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コチーク表参道コミュのオントロジー構築

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 オトントロジー工学という、おんとろじー学問分野があるらしくて、そこでは、オントロジー構築、なんてことが行われているらしい(大阪・千里丘陵あたりにも、その一派の巣窟があるとか)。

 オントロジー構築については、すでにオーム社から、教科書が出てたりもして: http://www.amazon.co.jp/%E3%82%AA%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%AD%E3%82%B8%E3%83%BC%E6%A7%8B%E7%AF%89%E5%85%A5%E9%96%80-%E5%8F%A4%E5%B4%8E-%E6%99%83%E5%8F%B8/dp/4274202925

 なんなんでしょう、これ? 建築工事現場で、足場を組んで「存在論」を建設してる、なんて、具体的には想像しようもない場面を思い浮かべて、くらっときちゃうのですが。 (ほんとは、コンピュータを使ったシミュレーションみたいなもん? サッカーだのなんだの、なんでも作っちゃうらしいすよ。)

 あっしらには関わりのないこと、という理解で、よろしいですか。 どなたか、理系に強いお方ー?

コメント(9)

wikipediaの説明などでもイメージはつかめると思うのですが、こんな対談などはいかがでしょう。
「知識工学と哲学
オントロジー工学は哲学から何を学べるか Chap.1」
http://elekitel.jp/elekitel/sci_talk/cont00/ontology/ont01.htm

くわえて
対談者の溝口先生の序説(!)
「オントロジー工学序説
― 内容指向研究の基盤技術と理論の確立を目指して ―」
http://www.ei.sanken.osaka-u.ac.jp/pub/miz/miz-onteng.html

私自身は専門家でもなんでもなく、学生時代となりの研究室でやってたな、ぐらいの知識しかありませんので、どなたか専門家がすぱっと解説していただけるのをお待ちしております。
> naoxiさん

 ありがとうございます。
 哲学から工学が学ぶ、みたいなノリの話ですが、そのわりには、もうテキストや練習問題ができちゃって、自身満々っぽい、っていうのは、こちらのひが目か。

 上の溝口先生の序説では、こうなっています。

<(4) Ontology(存在論)
Guarinoにならって哲学で議論されるオントロジーをそれ以外のオントロジーと区別するために,初めの"o"を大文字"O"にした"Ontology"という英語を使うことにする[Guarino, 95].Ontologyは,存在とは何か,存在を説明するために必要な概念は何か,そしてその概念は如何に存在を体系的に説明できるか,などの質問に応えるべき理論であり,哲学者はそれぞれ独自のOntologyを提案してきた.

(5) ontology(オントロジー)
基本的な方法論は哲学に従うが,考察の対象が存在一般という基本的なものだけではなく,人工物を含めた具体的なもの,例えば企業活動,熱力学,問題解決構造などを対象として考察したものであって,そこに現われる概念と関係を明示的に示し,明確な意味定義を与えたもの.従って,原理的にオントロジーは考察対象の数だけ存在し,英語では"ontologies"のように複数形を取りえる.必ずしも論理を使った定式化を行う必要はない.

(6) Formal ontology(形式的オントロジー)
オントロジーの記述を述語論理などを用いて公理化したもの.公理化することによって,オントロジーが持つ能力に関する質問に答えることができる.このことは形式化の意義である.>

 で、記述の対象ごとに、(6)をやっていこう、みたいな話なんでしょうが、はてさて・・・。 (過去に、哲学のほうで行き詰まったタイプの話ではない?)


 やっぱ、専門家がすぱっと解説してくださると、うれしいですー。
えー、はじめまして。
私も専門家でも何でもありませんが...偶然この分野に興味をもったのとほぼ同時にこのトピックを発見したので一言。


[分析形而上学+オントロジー]で検索すると、ちょっと哲学方面の話もひっかかります。加地大介さんのサイトでは、論文も読めます。


サッカーだの会社だの国家だの、様々な「もの」について、「われわれはどういう意味でそれが『在る』って言ってるんでしょう」という問題を扱う分野だと考えれば、社会学とも無縁ではないかもしれない(と言えなくもないかもしれない)。


> ばらばさん

 コメントありがとうございます!

 「われわれはどういう意味でそれが『在る』って言ってるんでしょう」は、「われわれはどういうやり方で、あるやりとりの場面で、それが『在る』を達成できるのでしょう」というふうに、翻訳することができるでしょうか。
 できるとしたら、私の(あるいはEMの)関心と重なるのですが。

 *いいかえれば、個々の場面を超えた『在る』一般を論じられると考えるかどうかが、そういう”オントロ”話の、一つのポイントかも。 でもって、「論じられる」というんだとすれば、その場合、その論拠は、(a)人びと(に共通)の頭の中、(b)(それがなんだかよく分からないけど)「外部的な客観的実在」のどっちかしかなさそうだと、思ったりします。
えー、何も知らないド素人なのでその質問に答える資格はありません……。以下はかなり憶測まじりの答えです。


「存在」を実践や場面と切り離さずに扱う、と主張するオントロジスト(?)がいるのならば、私が知りたいですが、残念ながらそういう視点はそれほど無さそうに見えます。
とはいえ「在る」を「在る」一般ですませようとせずに、「北半球どうよ」「飛行機のコックピットはどうよ?」みたいな話をしようとしているようなので、その辺の具体的な分析がおもしろいのではないかと思っています。
概念分析的な仕事ではあるんでしょうけれど、概して EM の関心に近い、とは決して言えないでしょうねえ。
> 「北半球どうよ」「飛行機のコックピットはどうよ?」みたいな話をしようとしているようなので、その辺の具体的な分析がおもしろいのではないかと思っています。

 なるほど! それはそれで、興味深いですね。
 そういう個別的存在論を押さえたら、ものによっては、個別存在を作る「設計図」みたいなものが手に入る、っていうリクツでしょうから。 (北半球は作れないけど、コックピットは作れるわけだし。)

 あれれ、でも、コックピットなんかには、すでに設計図があるわけだから、そんなんじゃないマジもっと根本的な設計図ができちゃうよ、って感じかな。 それとも、タイガースとか尼崎市とか、いままでないものに設計図@存在論モードを付けちゃおうという試み?

 これ以上は、ちゃんと当たってみるしかないですね。 でも、勘ちがいかもしれないけど、うっすらと雰囲気は分かったような。
 ばらばさんに、重ねてお礼を申し上げます。
普通に使う言葉で、ここにいう「おんとろじ」に一番ちかい語感を持つのは、「分類(論)」ではありますまいか。
なので、
> 翻訳することができるでしょうか。
の答えは「できません」かなぁ、と。

社会学者が いいこと教えてあげれば なんかできるのかもしれません。
 「分類」すか?

 最近ひょーばんのいいハッキングさまは、「Historical Ontology」(@フーコー明徴モード)で:
 <オントロジーちゅうことばは、クワインやハイデッガーを思い出すから好きやないけど、一般的な形で対象が「ある」っちゅうことについて語りたいときには、便利な言葉やと思う> とおっしゃっとられます。

 一般的ゆうことは「分類」ですちゃ?



 ♪おんとろじー朝がきた 希望の朝だ
  喜びに胸を開き えぴすてーめ仰げ

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