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開催終了小宮友根『実践の中のジェンダー』合評会──社会学研究互助会(第3期)第二回オフライン研究会

詳細

2012年02月06日 06:13 更新

開催日時: 2012年03月3日(土)14:00〜
場 所 : 東京都港区内(詳細は合評会MLで告知します)
対象:
  ・小宮友根 著『実践の中のジェンダー──法システムの社会学的記述』(新曜社、2011)
  ・目次詳細: http://emca.jp/books_2011komiya.php
評者 :
  ・加藤 秀一さん(明治学院大学 教員)
  ・中里見 博さん(福島大学 教員、憲法学・法とジェンダー)
参加資格: 当日までに対象を二度以上読んでこれる方
参加費 : 無料
主 催 : 社会学研究互助会 http://socio-logic.jp/gojo.php

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 本書は、「フェミニズムの擁護」を掲げたコントロバーシャルな著作です。
 他方でまた本書は、著者が、フェミニズムと社会学を学ぶ中でエスノメソドロジーと出会い、そこから経験的な研究へと足を一歩踏み出したところで終わっている、半ばプログラム的・「中間報告」的な性格をもった本でもあります。
 前者の点からすれば、この企画としても、合評会の場が論争的なものとなるであろう評者──たとえば「リベラリズム」を奉じるような論者──を選択することが、まずは考えられました。とはいえ著者はおそらく、今後おのずと様々な論争的な土俵へと足を踏み入れていくことになるでしょうし、今回の合評会ではむしろ、後者の側面に焦点をあわせることを 主催者としては考えました。すなわち、今回の合評会では、この中間報告的な書籍について、
この仕事にどのような意義があるのか。
掲げた目標のうちどこまではできているのか。修正すべき点はどこか。
といった点について、現時点での査定をおこなう場を設けることを狙いたいと思います。
 こうした理由から、評者は、加藤 秀一さんと中里見 博さんに お願いすることにしました。加藤さんには主として本書第1部を中心に、中里見さんには主として第2部を中心に、検討をお願いしています。
 お二人の評を踏まえた上で、フロアのみなさんと時間をとってディスカッションができればと思います。

※要事前申し込み。詳細はこちら:
http://d.hatena.ne.jp/contractio/20120303

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  • 2012年03月03日 (土)
  • 東京都 港区
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