えようとしてことごとく失敗してきた。君達も恐らくそうなるだろう。でも、いつかは越えられるかもしれない。そう信じなければ救いが無いだろう? モビルスーツの性能差ではないのだよ」

「分かりません」

 粛正されてしまった。もう駄目だ。甲種合格すれば前線送りあぁ醤油飲んどきゃ良かった。格好良いことは何て格好悪いんだろう。見る前に跳べ。60年代は死んでしまったし90年代は死んでいたし50年代も死んでいるからつまり死んでいる。第二の暗転。見慣れた、天井。彰晃は窓を見ている。鳥だ。伝道者の要石たる身体は肥満して壁に亀裂を発生させ僕を圧迫しながら回転を始め縮小する。そして拡大したりもする。巨大ロボが出なくても世界を救えるのか、否。根本が見えていないのだよワトソン君僕にはコカインがあるでも借金ばかりでねぇモーパッサンは実在するんだ本当さ。彰晃は黙したまま動かない。死んでいるのかもしれない。

 東京タワー壊すメカゴジラ。燃えてる真っ赤なあじさいだ。絶叫。
「早く逃げなくては」
「貴公の所属を述べられよ」
「日本國自衛隊第三十二連隊本部管理中隊第四小隊第三斥候班福斥候長斎藤士長」
「理解した」

 記憶がマッハの速さで溶解してゆく。前景には白いジェットコースター。五人の仲間と共に悪を滅ぼし帰還するが不明瞭な物体に襲われ次々に死んでいって密かに思いを寄せていたあの娘も死んでしまって悲しくてやるせなくてジェットコースターはなかなか走り出さなくて泣き出しながらやっと加速しだして僕は飛び出した。

「逃げたいなら逃げりゃいいじゃん」
 男はそう言う。僕は大人になった。退行している様に感じていたのに理不尽だ。僕は特別ではない誰もが僕と同じだ僕も誰もと同じだから分かり合えるんだなのに何故沈黙ばかりが増えたり疲れがたまっているんだろう。君の中に他人は居るかい? 彰晃は動き続ける。オールドタイプなのか? 我々は。都合の良い幻想にすがりつけないだけですよ。全部壊してくれアハハハ。避難活動が続く。水と油の本編やる気の無いエキストラ素人にしか見えない精鋭部隊こんなことで日本特撮界の復権など世迷言。また一人死んだ。それでもまだ駄目だ。

 君が、好きだ。

 無条件の陽性のストローク。禁止令に縛られるのはもう沢山だ。出世してはいけない認められてはいけない愛されてはいけない喜んではいけない自立してはいけない触ってはいけない逃げ出してはいけない喜ばせてはいけない自立してはいけない触ってはいけない逃げ出してはいけない喜ばせてはいけない美しくしてはいけない完成させてはいけない話してはいけない進んではいけない。全ての物事には三つの側面がありそれは自分に内在する矛盾な訳でそれを気まぐれと呼んで何とか飼い慣らしたつもりで明日も働こう。ガレキの山。そして人生は続く。本当に壊すことなんて出来はしないのにね。さぁ全部忘れて僕と遊ぼう。タララン。

 緊急警報。赤ランプ。接近サインが明滅を慌ただしく繰り返す。幻覚だ。枕を抱えて眠ろうとする。鈍痛。下腹部に突起が突き刺さっている。敵? 見渡すが何も見えない。幻覚だ。そうに違いない視界が歪むピンクの像は今日は居ないな妄想幻覚だよ助けてくれ。倒れる。もう駄目だ。と思ったら平気だった。次の日になったのだろうか? TVの前で笑って何事も無かったかのように過ごす、戦争だ。日常崩壊してゆく。頭の中身も変わろうね。ゲーセンが焼かれた。

「肉塊は焦げていましたが彼女でした。自分は手であったと思われる突起を掴んで泣くべきか笑うべきか迷いました。しかし答えが出ませんでした。でも嫌になりました。首でも吊ろうと思ったら縄が無く睡眠薬も無くガスは止められ剃刀は錆びつきビルは崩れていたのでまだ生きてます」

 少年よ追憶せよ。自らが抱き締めていられる人の数なんて僅かだからせめて思い出で繋がりなさい。人とのコミュニケイツしか救いは無い。何処にも無い。余計なことばかり構っているとしくじりますよそして僕に構わないで下さい茶番に付き合わされるのはごめんですでも僕にも正しさが見えませんただすがっているのでしょうか。悩まなくなったら終わりだから早く終わりたい。僕は、もう終われるから。もうすぐ飛び散っちまうんだろ? だったら笑いなよ。サラバ。

 急回転して落下してゆく。やはり無駄だったのでしょうか。何回やってもボールでジオングは倒せないしましてや精神性など午睡の夢だ。肉塊ですよ只の。
「戦場にサーベルを忘れるということは死を意味する」

 ハッ。悟性を得る。kill yourself(自己に死ね)。そうだまだ自分には天下万人の為に生きるという王道が残されているではないか妄想だよ妄想なのかな妄想だよ君はいつもそうして自分にしか分からない論理で自分を正当化してきたんだ宇宙へ逃げても無駄さ肉体は実在するんだし実在することによって君そのものも在るんだからね人に通じない世界で笑うのは止めるんださぁこっちへ来なよ憧れていた幸せごっこの仲間入りさ。

 でも怖いんです。

 何が怖いんだい言ってごらん言わなくちゃ分からない言葉でしか人は繋がれないんだよ悲しいけれどねあぁまただもう時間だ現実に負けてしまういつか君にも僕の話が分かる日がくるよそんな時はどうか愛の意味を知ってくださいドブネズミだろうと僕は君が好きだよ君という人間が好きだよだからもっと話をしようみんな一人だけど一人じゃないんだ分かるかいそれが真実なんフェードアウト。エアーポケットに入る。機体が大きく揺れている。手すりに掴まろうとしたら腐っていて鮫に食われそうになって目が覚めた。汗だくですね。窓を開ける。第三の暗転。

 鳥男はヘッドギアを持ってこう言った。

「一号」

 いつの間にやら猿になったりもして何とか5年ほど生き延びて鳥の星へ行き鳥になった。速くより速く更に速く。もう、かもめは死にました。百億の夜と千億の昼の間に九百億のズレがありきっとそれは意識野で識別できなかっただけなのだろう。誰も死なない死んじゃいけない。でも死ぬんです。弾道は光線を残し直角に飛び去り爆心地には人が居て同じだけ想いがあって君と彼女みたいに幼馴染だったりして結ばれるのを夢見てドキドキしながら映画なんか見ていたりしてやるせない。

「やぁ、また会ったね。そう嫌な顔をしないでくれ。今更手遅れなのだよ。愛だの恋だの下らない事だと言う事だ。しかしそれでも人は地球の引力からでさえ魂を解き放てないのだよ。逃げ道を見付けなくてはならない。私はかつて神と呼ばれた男だ。答えの一つや二つは持っている。でも、それを君に伝えることは出来ない。君の答えは君自身で見出すしかないのだよ。健闘を祈る」

 頭の中の声を一つ一つ潰してゆく。ぷちぷちぷちぷち。少しずつ壊れたて行けるかな。少しの願望ですら口にするともう汚れてしまう。何も言えない。赤い果肉を眺めて言葉を捨てた少女はもう帰ってきません。また年を取ったね。お互い様さ。あぁ嫌だ。シフトチェンジ殺戮→幸福。限界値を超えます。超えられません。あぁ、幸福など夢なのですね。しかし全てが夢ならば、そう、全てが幸福なのだよ。現実は只そこに在り価値を決めるのは自分である。現実を見つめる。絶望及び困惑の洪水。諦念ばかりが空には溢れ。紙の町は燃えている。ロンドンも燃えていたりしてパリも燃えたりしてロンドンは呼んでいない。東京パラノイア。嘘ばかりついてごめんなさい。少しは自分を好きになろう。好きになった。

コメント(21)

 ハアン?(゚Д゚)とっととオナニーして寝ればぁ?
貴殿は字が読めないんですかぁ?飯田泰秀って精薄ですかあぁ?
うざったい長文お断りと書いてあるじゃないですか!
俺は文盲の人とか精神薄弱の人とか相手にするほど悠長な性格じゃないですからねぇ。

 しかし栄えある初投稿なのでうざいけれども一応読んでみましたよ(;´Д`)。正直かなりうざいです。貴殿は「人に伝わる言葉」という事柄を念頭において書いていますか?前衛・現代詩・シュルレアリズム、そういったものを、何かひとりよがりにオナニーでもするように称揚する勘違いをしていませんか?

 文才はあると思います。うんざりするような糞下らない長文なのに、あんまり飽きもせずに最期まで読めたから。個人的な実存を世界に接続しようとする姿勢は理解できます。糞下らない意見陳述の合間に、鮮やかな映像、風光の描写が挿入されているあたりもなかなかみごとだとは思います。ところどころ切れるような鮮やかなイメージが提示されているし、こいつイカスな、かっこいいじゃんと思う個所多数あり。

 こいつはなかなかの大作で、何度も読み込んで咀嚼するべき作品なのでしょうが、すまんが漏れは鬱病でだるくてこらえ性がないのでこのようなうざい長物を何度も読む気には到底なれません。

 もっと簡潔に自明性に配慮した言葉で言葉の結晶を放つことはできませんか?あんたは基本的に筆力があるのだから、「わかりやすい、平明な表現」ということに配慮すれば成功すると思いますよ。

 今のままだと、君が乗るモビルスーツは緑色の量産型のダサい奴ですよ。俺が乗っているのは鮮烈な赤、もしくは金色のモビルスーツです。
 包皮を剥いて恥垢を洗って出直すように。(^Д^)ギャハ

 # もし気が向いたら、後日ちゃんともう一度読み込んでレスをします。おやしみヽ(´ー`)ノ投稿ありが?
>d殿

ニーチェに罵られたような清清しい気持ちになりました。
包茎治療に精進してまいります。

また素敵な長文が投稿されているので、私は簡明なやつを。


「苺ミルク」

苺ミルクは赤と白。
君が赤なら僕が白。
混ぜて綺麗なピンク色。
鰐は夜空を見上げてる。
君が世界を連れてくる。
夜はいつでも朝になる。
少し辛さも身に付けて、
苺ミルクは母になる。
>2: 人非人

仏教やペヨーテ食うようなやからのことは僕はほとんど知らないんだが、興味深く読ませていただいたよ。面白かった。
震災を経験されたようだが、精神の大崩壊も味会われたのだろうか。震災にまつわる話、震災が精神に与えた影響とその過程について、もっと書かれてあると、より面白くなるかもわからんね。
>3: yiida@twentyfive

前衛詩から可愛いのまで、いろんなものが書ける人なんだね。
>鰐は夜空を見上げてる。
というところ、インパクトあって作品に立体感を与えていると思う。
でも、その後の2行が、唐突というか、語り足りていないような気がします。世界を開示する、夜明けを迎える、このへん、幾らでもイメージを膨らませていけると思うよ。

関係ない話だが、苺という字、今まで名前に使えなかったんだってね。で、先月から名前に使えるようになった。今年は苺ちゃんがいっぱい産まれると思うよ。
苺ミルクはピンク。赤と白なら苺の練乳がけとでも書け。
なにが鰐だ。借り物としか思えん。

>上のふたり
難しい言葉を使うなら「てにをは」くらい整えろ。
オナニーでも人に読ませるなら芸を見せろ。
>7: 人非人

 これは面白いかもわからんね。最初は、「やっぱり狂人の類か、オナニーの匂いがぷんぷんするぜぃ(;´Д`)うざったい抽象的な戯言はやめてくれよ(;´Д`)うぜえ」と思ったが、2連3連と読み進むと、凄い速度で言葉が、イメージが、たたみかけるように一つの既知外じみた世界性を開示しておりみごとだった。
 生命というものが、斯様にもグロテスクに描かれ、軍ヘリの散布するダイオキシン液によって殲滅されねばならないとは、貴殿の精神の健康を疑わざるをえんのだが、陳腐な事を書くくらいなら怪文書として地下暗黒アングラネットでテンプレにされるほどのものを書いてやろうという貴殿の文学極道魂は買える。
こんにちわ。
お、雪男さんだ。
いつもながら的確なコメントですな。
素敵な方ですね。

人非人さんの作品は、確かに脳に直結した感じがしますな。
読みやすい。
「読んで、文脈を理解しなくて良い」
というのは、気が楽です。
なんとなく分かったような、曖昧な感情が芽生える。
ふとしたときに自分の経験がその感情を一瞬明確にする。
そういうのが私は好きです。
全部晒してもしょうがねぇだろ
かっこつけなきゃしょうがねぇだろ
自分で自分がわからねぇんだ
悲しいことがあるのかも

笑ってられりゃそれでいいだろ
今さえよけりゃそれでいいだろ
それとも何か、夢でもあるのかい
立てなくなって悩むほど

恐ろしいなら、家で寝てろよ
金が無いなら、働くだけさ
死にたいだとか口にするなよ
バカだと思われちまうぜ

なんとなくでも続いてるだろ
明日が来ると思ってるだろ
あたりまえならそれでいいんだ

言いたいことも言えやしねぇよ
言いたいことがわかりゃしねぇよ
理屈の果ては、きっとからっぽだ
言葉はいつもすり抜けた

わからないなら、黙っていろよ
でしゃばってもいいことはねぇぜ
面倒だけど、一人は辛い
バカのふりをしようぜ

悲しいときは、泣けばいいだろ
嬉しいときは、笑やいいだろ
やりたいようにやるしかないのさ

言ってみたってしょうがねぇだろ
付き合ってかなきゃしょうがねぇだろ
やり過ごしてりゃそのうち、忘れるさ

やさしくされりゃ思い上がるし
冷たくされりゃふてくされる
それだけだから人を嫌うな
それだけだから君を嫌うな

素直なことをバカと言うなら
それならバカのままでいようぜ
4行目の「かも」でグタッと気が抜けてしまう
>雪男さん
ごもっとも。
確かにそうですね。

>人非人さん
今度の、好きです。
字面はともかく、伝わってくる感情が叙情的で。
最後の1文が好きです。
昨日誰かに殴られちゃった。
巨大ロボットに憧れてみた。
そんな力がもしもあったら、
あいつらなんか怖くない。

いくらなんでも無理な話と、
ママはどうやらあきれたみたい。
ちょっと沈んだ夕方六時、
画面の中では戦争だ。

ガンダムに乗りたかった。
ガンダムに乗りたかった。

机の上に名前を彫った。
彫刻刀の刃が欠けた。
せめて少しは残したかった。
僕だってここにいたんだよ。

やがて子供は大人になって、
なんとなくでも大人になって、
それなりの顔で暮らしてるけど、
今でも時々考える。

ガンダムに乗りたかった。
ガンダムに乗りたかった。
すげー早い。
イメージの花火ですね。

ドイツ・ナチス・銀河英雄伝説をなぜかイメージしました。
どれも帝国。

国家史を早送りで見ているよう。

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